“私が悪いって言ってよ、そうじゃないと割に合わないもん”って本気でそう思って辻褄が合うように自分を傷つけて、そういう生き方しかできなくなるマリコ。
あなたが悪いんじゃなくて周りがあなたに弱みをぶつけて>>続きを読む
銃乱射事件のニュースが伝えられなくなるとともに、その人たちの感情も消えて無くなるわけじゃない。over come とか move on なんて簡単なものじゃないし、何を持ってそう呼ぶのかわからなくなっ>>続きを読む
パリに行く前の飛行機で見た。
タクシー乗らないで歩こうよがとてもわかる。窓越しではなく肌で古き良き街並みにいる感覚を味わいたいよね。
性被害の告発の難しさ、隠蔽されやすさを描いた作品で、「スキャンダル」「スポットライト」と似ていた。
告発する側は、証拠を提供しなくてはいけないこと、大きな組織全体で加害者を守るシステムが存在してること>>続きを読む
女性が押しつけられてきた古風な家父長制やミソジニーのメタファーが映画のあちこちに散りばめられていてとても面白かった。視覚的な刺激が独特で余計に引き込まれた気がする。
オリビア・ワイルドすごい…
期待しすぎてしまった感じはあるけど、なるほど、これはたしかに考える人いるよね、という感想。
ちなみに飛行機の中ではよく、普段は手を出せないホラー映画を見ます。周りにたくさん人いるし、すぐに現実に戻れ>>続きを読む
好きな人と、相手との時間だけを考えて毎日だらだらとずぶずぶと時を過ごすの、大学生でしかできないんだろうな、
くるっとリボンで包んで押し入れにしまいたくなるような思い出だったし恋だった。
驚いたのは、人道的問題の話がやっと出たと思ったら、自国の兵士の精神的負担についてであったこと。そこに「ユダヤ人は排除すべき」という、異論を述べることの許されない大前提があることを知った。
映画鑑賞後>>続きを読む
恋愛ってこの構造しかないのかね
あるでしょもっと幸せなの
でもなんだろうね執着って
圧巻の110分間
全身で感じた惨すぎる異世界
こんな異常な緊迫感が現実であっていいはずがない
エミリーとルーク、あんなにも強くて優しくて愛に溢れた2人はいないと思う。そして全ての瞬間が理想的。他者の葛藤に寄り添うことで自分を見つめ直すことに繋がるの、とても深いな、とも。
個人的に音楽がマイブ>>続きを読む
これから気分下がったらこれ見る!
なんだかみんながとにかく可愛い!
このレビューはネタバレを含みます
母の「私たちは息子に救われました」の一言が想像以上に考えさせられた。どうなってたらよかったのか。
そして映画ではあるけど相変わらず酷いネットとマスコミ…
お母さん本当に大変。
子育ては母親が責任を持ってするもの、みたいな考え方がもっとこう、地域や社会のいろんな協力を得てみんなで育てよう、みたいになってほしい。