オールスターキャストで描くカーアクションコメディ映画。
アメリカ東海岸から西海岸までの5000kmのカーレース。妨害あり心理戦ありと各参加者が優勝を目指して頭脳戦を展開する。オープニングの荒野のハイ>>続きを読む
これまでテレビ西部劇ドラマを手掛けてきたサム・ペキンパーの記念すべき映画監督デビュー作。
南北戦争終結から数年が経った時代が背景。
町の踊り子(モーリン・オハラ)の息子を誤射して殺めてしまった元北軍>>続きを読む
19世紀初頭のアラバマ州を舞台とした西部劇。
ワーテルローの戦いで敗れたフランス軍が、アメリカ・アラバマへ亡命し定住したナポレオン軍の一団と、祖国を守るケンタッキー志願隊を描いた異色作品。
ケンタッ>>続きを読む
コミカルなミュージカル風の異色西部劇。
父親を殺され復讐に走り、お尋ね者「キャット・バルー」と呼ばれるようになった女親分(ジェーン・フォンダ)と、彼女に協力する男たちを描く。
リー・マーヴィンが一人>>続きを読む
ゴールドラッシュに沸くアメリカ北西部と舞台とした西部男と酒場女の物語。
父(ロバート・ミッチャム)と子(トミー・レディング)で切り盛りしている農場に、酒場の踊り子(マリリン・モンロー)と賭博師(ロリ>>続きを読む
1950年代末のボルティモアを舞台とした懐古ムードの青春群像ドラマ。
バリー・レビンソン監督の第1作目。故郷のボルティモアを思い描き、脚本も担当。
ダイナーとは「簡易食堂」の事。今で云うファミレスか>>続きを読む
コロラドの鉄道開通を巡るコメディー要素の強い西部劇。
鉄道が開通して町は大いに賑わうも、更なる区間延長を施行する鉄道会社とそれを妨害する駅馬車会社の武装集団との戦いを描く。
保安官のお転婆娘にアン>>続きを読む
金塊を巡って展開するアクション西部劇。
南北戦争末期、北軍が馬車に積んだ金塊を南軍の残党兵に強奪され、北軍青年将校(ロバート・フラー)らが金塊探し隊に任命される。
道中案内人にダン・デュリエ、町を追>>続きを読む
ジョン・ウェインがアイパッチ姿の無頼漢連邦保安官を演じ、アカデミー主演男優賞を受賞した「勇気ある追跡」(1969年)の続編にあたる。
前作では14才の少女の仇討ちのお供だったが、今作では凶悪犯に父親>>続きを読む
1930年代の暗黒街シカゴを舞台とした犯罪型コメディ映画。
世の中、星の数ほどある映画の中で、自分の中では演出・脚本・キャスト・音楽、その他諸々の全てが文句なしで完璧な作品という位置付け。
もうこれ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ジョン・フォードが油の乗り切っていた1940年代に監督したクリスマス向けの西部劇。
おおよそ西部劇にクリスマスは似つかわしくはないが、新約聖書が登場し、イエスの誕生時にやってきたという「東方の三博士>>続きを読む
どの映画ファンでも評論家でも「西部劇ベスト10」を挙げれば、必ずや3位以内に入るであろう不朽の名作。
物語は、流れ者のガンマンが開拓民一家に身を寄せ、一家を悩ませている悪徳牧場主を倒して、去っていく>>続きを読む
前作からの続編。
かつて救った村が再び野盗に襲われ、男全員が拐われてしまう事件発生。
そこで再び、7人のガンマンが集結し戦いの火ぶたが切られるというもの。エルマー・バーンスタインのお馴染みの雄大なテー>>続きを読む
初観は、小学校での道徳の授業の一環でもあった映画鑑賞会。
「裸の大将」といえば、一般的には芦屋雁之助さんが演じたテレビドラマが有名だが、あれは全てフィクション。
実際は、徴兵を逃れる為に放浪の旅に出>>続きを読む
黒澤明監督の映画『七人の侍』をリメイクした西部劇。
主演のブリンナーが翻訳映画化権を買い取り、舞台をメキシコの寒村に設定し、エルマー・バーンスタインの壮大なテーマ曲と共にアクション型西部劇の大傑作。>>続きを読む
アカデミー賞7部門を受賞した「原爆の父」と言われた理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの伝記映画。上映時間は3時間!
被爆国である我が国では非常にデリケートな問題であるせいか劇場公開が遅れ、世界中>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先日、遅ればせながら『男はつらいよ おかえり、寅さん』(50作)を観賞。
寅さんフリーク(これまで49作品全視聴)としては絶対に見逃してはならない思いながらも、なかなか暇が取れずにようやく今になって観>>続きを読む
ザ・ドリフターズ初主演映画と見なされてるが、実質の主役は三木のり平。
撮影当時の草津温泉の様子が垣間見る事ができる。水谷良重(現2代目水谷八重子)が美人なのと若き古今亭志ん朝の勇姿がお気に入り。