山さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

山

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ポルト(2016年製作の映画)

3.5

ジャームッシュ総指揮ということで。
予告編に期待しすぎたのもあり、肩透かしを食らった気分。。
全体通してなってるピアノはいい。

ディスタンス(2016年製作の映画)

3.5

家族の括りって強いと思った。とても悪い意味で。

リベリアの白い血(2015年製作の映画)

3.8

アップリンクの一番前でみたら酔った。
日本人監督が描く移民の話。母国ってなんでしょう。

キャットファイト(2016年製作の映画)

4.2

人を憎み抜くってのはめちゃめちゃパワーが必要だと思った。
おばさん二人のなりふり構わないキャットファイトがとにかくスゴイ。でも似たようなこと口でしてるような

ワイルド・スタイル(1982年製作の映画)

4.0

グラフィティとラップがかっこいい。野音のシーンが良い

ダンケルク(2017年製作の映画)

-

娯楽性を捨てていた。ノーランの狙い通りダンケルクの戦場に連れていかれる。戦史を描いてるんじゃなくて、二次大戦中の、ダンケルク作戦時の、個人に焦点をあてていることがそうさせるんだと思う。そういう意味では>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

5.0

住みやすい穏やかな村でおじいさんおばあさんがライフルや2丁拳銃をぶっ放し、血が噴き出す。お気に入りはスーパーのカートで突っ込むシーン。それと調子はずれのLovefool。テンポよし、カット割りすごい、>>続きを読む

アイムクレイジー(2019年製作の映画)

-

ああいうテーマを扱うなら中途半端にしないでほしい。踏み込んで、上映する責任をちゃんと持ってほしい。
また別の話、古舘くん、こう受け取っちゃうけどいいのか?とも。。

聖なるもの(2017年製作の映画)

-

小川紗良ちゃんの教室のシーン最高だった、、、

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.0

ムーラボ作品ではなかった。きれいな女の子たち、きれいな映像になんだか大切なところが誤魔化されてしまった気がした。そう思う自分が捻くれているのかもしれないけど
、、

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

生活だった。日々色んなものに囲まれて生き急いでる自分の毎日をちょっと見直したくなる。

なっちゃんはまだ新宿(2016年製作の映画)

-

首藤監督の作品ってこと途中で忘れそうになったけどやっぱり首藤さんの作品だったわ。。ボロボロ泣いてる自分に引く。。

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭とラストではジョーの顔が変わったのが印象的。でもケリー的にはパトリックなんだよね、わかるう〜〜〜。

セックスで繋がる3つの世界/ZOOM ズーム(2015年製作の映画)

4.2

おもろい〜!!!ラブドール作家、モデル兼小説家、映画監督、それぞれがお互いの世界を創り合う。実写×実写×アメコミなアニメーションで画面が賑やか。くだらない下ネタ満載だけど、ただのコメディで終わらない。>>続きを読む

リアリズムの宿(2003年製作の映画)

4.0

ジャームッシュ感。異邦人のイントロにワキワキするのやめたい。一緒に歌うよね。くるりの家出娘も物語に組み込まれてて、最高かて〜

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.2

相当よかった。こんな風にブチ切れたいし、一目惚れして走り回りたい。フィリップ・シーモア・ホフマンの電話のシーン腹抱えて笑った

ローラ(1961年製作の映画)

4.5

巡り合わせ、つまるところは運命なのかも、単純にタイミングなのかも。ドゥミの映画はどれもドラマチック。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

4.0

映画に出てくる登場人物たちのことも、みている人たちのことも、全部抱きしめて肯定してあげているやさしい映画の粗探しをする気にはなれなかった。。

アリーキャット(2016年製作の映画)

2.0

窪塚とkjということでみたけど、個人的にダメだった、、

役者の無駄遣いすぎやしないか、そんなクサいダサいセリフ言わせないでよ。子どものセリフとかも声あててたよね?アレなんで?効果音もチープですごく違
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メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

最初はまんまと乗せられて読み間違えてたので、決定的なターニングポイントを経て頭の中で話が繋がった時にスケールのでかさに感動。。このスケールのでかさに対して主軸は一人の人間なんだよ?すごない?

(2017年製作の映画)

3.4

この作品を撮ろうとした理由はすごく納得できるものだったし、河瀬直美が撮ったことによって音声ガイドの存在をより多くの人にしらしめたってことは素晴らしいなあと思うけど、それだけかも。
『あん』だったからこ
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女は女である(1961年製作の映画)

4.8

最高すき!みたいな頭悪い感想しかでてこない。
認めるの悔しいけどアンナカリーナに翻弄された。会話禁止→書名で罵るやつやりたい。本はいっぱいあるんだけどな〜相手がな〜残念!

はなればなれに(1964年製作の映画)

4.8

イケてた。ルーブルダッシュもダンスシーンも参加型1分間の沈黙も。
アンナカリーナはなんであんなに可愛いんだろう?ちょっとおかしな髪型なのに。前髪なにあれって感じなのに。
こういうお洒落映画にでてくる女
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.5

言葉って呪いだと思った。「俺って変だから」周りからお前変だよって言われ続けて自分を守るにはもう自分でもそういうしかなくて、自分で言う度に傷ついてきたんだろうな。
この二人はお互い出会ったことによって、
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気球クラブ、その後(2006年製作の映画)

4.5

大学を卒業して社会人のフリをしているような気分でいるのはどのくらいの期間で、いつからそれは生活になってしまうんだろう。
翳りゆく部屋、全然思入れのない曲なのに、最後の最後に泣かされた。
そしてうわの空
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くすぐり(2016年製作の映画)

3.8

ある記者が軽い気持ちで”くすぐり我慢大会”の動画の取材をしようと思ったら、とんでもない闇にぶち当たった話。
これがドキュメンタリーで、しかもこの黒幕2017年3月13日に突然死したらしいから本当に怖い
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.8

どうしたって見栄は張っちゃうし、誰かに依存しちゃうし、歳はどんどんとっちゃうし。でもやりたいことはやりたいし。
まだこの映画に心をザクザク刺される歳ではないんだな。まだ。あとすこしかなあ。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.0

田舎、閉塞感、JC、プールって、またかよ感あったんだけど、テンポよくて画面賑やかで面白かった。細部までのこだわりがスゴイ。あと、ひとつ言えるのは画面中のJCは現実にもいる。まじおっかねーです、大人より>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.8

映像と音楽の高揚感変わらず!ボーンスリッピーのイントロにどうしても期待しちゃうけどそれは過去で、過去はどんなに願っても戻ってこなくて。
取り巻く環境は猛スピードで変わっていくけど、人の気持ちは若いまま
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.5

このドラッギーでサイケなアニメーションは、「ちびまる子ちゃん 〜わたしのすきなうた〜」思い起こさせるなあって。そしたらなんとあの映画の強烈歌パートも湯浅監督だという。。(あの傑作映画いつかはDVD化し>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.8

前見たときはイマイチはまんなかったんだけど、、あれ?ゴズリンかっこよすぎでは、、、、???
エレベーターのロマンスからのバイオレンスは若干トラウマ。
レフン作品の音楽と映像がピタッとハマってる感じ本当
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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メッセージ性の強さにドキュメンタリーを見ているようだった。規則って誰のためにあるんでしょう、、
こんな生きづらい世の中であと何十年も生きてかなきゃいかなきゃならいことに悲観的にならざる得ない。明日は我
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