Akaneさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Akane

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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

同世代だから嫌な刺さり方をした。記号としてカルチャーを消費してる感じは昔の自分と似通ってるものがあるかも。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

現在の出版不況に真摯に向き合った良い映画だと思う。宣伝が過剰かな……。どんでん返し!と言う感じでは無い。普通におもしろい。

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

SFもヒューマンドラマも完璧。何回観ても楽しめる。

アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラスト囚人が逃げ出し、主人公が彼らと演劇について1人舞台で話すシーンが素晴らしかった。事実は小説より奇なり。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.0

クイズ部分/回想部分の塩梅がよくてグングン引き込まれた。かなりダークな描写もあるが見て後悔しない作品。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

時代背景を知らないと全く理解できない作品な気がする。身勝手でおかしくて美しい人類滅亡。一般市民の存在がまるで介在しないのが怖い。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

きもちわるーい。でも独特の構図や表現技法は好み。

渇き(2009年製作の映画)

3.0

終始ジメジメしてるしとにかく全部痛そう。嫌な気持ちになりたい時用。後半はシリアスな笑い。

ミラクル/奇蹟(1989年製作の映画)

3.5

ヒューマンものでドタバタ大騒ぎはあるものの最後は皆が力を合わせて万々歳で終わる作品。最近見直したけど今でも色褪せない面白さ。ご都合に感じる部分もあるけれどそこはご愛嬌かと。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.5

山田涼介くんは結構変な映画に出てるイメージだったけど、これはかなりのはまり役だった。登場人物皆殺陣上手。原作の良さをしっかり生かした作品だった。

モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

2.0

江戸時代ばりに火事起こるやん。この消防士、女子高生イケるならそんなシャイでは無い気がする。めるるがかわいかったからこの点数。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

最初は貧乏家族の明るくめげない下剋上モノかと思わせといて(まあ不穏な雰囲気はあるんだけど)いきなり現実を突きつけこられて寒暖差で風邪引くかと思った。社会が形成したガラスの天井の前じゃ、一家族の機転も心>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

ケイコの人物描写がわかりやすくないのが良い。
この映画では相手の表情や唇etc..."読み取る"コミュニケーションをたくさん描写している。その豊かさを再発見させてくれた。

アス(2019年製作の映画)

4.0

想像してるより明るい調子だった。見やすいホラーな気がする。風刺がふんだんに盛り込まれていてスパイシーな味付け。インフルエンザの時に見る悪夢を再現した感じだった。

ミスト(2007年製作の映画)

3.5

本当に性格悪い映画だと思う。幼少期見てショックを受けた。
でも大人になって見返すと、こうやってヘタ打ちまくることもあるよなと少し自分に重ねてしまった。

ギャラクシー街道(2015年製作の映画)

1.0

映画館で見た人本当に可哀想。エンケンの出産シーンしか需要がなかった。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

地球防衛未亡人の方が格調高いし映画としてレベルが高い。映画館で見てる最中に蕁麻疹が出て体調を崩した。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

記憶消してもっかいみたいという気持ち/記憶消したらずっとわからんままやろなという気持ち
↑これでせめぎ合う。画面見るだけで満足できる。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

スリリングな状態が続き見ていて飽きない。ワンショット長回しなのにひとりひとりのバックグラウンドが見て取れるのもよい。飲食店勤務なら必見。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.5

映画館で鑑賞した時、各コミュニティで高い地位にいる男を渡り歩く感じの主人公に少し引いてしまって、映画に乗り切れなかった(これはわたしの問題…)。30代になったら見直したい作品かも。邦題が素晴らしい。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.0

恋愛とも友情とも表現できない感情を持ってる少女たちのお話。繊細で痛々しいけど好き。みおわった後動けなくなる。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.1

デカいサメをみたら元気になれる人向け。わたしにとってはオロナミンCみたいな感じ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

好きだけど、これを薦めてきた友達のことはちょっと好きじゃなくなりそう。夢に出そうなホラー。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

好き。見た後の充足感がすごい。追うもの/追われるもの2人の間に芽生える奇妙な関係性が素敵。倉庫の中での対峙シーンとラストも印象的。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.7

塚地さんの演技見るためだけに見ても良いってくらいすごい。ダウン症を持つ成人を取り巻く環境が細やかに描かれている。
最後なんも解決してないのも印象的。でも、理解のある人が増えたというだけで救いなのかも

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

歳を重ねるごとにクラリスに夢中になる。クラリスになりたい。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

ハリポタファンなので贔屓目ありのスコア。マグルと魔法使いの対等な関係性が描かれた作品として貴重だと思う。雨のイギリスは雰囲気があって良い。アクションも最高だった。

スマホを落としただけなのに(2023年製作の映画)

3.0

セキュリティ保護対策やサイバー犯罪の話が盛り込まれていて意外と楽しめた。日本語版よりこちらのが好き。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.4

討論オンリーでここまで心を掴まれるのが良い。リメイクも好き。