ALさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

2.1

優しい作品に持たせなければいけないドラマ性、スパイス、抑揚、緩急…。
商業としてやらなければいけない事だったんだと思う。
それがあまりにも軽い。
おそらく付けたであろう演出のあの動きもミスマッチ。
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

2.3

原作的にもここは実写化するのが難しい。
志々雄真実のような派手さがない雪代縁。
儚さや切なさで美しさを見せなければならないこの戦いで、実写映画の最終章を飾るのは難しかったと思う。
凄く努力を感じる。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

2.6

とても丁寧に原作に沿って作られている。
これまでに撮った作品もあり、画も時間も豊富にある予算をかけた作品の最後。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.8

とても心が綺麗な作品。
子供たちにはこういった優しい作品からたくさんの事を学び考えて欲しいと思ってしまう。
こういう作品に「でも実際こんなことになったら」なんて考えるのは野暮ってもんでしょ。

街の上で(2019年製作の映画)

2.6

世界を狭くした事でのフィクション感は強くなってしまうが、少数派意見の共感部分がカリスマ性としてのスパイスになるような組み込み方になっているようで、いい塩梅に作られているように思う。

ひとよ(2019年製作の映画)

2.0

深そうな映画。
「ぽい」ものって世の中にはたくさん溢れてて、題材が大きく、計り知れない、漠然としたものの時、脚本家の人間力が大きく左右するんだろうなぁ。
理解力や人間力、エンタメに変化する際にフィクシ
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銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

1.2

テンポが暗い映画にし過ぎてる?
学生の普段の明るい部分があるから命について考える主役の異様さと純粋さが際立つ。
もう少し10代を演じてる若さを意識してほしい。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

1.8

ファンタジーな世界観とキャラクターの想いはシンプルだから観やすい。
違和感はあっても「まぁ、これくらいは」と見逃せられる程度。
可愛らしい作品

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

2.5

違和感。
でもこれはファンに向けたパラレルワールド。
そう教えてくれた作品。
Qを観る前に必要な作品になってる

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

2.2

最初のアニメをもう一度見ているようで受け入れやすかった。

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

2.8

とても綺麗な作品。
現実が見えてしまう情報過多の時代に作るエンターテイメントとしてとても良いと思った。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.2

人間の性格のバランスの良い作品。
フィクションを描く上でデフォルメした度合いがとても良い。
ちゃんとみんな身勝手。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.1

きっと作ってる人達の悪ノリ部分が面白いとされる現場だったんだと思う。
人の繋がりを感じます。

午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

1.3

きっと中身なんて無くてもキュンキュンするようなシチュエーションをたくさん見られるだけでいいモノもあるのかもしれない。

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

2.7

とても綺麗な昭和時代の話。
この世界観が時代劇になっていく未来が近くまできているんだと感じる作品。

億男(2018年製作の映画)

2.4

お金の価値を考えた一意見。
説得力は想像か経験でしか持たす事は出来ないのかもしれない。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

芸術をビジネスで世に出す限界を見せてもらった気がする。
芸術は存在がなくなった後に美化され金に変わる。
長い間本当にお疲れ様でした。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

2.6

女優陣の芝居のナチュラルさがとても素晴らしい。
上手い下手ではないところでの評価。
これが成立させてしまってるから、作り手がなんでも出来てるように錯覚してしまうのではないかと心配になる、

おくりびと(2008年製作の映画)

2.2

ベテラン俳優集めて信頼度を高め、命をテーマにしたものをヘビィにしない為の配慮をして作り上げている。
若い人がやっていたら批判が上がっていたかもしれない絶妙なバランス。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

2.4

芝居上手いのになぁ…。
園子温監督の色とも言えるし、結局は好みの問題。

脳男(2013年製作の映画)

2.6

どんでん返しも頑張って取り入れながら一生懸命作ったんだと思う。
予算も多額の製作費だったと思うし、脚本もキャストも演出も頑張ったんだと思う。
でも頑張ったのが見えてちゃまずいでしょ。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

2.3

シンプルな物語構成と原作画を活かしたufoのアニメ映像化がより躍動的に、美しく、線の数も減らして見易いものにしていた。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.9

面白い。
どんでん返しが分かりやすいサスペンス。
広い層に楽しんでもらえる作品。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.8

森田剛の演技力の高さが分かる作品。
内容の割にはお金もかかってる。

ファンタスティポ(2004年製作の映画)

2.1

景気が良くなってきたのかなと思った作品。
くだらない事にどれだけお金をかけて遊べるか。
こういう娯楽が出来ないご時世に明るい未来なんて見つけられない気がする。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.2

JOJOが好きでやりたかったんだろうな。
でもこの作品を好きになれた根本を忘れちゃ実写映画にする意味ないよな。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

難しすぎ。
頭の回転追い付かなくなる。
何度か見直さないと理解出来ない。

ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

3.4

ジョン・トラヴォルタの演技が同情を誘う。
が、恐怖心が勝る脚本と演出にバランスの良さを感じた。

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

2.8

この時代の話だからというのもあるけどブルース・リーが出てくるのはやっぱり嬉しくなる。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

2.4

流れが強引。
アクションがメインにしようとすると、物語部分をどうしても省く事になるからかとてももったいない。

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

2.6

アクションシーンがとても見易い。
日本人の敵感を担うすぐ鉄砲出す眼鏡がいい仕事してる。