Asanoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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余命10年(2022年製作の映画)

3.8

小松菜奈に坂口健太郎と鉄板の布陣で作られた作品であって、さすがに良質な映画となってます。
スカイツリーや年号の代わりで時間軸をちゃんと示して、更に主役二人が片やしっかりと片や病弱と外見から演じきってる
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

4.2

すごく良い映画‼︎
実話ベース(当然着色されてはいますが)で、暴走列車を機関士と車掌が止めるというシンプルな内容が更に骨太で観入ってしまいます。
良作です‼︎

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.7

一気に観入ってしまう映画。
誰もが「また!?」と言うホテル・コルテシア東京での殺人予告。前作も場所をホテルに絞った作りで良かったですが、今回は大晦日と時間も絞っての作品。その中に豪華キャストで伏線散り
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GONIN(1995年製作の映画)

3.8

90年代の邦画で代表的なバイオレンス・アクション。映画の中に90年代の空気が詰まってます。

次元大介(2023年製作の映画)

4.4

スピンオフですが、出来は実写ルパンより良かったかも!?
劇場でも観てみたかったですね。
細かいことですが、日本が昭和のしかもアジアンちっくで!敵の車が新しいから現代っぽいけど?
昭和感の方が次元大介の
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

デンゼル・ワシントン演じる元CIAマッコール。優しいおじさんと圧倒的に強い私刑人が心地よい映画。嵐の中での対決も良い。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

2.9

4時間のしかも実話がベースと凄い映画。
園子温監督全開の作品。

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

4.0

次元大介のカッコ良さ全開ですが(小林清志さん!)、ルパンの天才ぶりと相棒であるところがしっかり描かれている点が素晴らしい。
映画1作目に続く伏線もイィ。
不二子ちゃんもサービス(ちゃんと不二子らしさも
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沈黙の艦隊(1995年製作の映画)

3.8

実写映画を鑑賞したので、久々に本家アニメを鑑賞。
海江田艦長の心理戦が、日米政府を試す‼︎

沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.8

潜水艦映画にハズレ無し。アクションが限られた空間で観せる心理戦が良い。そこにいつもの決め切らない日本政府、そしてアメリカ第七艦隊も取り込み面白い。
2時間で無理に詰め込まず、思い切って切ってきたシナリ
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北斗の拳(1995年製作の映画)

2.1

レビューのスコアが低く、でしょうねって観てました。
神谷明はシティハンターの実写吹き替えは断ってたのに(あっちの方が完成度高かったのですが‼︎)、これは引き受けたのかい!?ってツッコミ入りそう。ただ「
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御法度(1999年製作の映画)

3.3

公開当時は、今よりも男色に対して御法度な社会的風潮。大島渚といい昔の監督は映画という発表の場で社会に対して問いかけをする力強さを感じます。
今の炎上を恐れる社会を見たら、何を恐れているのかと笑うでしょ
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.6

filmarksには、ウエス・アンダーソンのファンが多いようですね!普段は観ないジャンルですが、順位の高さにつられて観ました。
とにかく世界観に浸ることですね。

武士の献立(2013年製作の映画)

3.6

良い映画だけにもったいない。

良い点:高良健吾がとにかく役にぴったり。包丁侍とからかわれたため、刀の腕を磨き、それでも才能を開花させていくざまが清々しい。歳上女房の料理指南役でもある春の上戸彩もイメ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

ゴーストバスターズをリアルタイムで劇場鑑賞した世代です。今回は息子さんが監督となり、家族の物語トイレして素晴らしい作品人作られたと思います。
ゴーストバスターズの正当な続編ですが、スピルバーグ監督作品
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.1

出来過ぎな展開、トップ・ガンと同じようなストーリー展開ですが、それが実話ベースなのが凄い‼︎
またレースシーンもしっかり撮られています。おすすめ映画。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.8

フランスのルーヴルに日本人の念を込めた難しいストーリーを上手く詰め込んだ映画。
岸部露伴を演じる高橋一生ので雰囲気がまた良い。
自身の思い入れに、探偵的な役割も果たして独自の良い雰囲気。
ただせっかく
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.0

ドラマの映画化は作品の良し悪しがはっきり出ますが、本作は非常に良い‼︎
タイプは違えど「容疑者Xの献身」のように極上の出来です。
菅田将暉演じる久能整が作中で「犬神家の一族」とつぶやきますが、金田一耕
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

最高!と言える映画。
ゆる〜い、社会不適合の二人。そのやり取りのなかに本業の殺しアクション。伊澤彩織が特に本格的アクションでみせ場をちゃんと作っているのが素晴らしい。

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.5

福田監督に福田組総出演、橋本環奈の顔芸も今となってはネタのひとつ‼︎
適度な(ゆるい笑い⁈)鑑賞に持ってこいの映画。
展開もスッキリ。

デモリションマン(1993年製作の映画)

3.3

午後ローに持ってこいの、軽い内容だが破壊シーンにはお金かかっている、さらにスタローンをはじめサンドラ・ブロックなどなどのキャストを揃えて楽しい映画。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

スピルバーグ監督にトム・ハンクス主演でいかにも感動作ですよと全面に出した映画。
しかしながら、良い人の演技はトム・ハンクスの真骨頂ですね。素直に感動作と認めます‼︎

ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.7

勧善懲悪の西部劇、牧師とは思えぬ凄腕ガンマンのイーストウッド。母娘からもモテて、仕事をして去っていく(独り必殺仕事人の若く!)。ここまで振り切った映画は、最近のイーストウッド作品とは真逆のようです!!>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.0

70年代、80年代の古き良き時代の!?刑事ものにセガール並みの強さのマ・ドンクス。
それを韓国風にまとめた映画。面白い!!

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

新作もあるので、先ず一作目鑑賞。実話ベースというのもすごい。
マ・ドンソクがヤクザ、マフィアじゃなく警察!!しかも強い、怖いだけじゃなく親しみやすさがちゃんとある。
エクストリーム・ジョブで唯ならぬ刑
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.4

ターザンREBORN、この映画は邦題のほうがぴったりですね。
最初に登場した英国紳士がターザン⁈
という導入からアフリカ、ジャングルでの逞しいギャップがすごい。
サミュエル・L・ジャクソン良い役、マー
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.7

破壊神覚醒、このキャッチフレーズが見事にこの映画を物語ってます。ドゥエイン・ジョンソンならではのビジュアル。またまたピアース・ブロスナンも良い感じ。
単純に面白い。当初のジャスティス・リーグは今作は温
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.5

同じドリトル先生でも、エディ・マーフィーとは全く違うキャラに。誰を演じてもロバート・ダウニー・Jrっぽく仕上げてくるところがこの映画の良さ。

極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

3.3

これだけの俳優陣で、玉木宏もあれだけ体作って、しかしながらこのシナリオで進める!
昔の「明日があるさ」よりも強行したシナリオ‼︎映画にしたのはギャラを収集するからかな!?
サブスクでちょいと観るにはも
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.9

日本人の自分でも、水俣病は教科書で学んだとの印象でした。ジョニー・デップがこんな演技をするんだと驚きました。真田広之、加瀬亮、浅野忠信と日本キャストもトップクラスを揃えて映画の質を高めてます。
何より
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

映画観たあと、疲れた‼︎
わかっているけど、アクション,ピンチを切り抜けるとわかっているけどハラハラ。
僕より歳上ですが全力疾走のトム・クルーズ、素晴らしすぎます。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.6

ジャック・スパローの頭キレるのが若い頃だけ⁈
もう少し良いところあっても。
この映画はバルボッサが全部持ってった。

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.5

ミッション・イン・ポッシブルのエンティティ、ワイルド・スピードのゴッドアイと最近の映画の悪役!?今回はハートと呼ばれる全てを掌握できるコンピュータ。
それでも、わかりやすい展開とガル・ギャドットの映り
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.7

ピクサー、さすがと思わせる映画。
導入の虚しさ、本番の空飛ぶ家、そこから急展開‼︎

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

イタリアのカーチェイスは、ワイスピでも観られたが、映になるんですね。そこにルパンのような黄色のフィアット、洒落てます。
AIと戦うイーサンは、CGに頼らないトム・クルーズのメッセージそのもの。
還暦過
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.8

バカリズム脚本のセンス良さが出てます。
どうなる!?って展開を上手く回し、笑いの取り方もセンスがある。
元カレの使い方、また伏線回収も清々しい!
気持ち良く笑える映画。