Hookasunity16さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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七つまでは神のうち(2011年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

日南響子清純派時代の作品ですかね?
構成が最後まで見れば理解できるのだが繋がりがわかりづらく置いてけぼり感あり。
所々いやーな感じもあるのだがスラッシャー系なのかオカルト系なのかわかりづらい。
ラスト
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Love song(2023年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

全滅ラストを予感させて全員生きていて和解ラストと思わせて全滅ということか?
わかりずら…。
キャストは頑張っている感はあるが空回りしているようにも感じた。

増田有華はAKBやめたあとも全裸監督とかで
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

2.6

本編は未視聴。
繊細な作画とストーリー。
女子校にありそうな友情(愛情?)と才能の微妙なパワーバランスの乱れ。
でもこんな純粋な気持も大人になったら忘れてしまうんだろうなぁ…と少し悲しくなる。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

2.6

再見。
近作に比べこの頃の中田英夫作品は傑作が多い。
この作品も独特のジメジメした感じがとても良い。
クライマックスは「シャイニング」のイメージかな?

キャストでは黒木瞳のヒステリックな存在感もいい
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恋愛依存症の女(2018年製作の映画)

2.4

U-NEXTで視聴。
長くて知った俳優さんは誰もいないけどあまりダレずに完走。
演劇的手法を取り込んだ映画という感じでなかなか楽しめた。
この監督は地上波のドラマで知ったが独自のコミカルさがあるので今
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

2.5

城定脚本らしいエロ描写やW不倫?的設定もあるもののなんか爽やかなラスト。
「子はかすがい」ならぬ「猫はかすがい」といったところか?

ハチワレは猫用語だったですか…。

劇中映画はいい加減すぎて逆に気
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.4

これはよくできた作品。
大きな事件が起こるわけでもないのにとても惹きつけられるのは人としての面白みがよく描けているからだろうか?
常連キャストが脇を固めているので安心して見られるのもあるかも。

玉城
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桜色の風が咲く(2022年製作の映画)

2.3

地上波で視聴。
当事者の苦労は想像を絶するものだっただろう。
治療に結果がでないと非科学的なものに走ってしまうのも理解できる。
ここから学問を究めるまでに立ち直っていったというところの描写はやや薄かっ
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あの娘は知らない(2022年製作の映画)

2.2

レプロの福地桃子売り込みプロモ映画という趣。
でも個人的には福地桃子は明るい二番手くらいのほうが味があると思う。
天音くんはもちろん上手いけど役得な役が多い。
ストーリーは日常を少しはみ出したくらいの
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闇の歯車(2019年製作の映画)

2.0

豪華キャストなのにすごくどうでもいいどこかで見たことあるような内容。
特に凄い切れ者のような橋爪功が手口を把握されているのがどうにも。

パッチギ!(2004年製作の映画)

2.6

ちょっと敬遠していた部分もあったので今更の視聴。
繰り返される暴力構抗争には若干うんざりしたがトータルではいい映画だった。
振り返れば演者はなかなかのラインナップ。
塩谷瞬と沢尻エリカは初々しさがある
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グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

2.0

エロ本がカルチャーと結びついていたのはインターネットがなかったからですでにエロ動画すらネットで見られる時代ではやはりすでに役割を終えたと言えるのでは。
この出版社にしてもBL系が売れているならそちらに
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悪の愉しさ(1954年製作の映画)

2.2

大昔に石川達三の原作を読んだような…。
主人公が聖書に接して激しい拒否感を示し自己否定に繋がるところに作者の意図する所があるように思うのだが映画だと主人公の無軌道ぶりばかりが目立ってしまうように感じた
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七つの弾丸(1959年製作の映画)

2.8

橋本忍の脚本が冴えまくっていて一瞬も目が離せない緊迫感。
やはり犯罪は残された被害者遺族が優先的に救済されるべきだ。
三國連太郎の演技も凄い。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

2.4

原作未読。
いい所で終わってしまった。前後編一本で良かったのに。
やはり吉沢亮格好いいな…。
分裂の原因がなかなかひどい話だったしヒナタが狙われる原因も未だよくわからない。

ヤンキーものは面白いんだ
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J005311(2022年製作の映画)

2.5

絶賛されていたので視聴。
正直良さがよくわからない。
映画に求めているものが違うのかも…。

きな子〜見習い警察犬の物語〜(2010年製作の映画)

2.2

夏帆目当てで視聴。
まだ一人前でもないのに警察犬向きでない子犬を訓練するのはハードル高い。
話としてはそこそこ。

時の支配者(1982年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

「ファンタスティック・プラネット」は不思議な感じで好き。
今作は一人の男のタイムパラドックスが大きな軸なのだが最後までそれとは気づけない。
途中途中で挟まれるエピソードはフランスっぽい全体主義批判など
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ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)

2.2

鉄板の犬ものなのでそこそこよかった。
でもひまわりの殺処分ギリギリまで堺雅人が引き取る選択肢がでてこないのがよくわからなかった。

とりあえず犬の飼育放棄をする人には犬を売らない条例とかできたらいいの
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LOVERS(2004年製作の映画)

2.2

見逃していたので衛星で視聴。
金城武、チャン・ツィイー、アンディ・ラウ全盛期ですね。
前半はアクションキレキレで緊張感あり面白かったが後半はあんたら何やってるの?的展開。
まあタイトルがそうなのでしょ
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君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)

3.0

悲恋にならずホッとした…。

もちろん奥平くんも良いのだがやはり森七菜の可愛さが際立っている。
今時こんなピュアな子たちいるかな?というぐらいピュア。

森七菜はあまり癖がある役柄よりこういったピュア
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私はゴースト(2012年製作の映画)

2.2

前半はほぼ退屈なループ映像。
うって変わって終盤は同じループでも無限地獄のような仕上がり。
最終的にどうなったのかは理解不足のためよくわからず。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

2.7

ドラマは未視聴。でもハラハラドキドキなかなか楽しめた。
横浜ランドマークタワーの入館のゆるさと防災体制と犯人の動機にはちょっと疑問。
あんな状態だとランドマークタワーはもう使えないだろうなぁ…。
鈴木
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雨のまにまに(2020年製作の映画)

2.3

これオムニバスの一編とかなのかな?
甘酸っぱい青春の一コマを切り取ったような短編でなかなかよい。
CMっぽくもある。
大人だとあのセリフを間違えたふりして言ったりするから怖い。

私の知らないあなたについて(2022年製作の映画)

2.2

加藤小夏目当てで視聴。
第一章の主人公が友達の立場を乗っ取っていく様はホラー味があって引き込まれたが第二章のコロナ自粛期間のリモート演劇での独白、第三章のサブキャラとの意外な繋がりと展開するに連れて散
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

2.6

終わってみればああなるほど系。
ラストは一応ハッピーエンドだけど結構切ない。

キスは命がけ!(2016年製作の映画)

2.0

志田彩良目当てで視聴。
ストリー的には非常にどうでもいいしイジリー岡田がでてくる時点で際物路線。
森田望智がでているのには驚いた。

女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 前編 入る?(2015年製作の映画)

2.9

U-NEXTで劇場版。
短編ドラマの合体版らしくとんでもないひねりはなかったがねもしゅーらしい女子的感性が散りばめられていてコミカルで楽しかった。
教室パートはなくても逆にトイレだけでもよかったかな?
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星空のむこうの国(2021年製作の映画)

2.2

NHK少年ドラマシリーズみあり。
大林宣彦っぽくもあるけどこちらの方が清潔感あり。
鈴鹿央士くんも秋田汐梨ちゃんも初々くてよき。
あんな流星群見てみたい。

オチはよくわからなかったけど…。

よだかの片想い(2022年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

松井玲奈は安定の演技。
他者と違う=可哀想という発想は確かに差別なのかも。
ただ心の機微に敏感な主人公が中島歩の監督に惚れるのはちょっと謎。
中島歩は最近クズの印象が強くなっているので先入観が先に立っ
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

2.2

形としてはちょっとコメディータッチのヒューマンドラマという立ち位置っぽいのだが笑いどころがちょっとわからなかった。
そもそも阿部サダヲがなんで冷たい扱いを受けるのかもわからないが通常お骨はゴミ行きなの
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

2.3

林遣都で視聴。なかなかのやさぐれ感で好演。
市原悦子はさすがの存在感。
林遣都が心を開いていくプロセスは凶暴な保護犬が人に懐いていくのに近いものを感じた。

ラストは出所までを描いているが警察に行くま
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こわい童謡 裏の章(2007年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

表に続き視聴。表より楽しめた印象。
多部ちゃん怪しかったけどやはり犯人でしたか。
笑わない多部ちゃんは結構怖い。

安めぐみは中々好演。調子のいい津田寛治はやられちゃうかと思ったが無事でした。

私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

2.4

主人公はちょっとつぶやきシローを思わせるような不器用で心のなかで愚痴っちゃうような人間だが魅力的な部分もありなかなか面白かった。
ただやはり社内万引きを見逃しちゃうのはあまり共感できない。
パートのお
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修羅(1971年製作の映画)

3.2

アート映画の第一人者ということや「薔薇の葬列」のイメージが強かったがこの作品は真っ当な一寸の緩みもない傑作時代劇。
因果応報のような構成や斬新なカット割りが冴えまくっている。
こんな傑作なのに知名度が
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ザ・ガーデン(1990年製作の映画)

2.2

デレク・ジャーマン作品の中では個人的に印象に薄い方の作品。
イエス・キリストを絡めて奇跡の丘のパロディー的なものかとも思ったが散漫な印象で今一つ内容が掴めない。
絵画的な映像の合成感は印象的でケネス・
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