映画見るのーとさんの映画レビュー・感想・評価

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とんび(2022年製作の映画)

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丁寧なドラマ。
なんだろう、この隅々まで人情味がしみわたっている感じ。

幼い娘を置いて家を出なければならず、それからずっと負い目を感じながらも、「忘れないと」と生きてきた飲み屋の女将。
娘との再会、
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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ちょっと…むずかしかった。
感想を言っててとんちんかんすぎて、小学生の娘に「ママ、ちゃんと見てた?」と、言われてしまった。とほほ

怪盗キッド初体験。今回もアクションがすごかったzo

半落ち(2003年製作の映画)

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若年性アルツハイマーの妻。
先に息子を病気で失って、アルツハイマー発症後はすでにいない息子を探して周りも大変よ…。

元刑事で妻を殺めた主人公も、息子を失った悲しみは妻と同じ。そこへ来て妻の介護まで加
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空白(2021年製作の映画)

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胸糞要素多めで、それぞれが自分の立場から好き勝手言いたいこと言って、自分の立ち回りがよくなるようにふるまってる。
古田新太の大声が定期的に響くもんで、音量調整しながら鑑賞。

…誰にも好意を抱けない映
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サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

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またシュールというか、ずっと謎展開が続く映画だったな。

静かで、場面の切り替えの間がハッとするようなところがあった。不思議な怖さというか。

みやまが、その能力で、対象者の体を触って過去のつらい思い
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

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随時大笑い。
港町のほっこり、男女のわちゃわちゃ(くっついたり離れたり)、パーマやさんで女3代が町の女たちをきれいにしながら人生を語って。

夏木マリのきれいさ、強さ。わたし、ああいう、BBAになって
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

厳かと言っていい静けさで、
時系列を崩さず粛々と「その時」に向かって進んでいく。

沈没を避けられない船のようであり、
水から岩にぶつかって外に脱出し、犠牲者を出しても何とか何人かは生き延びようとして
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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いい話!
役にたちたい若者(マッチョ)、大活躍だね!

最後血みどろ…。緊迫感はマックスだ。

不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

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夜の風景や、レンガ造りの建物、室内の色合いや影の感じ。それらが落ち着いていていい感じ。

主役の男のこがかわいいねー
細目だけど、韓国の子ってなんか懐かしいような魅力があるわい。

数学って、スッキリ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

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ずっと流れる、静かで不吉な音楽が、物事の悲しさを暗示しているような。
ボストンだけで、大人しく恥ずかしがりな子を狙った、司教による性犯罪が1000人にものぼる被害を出した。
枢ききょうと呼ばれる、司祭
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

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実話なんですか…。
デニーロさんとか、ブラピさんとか、海外にうとい私でもわかる豪華キャスト!

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

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watching now。
ピアノ好きにはグッとくる映画。
映画音楽ってピアノの曲が多いけど、単独でスッとなじんだり
それだけでインパクトがあったり
悲しくも楽しくもなる音を奏でる楽器、そうそうないで
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

割引券有効活用観賞。久々映画館💕

いやしかし、深夜上映にあのオルゴール的なミュージックは眠気レベルが急上昇だよ!
話もゆっくり進む、だが時に「〇年後」だとか急に先に飛ぶこともある

ま、パニック障害
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PLAN 75(2022年製作の映画)

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倍賞さま、声がきれい…。歌声が、特に。
熟練の演技力で、ちゃんとどこにもいるおばあちゃんに見えるんだけど、歌ってるときだけただ者じゃない感が出ちゃってる。

老いたからというだけで、10万円あげるから
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エゴイスト(2023年製作の映画)

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ガチマッチョと細マッチョ。

特に龍太の声がすき。ほどよく低くてかわいいなぁと思わさる。

鈴木亮平は、もうそれとしか見えないゲイの姿だな。

氷魚くんも天才だな。エラいインパクトの役。よくやりました
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

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北川景子、超絶美人妻。
夫がいつ帰ってくるかわからない戦後の世で子ども4人育てるのは大変だったろうなぁ。想像を絶する。

極寒のシベリアで、一日にパン一つとスープしか食べられず、娯楽も書き物も没収。違
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#マンホール(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

GEO店舗準新作100円祭り!

意外とホラーだったんですけど。

どこかで主役の人が作品について言ってたけど、この撮影、孤独だったと。怖いだろうなぁ…穴の底。

人の人生横取りしてなりすまし、だなん
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とべない風船(2022年製作の映画)

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瀬戸内海の風景がとてもきれい。日本らしい、緑がかった青い海。

浅田美代子、広島弁上手だなぁ。ほっこり、女将の雰囲気に合う。

今年の震災のときもそうだけど、家族を、しかも一編に亡くした人の悲しみなん
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世界は僕らに気づかない(2022年製作の映画)

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怒ってるのは、息子もだけど、マミーもだよ!

ゴジムでおなじみガウちゃんが、なんだかずっと怒ってるよ。
世間に、息子に。

息子、大変なこと多くって貧乏だし腹立つこともあるけど、がんばっていてかわいい
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

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すずちゃんと一所に主演の大西くんがとてもよかった。チャラくないかわいい高校生で、時々大胆なこともする、と。

親が不倫して傷ついた頃の自分を、ナオタツくんに重ねて見ていたかもな。

親たちがそろってポ
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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

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UNEXTで最後の観賞がこの変態仮面2だ!!
最高です。

いいカラダすぎるよ、変態仮面。
そけい部まで目が釘付け!
クドすぎずあっさりすぎず、まさに絶妙な筋肉ぶり。
柳楽くんまさかのオタ役か。

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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

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時々入る妄想の世界の描写が、統合失調症の方の見る景色のよう。

テンポ感にあふれて、カメラワークも長回しっていうの?ずんずん奥に入っていっちゃう感じで面白かった。

昔ヒーロー役で有名選手だったけど今
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天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

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大島優子の着物姿がきれい。

キャスト確かに豪華。

テンポ感悪くない?飽きちゃった。

でものんちゃんは良かったです。門脇麦も、器用だね…。イルカ乗ったりさ。

寺島しのぶも、着物のほうが断然いいよ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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音楽もない、とても静かな映画。そのために、音のない世界に生きるケイの生活や目線が少し見てる方にも入り込んでくる。
映像もすごくキレイ。下町の、水辺の風景とか、古い街の感じ、ジムの中のカラフルさなど。
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

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コロナ真っ只中の映画。
変なマスクとか、すでにちょっと懐かしさがあるね。

これまんま池袋の母子が亡くなった事故じゃん。

遺族は怒ってる。ちゃんと謝れ。

自分の体裁保ってんじゃなくて、人間の尊厳を
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

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消毒薬10倍希釈。
やけどに皮膚に虫がわく。最初、マレット療法かと思ったら、違うんかい!

途中から若者の政治離れみたいな話に?

ま、日本も大して変わんないけど。医療はむしろ過剰かね~

さかなのこ(2022年製作の映画)

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男か女かは、関係ない。ほんとだね。

さかなって性別わかりづらいし。あなたはあなた、ってことで。

好きを貫いたらその先に何かが待っている。支えて見守った家族もなかなかのもの。だって魚苦手なんだって…

どうにかなる日々(2020年製作の映画)

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性的マイノリティーの男女の話や、小学生から高校生くらいの子達の性の話。ちょっとほのぼの。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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北村匠海くんのちょいイモ大学生と黒島結菜のカップル。初々しくてエモーショナル…。誰しもあっただろうこんなとき。
顔が濃いめ子犬みたいだから裸がかわいい。北村匠海。

好き同士ならだんなと別れてくっつい
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DIVOC-12(2021年製作の映画)

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レンタルで出てこないから、これはもう見られないものだと思ってた。見られてよかった。

ミュージカル風な魔女の子がかわいい。

あとは流星。…の前に、清野菜名ちゃん!さすがのアクション…。顔はかわいく。
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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スピルバーグの青年期までの話だったのかぁ!
ユダヤ系だったのも知らなかった。
かわいい小柄な映画少年。
いいお兄ちゃん。
父親の友だちが転勤にもついて回って同居するという変な構造。やっぱり母親と途中で
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

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前情報入れずに見て、途中で肉子ちゃんの声が大竹しのぶさんと知り、全然気づかなかったものでびっくり。ずいぶんいつもの声と印象違ったからね。
演技力だなぁ…。

マンガは先に読んでいてとても好きだったので
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GO(2001年製作の映画)

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エッセイ「シティガール未満」にて。

窪塚かっこいい。言葉がはっきり聞き取れる。今こういう俳優ってあんまいまい?

クドカン脚本だった!

柴咲コウ、バツグンのスタイルの良さ。全身強そう。

横道世之介(2013年製作の映画)

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なぜかってこともないけど、期待せずに見てた。そしたら… すごく良くて!
後味!
死んじゃうって途中でわかってからの、世之介の生きていた日々がぐっときたなぁ。展開上手だなぁ

お母さんの手紙。涙がちょび
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ミナリ(2020年製作の映画)

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韓国産のセリをアメリカで栽培し始めるように、人間も異国で新しく暮らすことの心細さ。孤独。貧しさ。
その点やっぱり子どもの方が早くうまくなじむよな。

感動ポイントも山も谷も特に感じなかったのは、多分わ
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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蒼井優が北国なまりで突然がなり散らすとことか、
オダジョー(なぜかオダギリジョーをこう略したくなる、私は。)がめずらしくダメで何もない男の役だったり、
見どころあった。

オダジョーは、元妻とお船デー
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