BergdorfBibさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.5

暗いです。足に矢が刺さって、何とかしようとしてもどうにもならず病院行くとか、現実味ある

途中で銃くれたアメリカンな友達のキャラよかった

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ゴジラが現れ、戦い、倒すという誰もが分かっている前提ストーリー。その中で、現代のニッポンの時代性がよく描かれているし、独自性もある

楽しめました

映画と恋とウディ・アレン(2011年製作の映画)

4.3

ウディアレンに関するあまたの噂は、真実でないことが多いですが、一部はやはり真実。

その少ない真実で十分衝撃的です

愛すべきろくでなしウディアレンの記録。ウディアレンはまだまだこれからな映画監督です
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シーヴァス 王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語(2014年製作の映画)

4.6

とてもよい映画です。
動物の表情や仕草がしっかり捉えられていて、胸を打ちます。

写し出された世界は憂鬱で閉鎖的だけど、トルコのリアルで、実際にそういうところがあるわけだから、違いとして受けとるしかな
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ラスト・ナイツ(2015年製作の映画)

3.2

闇に紛れて大集団で、あまりこっそりじゃないけど忍び込むシーンはよかった

エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略(2015年製作の映画)

3.8

デンマークの戦争映画。価値観が大分当時の日本と違う。軍人も命果てるまで戦わないし、勝てないなら速やかに降伏。負け方を知っているヨーロッパの国

軍隊が自転車ってところがデンマーク

エレニの帰郷(2008年製作の映画)

4.5

荘厳な音楽で世界観をしっかり作っていて映画に引き込まれる。何度も繰り返されるピアノが後半では懐かしくも感じられた。詩的な映像も美しい

エレニたちの心理描写のストーリーなのに、人類の20世紀を全て飲み
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リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

3.9

デヴィッド・サクライ演じるカタコトの日本語の日本人役の醸し出す奇妙さよ。ヨーロッパから見た微妙な日本感がもはや心地よい

エルビスプレスリーを見て研究したという謎の日本歌謡はすでにオリジナル

野火(2014年製作の映画)

-

とにかく、一度見ておいたほうがよいだろうと思い鑑賞。

恐ろしい追体験を迫れれる。戦争映画ですから

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.8

ストーリーより、一つ一つのシーンが記憶に残る映画。結末が全てではないというところは、おとぎ話のようですが、ほっこりした気持ちにはなりません。まったく

ひつじ村の兄弟(2015年製作の映画)

4.7

小さな村の中で描いたロードムービー。命を懸けた逃走劇ですが、逃がしているのは羊なわけで。

羊を題材にしながらも、人の心の揺れを描いた良作

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

4.0

芸は身を助ける。カカシになってやり過ごすシーンとか、シュールな演出です

ファブリックの女王(2015年製作の映画)

4.5

つかみどころのない不思議なテンポで進む。唯一無二の映画にしようとしている作り手の熱意を感じる。冒頭シーンから、あぁそうきますか、となる

メランコリア(2011年製作の映画)

4.2

素晴らしい。連休の最後を締めくくるよい鑑賞になった。奇抜な設定をものともせず、優美な叙事詩とした秀作

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.1

映像をルベツキが、音楽を坂本龍一が担当。とにかく恐ろしいほどのクオリティ。超絶技巧
エンドロールですら鑑賞するという雰囲気になる、究極エンターテイメント

ムーン・ウォーカーズ(2015年製作の映画)

3.6

はちゃめちゃ。月面着陸捏造疑惑という歴史的なミステリーには、ぜんぜん一石投じない。見事

白夜のタンゴ(2013年製作の映画)

4.5

アルゼンチンのミュージシャン3人が、赤い小さい車でフィンランドを旅する様子がチャーミング。情熱的なアルゼンチン人と、控えめなフィンランド人。タンゴ発祥が云々、というよりそれぞれのタンゴが素晴らしく、結>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.4

リズム良くストーリー進む。楽しめた。大根監督らしい作りこまれた映画

セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター(2014年製作の映画)

4.1

ヴェンダースがサルガドの目を通して訴える静かで衝撃のある映像作品。映像や写真で私たちは世界を知ることができるという当たり前もことを再認識できる

写真家から冒険家へと変わっていくさま、冒険写真家という
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アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

4.5

壮大。やはり長い映画はよい!

完全に世界観に浸れる。雨の日はこういうこういう映画をひっそり楽しむのがいいですね

モーツアルトが本当に生き生きしていて、今を生きている。名作

ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

4.4

発表しなくても成立する写真もありますんので、死後のミス.マイヤーさんの扱いには同情もしますが、これ、ドキュメンタリー映画としては最高に面白いですね

で、ヴィヴィアンが自分の写真のクオリティに気づいて
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馬々と人間たち(2013年製作の映画)

5.0

映画図書館に住んでて、毎日スクリーンで映画を見ていてよかったと思う、傑作です

アイスランドの大地から生まれきた生命感、ただよう

シガーロスのヘイマという映画にアイスランドの野生の馬が出てきて、その
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.9

リアリティによる恐怖

タイトルどおり、フレンチアルプスでいろいろ起こるわけですけど、一つ一つのエピソードが実際自分に起きたことような手ざわりがある。うんざりするし、怖い

日常を延長して、映画の世界
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真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

4.2

映像センスあふれるビア監督

映像美で心理描写を深く、濃厚に。秀逸なサスペンスを作りあげている

おすすめ!

ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

3.9

親愛なるブライアンウィルソン!

自らを破壊しながら創造したペットサウンズと彼の人生は最高の映画

みんなのアムステルダム国立美術館へ(2014年製作の映画)

3.8

社会的議論を巻き起こすのは美術館の宿命。そうは言ってもの、うんざり感がしっかり描写されてる

いろんな立場人が出てくるし、美術品修復シーンなど興味深い映像になってて満足感あるドキュメンタリー

結局ど
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.4

原作を知らないので、まず、世界観に驚いたし楽しめた。戦闘シーンもワイヤー出しながら飛ぶって、なかなか秀逸。続編も見よう

長谷川博巳がベテランっぽい役演じてるのもよい

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

植物を育てたくなる映画です。

NASAを題材にしたアメリカ映画の王道。火星でジャガイモを収穫するシーンは、希望に満ち満ちていた。

ジャガイモ食べながら見よう!

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.4

綱渡りのシーンは本当にヒヤヒヤする!高所恐怖症だとゾッとするでしょうね

ダブリンの時計職人(2011年製作の映画)

3.9

良作。工夫しながら車生活して植物育てているとこはよいですね。しかも成長していくという