のすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

のすけ

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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

あれ!当時観て間違いなくレビューしていたはずの作品。
なぜかMark外れている‥フィルマークスさんそんなことある?‥‥
絶対付けてたはずなんだけどなー。なんか誤操作して消しちゃったのかなー。
点数はた
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EO イーオー(2022年製作の映画)

2.7

んー、映像美、見せ方等良かったけど、自分には合わなかったなー。
ロバ目線という前情報のみで観たが、『ベイビー・トーク』のロバ版くらい喋るのか、たまにテロップで感情表現するのか、全く喋らないのか分からな
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波紋(2023年製作の映画)

3.5

新興宗教、水泳教室、スーパーのレジ係とクレーマー、家族への見えない嫌がらせ、隣人トラブル、宗教団体の怪しげな踊りと水、夫の父親の介護、セクハラ、原発による放射能問題、ゴミ屋敷、息子が連れてきた彼女は障>>続きを読む

DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

3.2

『ZOOM』の監督さん作品。
迷惑系youtuber兼ラッパー?のアニーが主役。どことなく『REC』ぽい場面もあり楽しめた。
POVホラーなんだけど、カメラワークが乱れ過ぎできつかったー‥
途中から予
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

『X』の前日譚。
ミア・ゴスが顔面バッキバキで凄演技をしていた!
音楽やフォントの使い方、時代背景の見せ方もうまくて、映画としての完成度が前作よりも高いと感じた。
アヒルとワニとミア・ゴスと‥的なタイ
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JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)

2.6

再鑑賞。
大ヒットした『ジョーズ』の続編。
スピルバーグ監督ではなくなってしまい、やはり面白さは半減。
前半少し退屈気味で、後半も前作ほどの盛り上がりはない。
まあでも無難に楽しめる作品でした。
前作
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笑う蛙(2002年製作の映画)

3.4

妻を裏切って不倫、横領、蒸発夫が、忘れた頃に妻のもとに現れ、隠れ部屋で過ごす日々を描いた作品。
何を考えているのかわからない飄々とした妻を演じた大塚寧々がなんか良い。独特の雰囲気に飲み込まれる。
どこ
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スリーデイズ(2010年製作の映画)

3.7

再鑑賞。
フランス映画『すべて彼女のために』のリメイクらしい。
元の作品を観るか迷ったが、このリメイク作品がポール・ハギス監督とラッセル・クロウだったのがなんか絶大な安心感がありこちらを鑑賞。
結果、
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ウェイバック 脱出6500km(2011年製作の映画)

3.5

ピーター・ウィアー監督、脚本。
ジム・スタージェス、エド・ハリス、コリン・ファレル、シアーシャ・ローナン。

ピーター・ウィアー監督、一貫性があるちょっと変わった監督のようでそうではないようで、でもや
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ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

3.5

こういう系は好き。
なんだろう、特に何も起きないけども、実際にいそうな男と女の緩いロードムービーがなんか刺さる。
寺島しのぶは精神を病んだ女役がほんと合う‥。大森南朋もはまり役でした。
寺島しのぶの心
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脱出(1972年製作の映画)

3.3

ジョン・ブアマン監督。
ジョン・ヴォイト、バート・レイノルズ、ロニー・コックス

ダム建設で湖底に沈むことになっているジャングルにカヌーで最後の川下りに訪れた男4人。そこに突如現れた地元の怪しい二人組
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イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.5

スピルバーグが製作総指揮ということもあって?か、中々面白い。
テンポよくドンドン進むので飽きない。
2008年作品のようだが、近未来をよく暗示した作品かもしれない。
近い将来なんとなくありえそうな怖さ
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キング・オブ・ゾンビ(2013年製作の映画)

1.6

つまんね〜。
エドワード・ファーロングとコリー・フェルドマンが出ているゾンビ映画ということでついつい観てしまったが、マジで面白くない。

皆そこそこ頑張って演技しているんだけど緊迫感ゼロ。ゾンビ目の前
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チャット 〜罠に堕ちた美少女〜(2010年製作の映画)

3.4

幸せな一家がある日闇に堕ちる。
14歳のアニーは誕生日に父親からパソコンをプレゼントされ、見知らぬ男とのチャットに夢中になる。
16歳と偽っていた相手は35歳の常習犯で、アニーは会ってしまいレイプされ
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.3

人類が死滅し1人生き残った小人症のデル。きっと世界が崩壊する前から孤独だったのだろう。

「孤独だったのは、この町に1600人の人間がいたときだ。」

という言葉が印象的。
自分1人だと思っていた世界
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クレイジー・ママ(1975年製作の映画)

2.6

1950年代を舞台にした1975年作品。
時代を感じさせる音楽と、街並みと、車と。それを観るだけで楽しめました。始まり方も好み。
しかし物語の中身は薄っぺらく中途半端だったのが残念。
全く面白みが分か
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.6

再鑑賞。
たいぶ久々に観たが、やっぱり好き。
余計な音楽を排除し、POV視点から圧倒的臨場感を演出している。
戦いはそんなに多くないし絶望的な作品なんだけど、それが妙にリアリティがあって楽しめた。
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.2

ベニチオ・デル・トロ、ティム・ロビンス、オルガ・キュリレンコ。
何気に豪華なキャスト。

ある村の井戸に死体が投げ込まれ生活用水が汚染されてしまう。
引き上げようとするもロープが切れてしまい‥

坦々
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マスク(1984年製作の映画)

3.7

再鑑賞。
ジムキャリーじゃない方の『マスク』
個人的にはこっちの『マスク』のほうが名作だと思っている。

顔が異常に腫れ上がる2200万人に1人と言われる奇病(ライオン病)を患う16歳の少年の物語。(
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スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.5

李相日監督。
オダギリジョー、加瀬亮、栗山千明。

李相日監督特有の退廃的な感じが出ていてよかった。主役3人もいい。
李相日監督はこの作品の次が『フラガール』で一気にスターダムへ。
その後『悪人』『許
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.4

再鑑賞。
評判悪い上に、自身も内容ほぼ覚えていないことから、大失敗作なんだろうなと思って再鑑賞してみたが、普通に面白かった。
アクションも健在で手に汗握るシーンも多い。
まあ前2作のクオリティが高すぎ
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呪怨 白い老女(2009年製作の映画)

3.0

おばあちゃん怖〜よ‥頼むから普通に登場してくれ‥
ジャパニーズホラー特有の怖さを堪能。
60分でサクッと観れるのもいい。

クーデター(2015年製作の映画)

3.5

支援事業で異国の地に移り住むことになった家族。
しかし急遽クーデターが勃発し外国人が標的に!
目の前で殺されていく外国人たち‥パパは家族を守り切ることができるのか‥!

こわっ‥
なんか実際にありえそ
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セリ・ノワール(1979年製作の映画)

3.5

1979年フランス映画。
ダメ男と少女の逃避行。
時代を感じさせる当時の雰囲気と、作品全体に流れるどことなく緩めの雰囲気が好き。
どんどん破滅に向かう主人公をパトリック・ドヴェールが演じる。
パトリッ
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ソウォン 願い(2013年製作の映画)

3.4

幸せだった日々が一転、ある日8歳の娘が登校中、学校まであと100mの距離で男に捕まり暴行を受ける。

実話と知って悲しくなった。
犯人は同様の事件を何度も起こしており前科17犯。殺人もあるらしい。
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.0

インドネシアで1965年〜起きていたとされるジェノサイドを、当時の加害者たちに再現させたドキュメンタリー。
こんな事件があったとはまったく知らなかった。

当時クーデター未遂事件を発端に、事実も
あや
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ノウイング(2009年製作の映画)

3.5

再鑑賞。
フィルマ点数低いですが面白かったです。
CG頑張っていて、飛行機墜落シーン、火だるまシーン、地下鉄シーン等どれも大迫力でした。
そっち系だと思ったらあっち系?あれ、でもそっち系&あっち系?的
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シンプル・プラン(1998年製作の映画)

3.4

再鑑賞。
何でも撮れちゃうサム・ライミ。
こちらは『ファーゴ』や『ウインド・リバー』を彷彿とさせる雪山を舞台にしたクライムサスペンス。
雪山でたまたま見つけた墜落した飛行機。そこには多額の札束が‥見つ
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3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.8

再鑑賞。
だいぶ前に観たが、ラストシーンはとても印象に残っていた。
改めて観て感じたのは、とにかく「かっけ〜」
ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベール、ベン・フォスターがほんとカッコイイ。
これは男の
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.4

ジム・ジャームッシュの人気作。
脱獄ものと聞いてワクワクしていたが、そこはジム・ジャームッシュ。ゴリゴリの脱獄系ではなかった‥
この白黒と、雰囲気と、ゆるさと、ひねりを楽しむ作品。
それにしてもトム・
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テイク・シェルター(2011年製作の映画)

3.1

再鑑賞。
だいぶ前に観たので忘れている部分が多かった。こういう話だったっけ‥

妻と耳の聞こえない娘と3人暮らしのパパは、大嵐が来るという悪夢や幻覚に日々悩まされていた。
その妄想は暴走し、ついには地
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暗闇から手をのばせ(2013年製作の映画)

3.5

再鑑賞。
障害者専門デリヘル嬢沙織と障害者たちの物語。68 分と短くて観やすい。
まずこの作品ではじめて障害者専門風俗の存在を知った。
筋ジストロフィーで余命わずかな全身タトューの人、生まれながらに車
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.7

お〜、今作も面白い。
またもやほぼパソコン上の演出だがこれがなんかテンポよくていいよね。
前作同様脚本ありきな作品だけど、その脚本が良い出来なのでガッツリ楽しめる。
どんどん明らかになっていく事実に目
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パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.4

さすがのウェス・クレイヴン監督。
余計なものを削ぎ落としまくって85分でテンポ良くまとめてきた良作。
劇伴をうまく使ってハラハラ感を煽ってくる。
ハイジャックではないが航空パニックものとして楽しめまし
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キック・オーバー(2011年製作の映画)

3.5

テンポ良しで楽しめる作品でした。
脱獄モノと知って鑑賞したが、メキシコの刑務所ということで、「ん?これが刑務所?」という感じ。なんというかスラム街のような。
正直、よく言う脱獄モノとは一緒にできない内
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パッセンジャー57(1992年製作の映画)

3.6

再鑑賞。
ツッコミどころはあるけどスピーディーで面白い。
85分を一気に駆け抜ける爽快感があってハラハラ・ドキドキ。
冷酷ハイジャック犯とテロ対策専門家の戦いが始まる。
ハイジャックするシーン、「お前
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