ラユムさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

インディの始まりで冒険って感じ。当時はCGってあったのかな?ニョロニョロ系がわんさかであれはどうやって撮影したのかな?思わず目を離してしまう。

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

3.6

今回は村じゃなくて島。バーチャル?仮想
?を取り入れたホラーがちょっと新鮮。今回は最初からどんどん怖いものを見せつけられるw 相変わらず背景を知るまでは怖いけど今回はその後も怖かったw

27/202
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劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

5.0

大好きなスピッツを劇場で見れて嬉しい。もう全てが素晴らしくて言葉にならない。マサムネさんのキレイなフタエとながいまつげ羨ましい⭐︎


25/2023

マークスマン(2021年製作の映画)

3.7

よくありそうな題材だしサラは通報した?追手はカルテルだけで連邦系から終われない?とか細かい部分で疑問はあるけどリーアム・ニーソンだし普通に面白かったしまっいいかっとなる。ジムのこれからを考えるとあの終>>続きを読む

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.2

相変わらずなんでもアリ、やり過ぎ感あるけどこれがワイスピの醍醐味だと思う。今回のヴィラン役モモアがピッタリハマってる。2部作構成知らず今回でファイナルだと思ったから最後あれ?となったけどまたワイスピ見>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

怪演という言葉がぴったりの作品。長いセリフも多くリディアというキャラクターも一筋縄ではいかないのにケイトが見事に演じてる。オケの音も映画館の素晴らしい音響で聞くことができ見応えたっぷり。劇中小さな火種>>続きを読む

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.7

こちらの評価はイマイチのようだけど個人的には楽しめた。おじいちゃんなアサシン。途中そんな軽はずみなことして大丈夫と不安になるシーンもあったw 胸糞悪い系だけどそれには理由もある。
リーアム・ニーソンの
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デスパレート・ラン(2021年製作の映画)

3.7

ナオミ・ワッツが山中ジョギングコースを走る走る走る。ほぼ彼女の一人芝居。息子の高校で起きた事件が気になるもの距離的に駆けつけることができない彼女はスマホで情報収集をしまくる。サーチのスマホ版のよう。尺>>続きを読む

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.5

2人のイコライザーが出ててニンマリ。話の内容はまぁまぁだった。警察って性差別とか上から目線が激し過ぎる。使い捨てカメラとかデジタルの過渡期を感じる。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.2

marvelのなかで好き。それぞれバラバラじゃなくみんな一緒でご一行になってる彼らが好き。エンドロールのみんな一緒のあの画像にうるうるする。ジェームズガンいろいろあったけど彼が監督で良かったと思える。>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

白鯨が絡むせいかなんだか文学ちっくな感じだった。冒頭の呪文のような文章も見ていくうちにわかるし、わかった後はなるほどとなる。白鯨を読んで本作をもっと見て理解を深めて考察できればもっと面白くなりそうな作>>続きを読む

パリタクシー(2022年製作の映画)

4.0

大好物系。タクシーに乗ったマダムのほのぼの昔話かと予想したらちっともほのぼのじゃない。パリの街並みが見れるのは楽しい。一期一会の意味の偉大さを改めて感じる作品。

17/2023

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.1

スポットライトもだったけど正義感にあふれた記者たちが素晴らしい。しかも家庭と育児と仕事との両立。こんな記者たちの一歩一歩でme tooが広がっていたのか。
ワインスタインがここまで悪質でミラマックスっ
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

ビル・ナイの風格が素晴らしい。黒沢作品は見たことないけどうまく英国の雰囲気に同化させてリメイクされてると思う。ビル・ナイ演じる余命限られたウィリアムズが周囲に好影響を及ぼす。でも時間が経つにつれて..>>続きを読む

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.5

ファイナルなのに思ってたのと違う方向へしあかってた。マイケルも方向転換?期待してただけに残念だったけとこれまで楽しませてもらい感謝してるしお疲れ様でした。
少し前にエブエブみたのでジェイミー・リー・カ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

パソコン画面と字幕を理解するのに脳みそフル回転w ジューンの情報収集力がすごい。今どきの10代はあれが普通なのか。なかなか思わせぶりなストーリー展開がすごくすっかり引き込まれてしまった。

13/20
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

今でこそ本人に収入が入るのも当時は普通ではなかったしそれを覆すってよほどの情熱、気力がないと上層部に潰されて終わり。きちんと成功したから見ててもスカーっとするし見応えがあった。


12/2023

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.5

裏があるのかと思いきやシャラマン監督の割には普通過ぎて結局何だったのかという思いが残る。ルパート・グリントを贅沢に使ってるw

11/2023

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

前作エスターの前日譚。前作でエスターの過去が語られてるので理解を深められる。エスターの猟奇ぷりが半端ないが物語はそれだけでは終わらない。後半は超サバイバル。エスター自身は前作より若いけど演じるイザベル>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.7

恐ろしい子供。エスターの背景を知るともっと怖いしそんなの見抜けない。エスターはあれで終わり?実は...なんて思ってしまう。
レンタルしていざ見始めるとあれ間違った?アナベル借りた?と思ってしまったw

The Son/息子(2022年製作の映画)

4.5

勝ち組のピーターにはニコラスの気持ちは理解できないと思う。ニコラスに何を考えてると両親は聞くけど言葉で説明できないからニコラスは辛いのに。予想通りの展開となるけどベスのピーターへの言葉や接し方がとって>>続きを読む

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.5

前作同様笑いのテンポが良い。子供たちが成長しすぎてびっくり。神3姉妹などゲストが豪華でそれだけでも見応えある。ルーシー・リューもヘレン・ミレンも楽しんで演じてるのが伝わってくる。Shazamは映画の内>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

4.4

オットーはある意味変人なのに臆せずぐいぐい近づくマリソルがすごい。結果オットーの心の扉を開けるのに成功する。その後は家族のような関係を築いてほっこりストーリーになる。マリソルの娘のオットーの絵、エンド>>続きを読む

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.6

こんなに柔らかいジェームズ・ノートン初めて見た。マイケルを見つめるあの優しい眼差しが自分に向けられてるように錯覚してキュンキュンしてしまうw 作品はとっても悲しい。父子の元をさった母をジョンは決して責>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

スピルバーグがいかにして映像に惹きつけられてワクワクしながら成長し、見る側もニコニコしながら鑑賞と予想したらちょっと違った。サムは家族の映像を撮影しててある事実に気づいて拠り所が揺らぐ。ユダヤ教である>>続きを読む

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.5

ロビン・ウィリアムズの演技の幅を見せつけられた。本当に多彩な役者。作品自体も申し分なく素晴らしい。実際あんなおばあちゃん目にしたらびっくりして二度見しそうw

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

A24の作品は私にはササるかカスリもしなかの両極端でこちらは後者。考え尽くして練られてる作品なんだろうけど私には難しかった。家族関係の修復、再生、解放という3語が見てて浮かんだ。中国系家族を題材として>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

前2作とはちょっと毛色が違う感じ。前歯の抜けたキャシー、あの3人衆が不在なのと笑いのテンポの良さが不足してて個人的には寂しい。
撮影はほぼCGなのかな。撮影風景のメイキングも興味がある。

3/202
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バビロン(2021年製作の映画)

3.9

サイレンスからトーキーへの変換期の映画界を描いた作品。冒頭のド派手な乱痴気パーティに引き込まれ3時間飽きることなく鑑賞。このパーティもほぼ事実だと思うと当時の豪華さが伝わってくる。最後にいろんな作品が>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

見てて暗い気持ちになりかけるとジェニー、サニーの愛らしさに癒される。絶縁の理由が名言されていないけどパードリックもコルムも気の毒。島の閉鎖感が一層2人の気持ちを一層際立足せるしあの警官が警官してられる>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

初見。上映当時見た人はどんなふうに思ったのか、当時のアメリカ社会ってこの作品に近かったのか気になる。テッドもひどいけどテッドの会社も家庭を優先にしなくてどんな会社と感じた。そんな私の気持ちを和ませてく>>続きを読む

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.3

邦題どうしてこうなったのか?
海と空がとにかく綺麗なモーリシャス。
機外のシーンはハラハラドキドキ。
1周して元に戻るのかと思ったらそこは違ったw

アデルの恋の物語(1975年製作の映画)

3.3

アデル役のイザベルが美しい。もっとロマンティックな話を想像してたらアデルはストーカーで激しすぎる。好きな人を国外まで追っかけて生活するなんて父ユゴーはある意味寛大。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.5

あの絵は知ってるけどまさか実話だと知らずに見て...
エスティローダーの一族の背景も同時に知ることができた。今回はマリア側が勝訴したけどまだまだ持ち主に戻らない美術品がたくさんあるのとホロコーストのこ
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.7

エミリアこういう表情がくるくる変わる役ほんとに上手いし見てて楽しい。
歌詞が見事に再現されて驚いた。

幸せの答え合わせ(2019年製作の映画)

3.5

重かった。でもよく掘り下げてると感じる。アンジェラのグレースのひと言、最後のジェイミーの言葉がいい。言葉をうまく探して表現できない私には一つ一つの言葉の選び方やセリフが胸にしみる。