もりあいゆうやさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

リカ ~自称28歳の純愛モンスター~(2021年製作の映画)

2.4

こういう笑いの取り方は好きくない。
ドラマ版は未見だけど、前評判だけでなんとなく作品のテイストを察してしまったから、特に驚きもなく。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

こんなにも感情移入して観られる作品はない。
途中からずっと泣いてしまった。

2021年に観た映画の中で1番面白かった。
この作品をきっかけに坂本裕二脚本作品を漁り始めました。

すずしい木陰(2019年製作の映画)

2.0

ただ女性がハンモックで寝ているだけ。

映画館で観られて良かった。
一生のうち一度ぐらいはこういう体験をしても良いと思った。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

優しさに包まれた映画。尊い。

状況によって走り方を変える芦田愛菜のテクニックと、
心から楽しそうにBL漫画を語る宮本信子の安心感。

観ていると心が整う感じがする。

とあるシーンの、シンプルでスト
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

2.9

漫画『るろうに剣心』を読んだことがなくて、20年後とかにこの作品を観てたら面白いと思えたのかもしれない。

脅威のジャンプ力!!
部分によって強度が違う壁‼︎
佐藤健の一生懸命走ってますよ感‼︎

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犬王(2021年製作の映画)

3.5

湯浅政明のアニメーションとアヴちゃんの相性が良い。
というか、アヴちゃんがすごい!

湯浅政明の新作は、自ずと期待値が高くなってしまって、結局そのハードルを越えられない。今作もまた然り。

入り込めな
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

たまらなく好き。
エズラ・ミラーの圧倒的な存在感。

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.2

ゲームパート楽しい。
つり橋迷路のステージはワクワクする。
こういう作品がたくさん作られて欲しい。

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

-

冒頭で手紙が届けられるのは『うる星やつら オンリー・ユー』と同じ。

ラストレター(2020年製作の映画)

4.5

良い。
やはり岩井俊二は良い。
プロデュース作品はイマイチなものばかりだが、自身が監督する作品はどれも素晴らしく『ラストレター』も例外ではなかった。

広瀬すずを食う、森七菜。


トヨエツのラスボス
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.2

チビアナ・チビエルサが無邪気でかわいい。

ピエール瀧から声優が変わったこともあり、最初にオラフが出てきた時は緊張感があったが、一言目を聞いて安心。

アナのノックの仕方、ドアの開け方、入り方の勢いが
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.1

もう設定だけで面白いよね。

ストーリーのあらは名曲でぶっとばす!

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

2.5

リアリティのないセリフ。
冒頭から脚本の寒さが、目につく?鼻につく?耳につく?

がっかり本編。

ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.9

イントロからテンポが良くてグロくて雰囲気があって良い。
シリアスなシーンとコミカルなシーンのメリハリも良し。
プロレスシーンも良い。
細かい設定が頭に入ってこないが、まぁ良し。
音楽も良き。
IQが低
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.5

タイトルほど愛と青春のお話ではないが、名作。
おもしろいものはおもしろい。

盲獣(1969年製作の映画)

4.6

セットがすごい。
不気味。

「キチガイの寝言」

黒蜥蜴(1968年製作の映画)

4.4

大胆なカメラワーク。
静と動。
マーブル模様の女たち。

劇場版ブルーバースデー(2021年製作の映画)

3.9

ドラマを再編集して137分の映画にした今作。
総集編特有の余韻もなくドンドン進んでいく感じが気になるのは序盤だけ。
カメラアングルもポコポコ変わるので、ストーリーが進むスピード感と相まって、全然ストレ
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Be Cool/ビー・クール(2005年製作の映画)

3.0

ジョン・トラボルタとユマ・サーマンが見つめ合いながらダンスするのはこの映画だったのか!

『半沢直樹』のドラマよりも原作の出版よりも前に公開されている作品だけど、
「やられたらやり返す、フェアゲームよ
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バブル(2022年製作の映画)

2.0

これはひどい。

特に脚本とキャラクターの描き方。
舐めてるな。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.1

グロ。
グロ映画好きにオススメしたい作品。
ジュリア・デュクルノー監督の作家性が強く出ていて、前作『RAW〜少女のめざめ〜』よりも映画として洗練され、何倍も強烈な作品に仕上がっている。

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

5.0

まさか映画クレヨンしんちゃんのシリーズでオトナ帝国の逆襲に並ぶ名作が生まれるとは!