Akaneさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Akane

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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

登場人物皆の要素を自分が持ってることに気付いてからが本番。

超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

3.0

なんで帰ってきとんねん。相変わらずゲラゲラ笑えたけどリアリティーが薄くなってた。リアリティーを求めるのもおかしい話か。ノリは結構好き。

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.5

ゲラゲラ笑える。恋愛シーンは蛇足に感じた。でもずっとおもしろい。参勤交代をこなすための工夫も楽しく見られた。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ好き。見るたびに主人公の周りのことが嫌いになるけど、根っからの悪人では無いところがより苦しい。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.0

アイドルファンが絶賛する映画で痛い目を遭ってきたので期待半分で見たら想像以上に良かった。色眼鏡で見ていたことを反省。

私がモテてどうすんだ(2020年製作の映画)

1.5

単純作業のBGMに良かった。流し見で問題なく適度にイラつけてスピードアップできる。

8 1/2(1963年製作の映画)

3.5

映画制作って昔から大変なんだろうなー。途中、妄想と思われる場面の女が入り乱れて踊る箇所は見応えがあった。

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

2.0

吉川愛は良かった。エンディングはこの世で一番ダサいと思う。気になって原作を読んだらすごくおもしろかった。なんで?

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.0

葬式で流してほしい。めっちゃ好き。無い青春の記憶がよびおこされる不思議な映画だった。こんな青春過ごしてないけど。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.0

ぐっさりやられるシーンもあったが、少し冗長だとも感じた。好みが分かれるように思う。でも描きたいものを描くために観客の読解力に任せる感じは好印象だった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

わたしはあまり好きじゃなかった……。面白いと感じる人がいるのはわかる。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

素晴らしい。何度見ても違う味わいになる。自分が母になる日が来たらまた見たい。

RRR(2022年製作の映画)

4.1

めっちゃ好き。でもエンドロールでちょっとゾッとした。プロパガンダもあるのかもだけど映画の完成度は高い。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

ハチオーグとルリ子のスピンオフ作ってくれたら100点。仮面ライダーがバイクのって駆け抜けるシーンは好き。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

シンゴジラを期待して観るのは良くない。長澤まさみが可愛い。ツッコミどころが多くて少し疲れた。ウルトラマンはかっこよかった。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

見終わって2日くらいがっつり落ち込んだ後、サントラ買った。ゾッとするほど美しい映像の中で行われる残酷な行為にクラクラした。わたしは好きだけど人には勧めらんないかな。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.8

話の筋やキャラクターの感じはジャンプかな?ってくらい超王道。でもずっとワクワクしながら鑑賞できた。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

映画館に8回見に行った。今でも月1見てる。震災後ならではの映画だから、2011年以降に生まれた人たちには切迫感を持って通じなさそう。避難の様子や街に迫り来る水と瓦礫のシーンは今でも心がキリキリする。エ>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

5.0

わたしの葬式で流してほしい。大好き。
刑事の女に向ける眼差し。美しい背景。緑/青。ずっと手のひらの上で踊らされていた。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

大好き。ひとりの男の救済にまつわる話。ずっとしんどいし息が詰まる。ラストの帰結の仕方や家族愛のあり方については賛否両論あるだろうけどグッときた。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

洋画やのに翻訳で見た方が良い稀有な作品。ヨーロッパ企画ってすごい!
言葉の選び方やちょっぴりダークな部分が個人的に好みだった。

映像も音楽もずっと楽しい。「あーーーこれやったわ!」「懐かしい!」のオ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.3

2022年1番の傑作だった。みんな見た方が良い。フィクションだけど、嫌なリアリズムがあってとても嫌だった(語彙力……)。
明確な悪意を持った人間は誰1人存在せず、皆が社会システムを構成する一員として、
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.5

長澤まさみと松山ケンイチの対比っぷりがグサグサ刺さる。ラストめっちゃ泣いたしすごくしんどくなってその日1日何も食べられなかった。みんな同じ悩みを抱えていて、だれだって介護の報われなさや辛さ(この表現が>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エンタメ/社会性/ストーリー/法廷ものとしての強度すべてがとてもよくできていて、観ていて飽きなかった。本当におもしろい。
司法システムの問題にわかりやすく切り込んでいて、人に勧めやすいと感じた。
個人
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

音楽業界の権力構造/男社会について描いた映画。終始スリリングでおもしろかった。冒頭、身体中に自信を満ち溢れさせて音楽論を話すリディアと比べても、ラストは転落ではなく再生のニュアンスかと。