あららさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

あらら

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テリファー(2016年製作の映画)

2.0

決して言葉を発しない白黒のピエロはキャラ立ちしてて好き
やる事は最低
というか人を殺す以外やることが無い
ストーリーが無いので難しい映画を観た後などに観ると頭を空に出来る
グロテスクな描写よりもコミカ
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コリアタウン殺人事件(2020年製作の映画)

2.6

映像は常にビデオカメラ視点
ファウンドフッテージらしいまとまりのないストーリーに加えて、主人公が次第に暴走する様が周りの反応から見て取れるのが不気味かつリアル
舞台は特に重要ではない
何が起きているか
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ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.5

下手くそな復讐劇
一族同士の抗争と言うと大袈裟かもしれないが他ならない
恐らく復讐とはこんなもんなのだろう
カメラワークが凄く良い
日本だと裁判1つで誰1人死なずに片付くが流石はアメリカ
銃を所持する
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

2.5

大人になってから観てね
世の中には歪んだ嗜好が他人の数だけあるがそれらをおおやけにしたのは間違いかもしれない
そんな作品
乳とウイスキーが好きな人は是非
沢山出てきます

ファウンド(2012年製作の映画)

3.3

弟が家族の秘密を知る
人には秘密があるが兄のは特別
いじめられっ子が本当にやり返すとこうなるだろうし、あんな体験をすると人格は確実に歪む
チープなホラーに影響された殺人鬼のアートと相反して、思春期の閉
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.6

エロニートの主人公が様々なポップカルチャーや陰謀論、カルトに至るまで謎を暴こうと羨ましいぐらいグダグダする物語
馬鹿げたパラノイアの大袈裟な良迷い言ともいえる内容を最後までまとめず、視聴者に考察を捗ら
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

暗くて悲しい気分になれる映画
心に黒いシミが出来た感覚
ストーリーは勿論見るに耐えないし文字通り目を背けたくなるが、気付けば作品に惹き込まれている
複雑な肉親への感情が終始渦巻く黒い空気の中、確かな兄
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

前半から内容ぎっしりで頭空っぽにして楽しめる
後半にかけて怒涛の展開で先が読めないストーリーも非常に良かった
半地下に住む韓国の貧困層と富裕層の物語だが内容は普通に犯罪
コミカルな演出や度肝を抜く様な
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

この作品を1番好きな映画に挙げる人が少なからずいるが、Forrest Gumpを観た後にこれを観た僕は何と呆れてしまった
だけど人生を謳歌するか、ただ終えるかは自分の努力次第だと気付かされる
その他に
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.2

妙な音楽は60年代の映画みたい
内容はともかく主人公のキャラクターは素晴らしく良いし好き
常軌を逸する行動(無論それもあるが)ではなく日常会話からちゃんと狂気を汲み取れる
偶にいる出会ってすぐヤバい奴
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

主演がJoaquin Phoenixの時点で間違いないと踏んでいた分、期待値が高い状態で観た映画
この作品を観た時、僕が映画を愛する理由を少し理解出来た気がしました
共感性羞恥の方は観ていてとても辛い
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.3

なんか殺し屋っぽくない殺し屋映画
馬鹿でかデザートイーグルがカッコいい
部屋の落書きとダンスが好き
主人公は薬中で情緒不安定だけど魅力的だし、アクションだけじゃなくちゃんと孤独や愛を感じれるLuc B
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.7

女の子は皆んな好きな作品
友情の様な恋愛の様な複雑な関係
実に見易い素晴らしいロリコン映画
前作のニキータにそのまんまLEONみたいな殺し屋が出て来るから個人的にはスピンオフみたいな感覚で楽しんでまし
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

Christopher Nolan あるある
ストーリーが難しいのではなく、劇中で起こる現象やフラグとその回収地点が複雑故何度も観ないと理解出来ない
前知識として親殺しのパラドックスやタイムトラベル、
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