ゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ゴ

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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.8

サウナのロッカーでヴィトンのバッグに入った謎の大金が見つかる。
時系列操作された章で区切るストーリーの進行によって、
その大金の出所や行き着いた経緯と行く末など、謎が明らかになってくる。

ストーリー
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来る(2018年製作の映画)

4.2

主人公が切替わる事でストーリーの先読みが出来なくて、ずっと方向性が分からない面白さがあった。

キャストと演技も良くて、
それぞれの人物像にリアルさを感じた。

後半のお祓いで世界観が爆発してぶっ飛ぶ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

映像、演出等は恐怖心を煽るような雰囲気ではなく、割とポップなホラーて感じ

タイムループひっくるめた展開と、犯人探しのストーリーは面白い!
主人公の役もぴったりハマってて気軽に楽しめる作品

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.4

驚きというか不思議な展開で、
割と難解な部類のストーリーだった。

もれなく考察をいくつか調べてみて、様々な解釈があり面白いとは思った。

映像や雰囲気は良いと思ったけど、自分は理解が出来ずスッキリし
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

割と序盤からゾンビが出てきて感染がひろがっていく。
展開が早くて話がもつのか不安もあったけど、最後までダレる事なく面白かった。

ゾンビの設定等で目新しさは無いけど、人間ドラマもあり普通に楽しめた!

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

とても素敵で作品の雰囲気に浸ることができる。
さすがの名作だった。

数々の名シーンとユニークな会話が心弾ませて、退屈さを感じない。

オードリー・ヘプバーンが演じるアン王女が、
品のある中にやんちゃ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.4

前半は退屈してしまった。
特に斬新さも無く、ストーリー自体の面白さは余り感じられなかったけど、
分かり易いしそれなりに楽しめた。

過去作との繋がりを見付ける喜び、懐かしさ、歳をとったネオ&トリニティ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.6

イェスンが純粋で、素直で、可愛くて、魅力あり過ぎるめちゃくちゃ良い子。
天才子役だ!

意図的に涙を誘ってると感じてしまうシーンもあったけど、素直に感動してしまった。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

ポップでテンポ良く進むストーリーが軽快で面白い!

豪華キャストが演じるクセのある登場人物が魅力的で、トラブルが起こる緊張感や、結末の爽快感を味わえる。

心に残るモノは無いけど、本当に楽しめる作品て
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カジノ(1995年製作の映画)

4.7

欲にまみれた人間模様が上手く描かれていて、スコセッシ監督の裏社会を舞台にした作品は流石のクオリティで面白い!

ナレーションで進むストーリーが半生を振り返るようでドラマチックに感じて、尚且つ理解し易い
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.1

静かにじーんとくる ええ話だった。
派手な展開もなくゆったりした印象だけど、決して飽きない。

前半のクリント・イーストウッド演じるウォルトの老害っぷりがリアルに感じたからこそ、
少年タオとの交流によ
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.4

いかにも池井戸潤らしい作品
安定の面白さだけど、驚きや新しさは感じられなかった。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

なんか渋滞していて個々のキャラに魅力を感じられなかった。チート過ぎるスーパーマンが敵と戦うシーンはスカッとした。
全体を通して並の面白さはあったけど、あまりワクワク出来なかった。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.7

登場人物それぞれの目線で時間軸を行き交いながら進み、徐々に謎が解けていくという面白い構成だった。

脚本の良さからくる巧みな面白さで、地味なんだけど味のある作品

悪の教典(2012年製作の映画)

3.6

内容の深さを感じられずリアリティも無いので、心へのダメージはさほど無く思いの外観やすい。
最後まで飽きずに普通に面白かった!

ハスミンの明るく活発で皆に好かれるイメージが強い程に裏の顔が引き立つ。
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.8

美しく迫力のある映像で、自分はストーリーも面白く感じたので純粋に楽しめた!

冒頭のブルース・ウェイン目線の「マン・オブ・スティール」ラストシーンにより、バットマンとスーパーマンの確執を理解できたし、
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.8

スーパーマンの由縁、苦悩と心の葛藤などが描かれていて、想像していたストーリーとちょっと違ったけど、それが逆に面白かった!
内容的にどこかダークでシリアスな雰囲気で、そこも自分は好きだった。

スピード
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その夜の侍(2012年製作の映画)

2.3

物語に合った暗く重たい雰囲気は素晴らしく、俳優陣の演技も巧みでそれぞれ役の人間味が伝わってきた。

終盤までは良かったのに、嵐の中待ち受ける木島の元へ、中村がやってきたあたりからの展開が微妙過ぎる。
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.7

見た目の違和感が凄くあるので、実写の難しさを感じる。
そこを別とすればストーリーは感動もあるし面白い。

渡辺直美の怪演

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.4

思っていた程トリッキーな内容ではなく、ビジネス視点の割とリアリティのある話で、再起を図る出版社の社会派ドラマとして面白かった。

型破りな改革をする速水、誰よりも熱心で真っ直ぐな高野、どちらも情熱は伝
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.6

面白くて笑えた!
オタク気質な女の子のワードセンスとか独特な面白さが伝わって凄く良い。
松岡茉優が上手い!

アンモナイト異常巻きが気になって調べてみた。

秘密のキッス(2014年製作の映画)

2.8

HIV陽性者同士が出会って恋に落ちる。
しかし、実は彼は…

恋愛ものとしてストーリーも悪くなかったけど、心に残るのはアナ・デ・アルマスの可愛さだけ

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

2.6

豪華キャストで好きな人も結構出てるし、期待して一応最後まで観たけど、イマイチ面白くなくて残念だった。

伏線回収的なそれぞれのパートが繋がりだしてからもダラダラ長く感じて冷めてしまった。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.1

黒電話の謎に興味を惹かれて段々と物語にハマっていき、後半の展開にだいぶスッキリした気分になれて面白かった!
掘った穴、冷凍庫の肉がちゃんと使われるし、脱出後のフィニー君の凛々しい表情への変化をみて、最
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エイリアン3(1992年製作の映画)

3.3

冒頭のニュートがあっさり退場するのは残念に思ったけど、前半部分では意外と楽しくなりそうに思えた。
ところが、いつまでも盛り上がってこなくて今作が低評価な事に納得した。

3作目という事もあってか、エイ
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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.8

1とは違う面白さがあった。
緊張感は劣るけど、見応えのあるアクションでワクワク感は増している。

特に後半は面白くて、クイーン登場時の禍々しさ、リプリーがロボットに搭乗して現れるシーンは最高だった。
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.1

エイリアンのデザインは勿論、宇宙船のセットなど視覚的に楽しめる。
宇宙船という閉鎖空間でいつ襲われるか分からないドキドキ感があった。

乗組員の意識が低くてバカ過ぎると感じてしまう部分もあったが、実は
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セッション(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白いと言うより凄い。
情熱が伝わる作品だった。

鬼の指導がひたすら続き、不快感がどんどん蓄積されていく、
それをラストでスッキリさせてくれる。
「キャラバン」て曲の演奏から始まり、ドラムソロ、ラス
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.1

映像良いし、トリックが仕掛けられたストーリーで純粋に楽しめた!
全体的にちょっとダサい雰囲気だけど許せるレベルではある。

ネット空間を地下鉄車内として、ユーザーを擬人化して見せるアイデアは面白いと思
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死霊館(2013年製作の映画)

3.5

冒頭の話にでてくる人形アナベルが関わってくるのかと勝手に思い込んで観ていたので、期待外れに感じてしまった。
ウォーレン夫妻が過去に関わっていたみたいだけど、今回のメインストーリーとの関連が分かり難いと
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

今作ではピーターパーカーの喜怒哀楽が詰まってた。
変な踊りも見る事が出来ます。
3作通してMJに振り回され過ぎだ。

ハリーとの共闘は凄く良かった!
結局いい奴だったな。残念

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.7

悩めるピーターパーカー心の成長物語
メンタルやられると能力が弱体化するのか!糸も出なくなる。
ドクターオクトパスは割とあっさり自害するし、敵との戦いより、自分自身との戦いが強めのストーリー

ラストは
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.8

良い意味で重たい空気感が物語に引き込む魅力となり、あり得ない設定なんだけど真剣に観れた。
切なくて美しい作品で、人生を大切にしようと感じさせてくれた気がする。

様々な出来事が積み重なって、デイジーが
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

恐怖を煽る音響とカメラワークが上手いと思った。
わざとらしい程に大袈裟な演出が自分は好きだった!

結末はありがちな多重人格かと思いきや寄生性双生児で、そう来るか!と思わされた。
結論、面白かった!!

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.8

誰にも解けない問題を作る天才数学者と、その問題を解く天才物理学者、どちらが難しいのか??
さすがストーリーもシッカリしてて面白かった!

堤真一と松雪泰子が役にピッタリの素晴らしい演技で、作品の良さを
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

ネイティブアメリカンの問題について、実話を基にした話しらしい。

保留地の生活や、娯楽がなく犯罪が横行する様子、特区である事による法や取締りのしがらみ、感じ取る事が多々あった。
ラストにあるよう失踪者
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