Towaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

🧚‍♀️ちぃさんと初デートムービー🧚‍♀️

“贋作の中にも必ず本物は潜む…”


2013年イタリア映画。監督、脚本には『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ。『シャイン』のジェフ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8


“自分のモノは自分で守れ…”


『ダ・ヴィンチ・コード』などで知られるダン・ブラウン著書小説『ロバート・ラングドン』シリーズの4作目『インフェルノ』の出版時、流出防止の為に各国の翻訳家たちを地下室
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9


“歳を重ねる度に深い感情を知る…”


監督と脚本を務めるのは『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン。そして主演にはダニエル・クレイグ、アナ・デ・アルマスにクリス・エヴァンス
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0


“スペクタクル(光景・情景、見せ物)に
目を向けるモノと目を背けるモノ…”


『ゲット・アウト』『Us』の元コメディアンで鬼才ジョーダン・ピール監督が前作から実に3年ぶりの新作で3作目。広大な牧
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

4.6


“パンドラが見える…あなたも見える…”


今冬12/16から日米同時に封切られる『アバター : ウェイ・オブ・ウォーター』の公開前に期間限定2週間(10/6まで)劇場公開されている『3Dリマスター
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アバター(2009年製作の映画)

3.6

⚠️今回は2D鑑賞での評価レビュー♪


“ I see you… ““ I see you ! “


監督は言わずと知れた巨匠ジェームズ・キャメロン。子供時代から思い描いていた構想を1994から本
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母という名の女(2017年製作の映画)

4.0

🌹あちゃんと3日目デート🌹
🇲🇽メキシコ旅行・最終日🇲🇽2泊目♨️


“希望という名の絶望…”


今作も脚本・監督を手掛けるミシェル・フランコ縛り。己の欲望と本能に駆り立てられた女に翻弄される子ど
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父の秘密(2012年製作の映画)

3.5

🇲🇽メキシコ旅行中🇲🇽
✨今日は1人でふりーたいむ✨


“父と娘の秘密…”


前回に引き続き、監督・脚本は『或る終焉』ミシェル・フランコ。妻を亡くし仕事も上手くいかない父と学校で虐めの標的とされる
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或る終焉(2015年製作の映画)

3.8

🌹あちゃんと2日目デート🌹
🇲🇽メキシコ旅行🇲🇽1泊目♨️


“慢性的な介護の果てに待つモノ…”


監督・脚本は今年日本公開された『ニューオーダー』や『父の秘密』などで知られるメキシコの俊英ミシェ
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CUBE ZERO(2004年製作の映画)

3.3


“神を信じますか…Yes か No”

ついに今作から”CUBE”の内部だけでなく外部視点からもストーリーが進行する。その誕生や黒幕に迫る前日譚にて”最終章”のサバイバル密室スリラー作品、完結!!
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CUBE2(2002年製作の映画)

2.0


“四次元立方体…”

『CUBE』の正統な続編、第二作。
前作からの設定は踏襲するも
監督、脚本も一新した今作は、、
✒️老若男女がまた新たな超立方体
”HYPER CUBE”から脱出を試みる
密室
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CUBE(1997年製作の映画)

3.7


“待ってても解決しない、
行動で答えを探す…”


カナダ産のカルト的な人気映画の第一作。監督・脚本は『イン・ザ・トール・グラス』のヴィンチェンゾ・ナタリ。殺人迷宮の立方体”CUBE”から脱出を
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.5


“CUBEとトラウマからの脱出…”

1998年カナダ映画『CUBE』の日本リメイク。主演に菅田将暉をはじめ豪華キャストで贈る”罠”がある無機質な立方体に閉じ込められた人間たちが脱出するために右往左
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.9


“この映画のあとしまつ…
どうすんねん?”


監督は『時効警察』シリーズの三木聡。主演に山田涼介を起用し、土屋太鳳など豪華キャストでおくるこの監督ならではの独特な世界観が堪能できるコメディー作
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6


“ようこそ、、
ジュラシック・ワールドへ…”

監督は、第1作目『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウ。今作でも脚本に参加し、まさに”ジュラシック・ワールド”となってしまった世界でオー
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0


“エメリッヒがまた地球を
壊しにきた…”


『インディペンデンス・デイ』などで知られる”ハリウッドの破壊王”ローランド・エメリッヒ監督の最新作。主演には『死霊館』のパトリック・ウィルソンと共演
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.7


“ニューヨーク完全凍結…”


前回に引き続きローランド・エメリッヒ作品。デニス・クエイド主演と息子役には若きジェイク・ギレンホール。地球最大規模による異常気象の脅威を壮大なスケールで描いたディザス
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.1


“7月4日は全人類の独立記念日…”


監督は”ブロックバスター”とも異名を持つローランド・エメリッヒ。主演にはウィル・スミス。2人ともこの作品で一躍有名となった。N.Y.の街を覆い被さる程の圧倒的
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0


“今日は普通の土曜日だった…”

『アベンジャーズ』シリーズのルッソ兄弟が監督したNetflix史上最大級の製作費2億㌦もかけたライアン・ゴズリング扮するCIA裏工作のエージェントがある裏切りから逃
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7


“この生き方が忘れられんファミリー”


『ハードコア』のイリヤ・ナイシュラー監督×『ジョン・ウィック』シリーズ脚本デレク・コルスタッドが組んだボブ・オデンカーク主演の地味で冴えないオヤジが派手にブ
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.7


“普通の基準って…何?”


今作のスピンオフ作『グリーンバレット』が最近上映され、話題の阪元裕吾監督が『ベイビーわるきゅーれ』シナリオ作りの参考にと日本初・京都最強の殺し屋”国岡”の日常を密着した
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.0


“夢とは才能がある人にではなく、
諦めなかった人にこそ叶う…”


当時、国内で社会現象となった台湾の人気作家ギデンズ・コーが自身の自伝的小説を自ら監督して制作した1994年から2005年までの
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悲しみより、もっと悲しい物語(2018年製作の映画)

3.9


“Love is blind…”


引き続き、台湾映画の良作セレクト。
2009年に韓国でヒットした同名映画を台湾リメイクした作品。オリジナルは未鑑賞。


✒️お互い幼い頃に両親を失った二人が1
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KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年製作の映画)

4.3

🌹あちゃんと初デートムービー🌹

“甲子園に台湾代表が出場していたこと
皆さんは知っていましたか…?”


台湾の映画監督マー・ジーシアンが務め、主演の鬼コーチ・近藤兵太郎役に永瀬正敏を起用。日本
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.7


“あなたの道しるべって何ですか…?”


✏️戦争が終わり、かつて少女兵として”愛”を知らずに生きてきた、両手と大切な人を失ったため無機質な表情のヴァイオレットはC.H.郵便社で手紙の代筆業“自動手
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.3


“(想いは)同じじゃねえか…”

✒️二部構成である今作。
イザベラ編
気管支が弱く自分を”僕”という教育が行き届いていない貴族のお嬢様を侍女兼家庭教師として女学院に特例として配属されたヴァイオレッ
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劇場版 BLOOD-C The Last Dark(2012年製作の映画)

3.3


“古きもの…新しきもの…
孤島から孤高へ…”


今年春に上映された『ホリックxxx~HoLiC』の原作者でもある女性漫画集団”CLAMP”が制作に携わるBLOODシリーズ3作目のTVシリーズ劇
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呪詛(2022年製作の映画)

3.8


“貴方の見方次第で世界は変わる…”


『哭悲』が話題となり最近一目置かれている台湾ホラー。”台湾史上最も怖い映画”と銘打った感染系ではなく呪い系で迫る、現在Netflixでも人気の台湾で実際に起き
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.7


“全員悪人…もとい全員怪物ッ!”


2011年台湾で社会現象とまでなった青春映画『あの頃、君を追いかけた』のギデンズ・コーが今作も同様に脚本と監督を務める。スクールカースト”虐め”に焦点をあてた問
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.6


“罪と罰、自由と統制、一蓮托生の物語…”

台湾の大ヒットホラーゲームを実写映画化。長編初監督となるジョン・スーが手がけ、タブー視されている戒厳令が敷かれた台湾の闇時代を描き本国でも高い評価を得たミ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0


“憎みってのは世代をも超えて来る…”


韓国で話題となった『殺人の告白』の日本リメイクを藤原竜也と伊藤英明がW主演。時効撤廃という当時の社会情勢を組み込んだ社会派サスペンス作品。


✒️1995
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.6


“蛙の子は蛙…”


脚本家である渡部亮平自らが監督を務め、主演に土屋太鳳と田中圭が誰もが羨むシンデレラ・ストーリーのその後を衝撃的な結末で描いたサスペンススリラー作品。


✒️幼少期に母親が家を
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.7


“人は全てトレースで生きている…?”


原作、脚本に『MONSTER』『20世紀少年』などで知られる長崎尚志氏を起用し、殺人鬼役にSEKAI NO OWARIのFukaseが役作りに2年も費やし俳
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.9


“味方がひとりでもいれば、
奇跡は起こる…”


ジェームズ・ワン監督、最終日!実在する有名な超常現象研究家エドとロレインのウォーレン夫妻が実際に起こった1977年最長期間続いたと言われるポルタ
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.0


“王よりも偉大なものとは…”


今回も引き続きジェームズ・ワン監督。DCエクステンデッド・ユニバースの第2フェーズの第一弾のアトランティス帝国の伝説を巡る海底地上バトルエンターテイメント作品。
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ソウ(2004年製作の映画)

4.4


“多くの者は生きている事に感謝しない…”

監督はみんなのジェームズ・ワン、脚本と主演には「透明人間」の監督リー・ワネル。ソリッド・シチュエーション・スリラーというジャンルをさらに昇華させ確立した作
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