Kiwiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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子供のあそび(2011年製作の映画)

2.8

う~ん、なんともいえない・・・。陰鬱な作品。
途中で誘拐の理由がわかるのだけど、それはそれでいかがなものか。
どうにもできない衝動なんだろうけど、そういう彼だからこそ今の状況が生まれてしまったわけで、
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たまご少年の恋(2016年製作の映画)

3.2

ホッピーはっぴーしあたーにて。
たまご少年はたぶん、わかりにくい病気を抱えた子ども。
彼女に出会って少し強くなって、のびのびと生きることを知る。
起承転結の「転」で息をのんだけど、「結」が爽やかでホッ
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ききたいことば(2018年製作の映画)

3.1

彼はただのテキトー男。5年も想うほうがどうかしてる。
…っていうか、そんなに好きなら、その重さできちんと相手に向かっていかなきゃテキトー男のテキトーな網に引っ掛かるだけで終わるのは当然。彼としても、な
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パン屋のビリー(2014年製作の映画)

3.1

ホッピーはっぴーしあたーにて。
子ども番組の中のアニメーションみたい。
かわいくてわかりやすい。
ああいうデコレーションのカップケーキ、アメリカっぽいなぁ。

カット・カット(2020年製作の映画)

4.0

カラフルでポップ。美女とイケメンしか出てこない。
シンデレラにも王子様が来ましたとさ。めでたしめでたし。
BSSTOにて。

ホッピーはっぴいしあたーで再見。
一度目に観たときよりも評価があがりました
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美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

4.3

うわっ!ナニコレ?こりゃすごーい!
映像もいいけど音楽が秀逸♪
「チャーリーとチョコレート工場」っぽい。
役者さんの表情もばっちり。涙が絶妙!
このあとどうなっちゃったのか、思わせぶりなエンディング。
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ロボットの恋物語(2016年製作の映画)

2.5

まあ、そうなるだろうなという結末に落ち着きました。
ロボットが老け顔に見えて「おじさんとおばさんの恋」だと感じるのは、あながち的外れではないのかも?
音楽に変化があったら良かった。
BSSTOにて。

他人から学ぶこと(2011年製作の映画)

1.4

ホッピーはっぴーしあたーにて。
ううむ、これは…中盤でオチが見えてしまう。
主人公のセリフは蛇足。そのあとの説明も。
こういう短編はあまり観たくないなぁ。

(主人公、最初からカモとして目をつけられて
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スーツの中は?(2012年製作の映画)

3.4

ホッピーはっぴーしあたーにて。
あらら、ママご乱心!
仕事第一のパパに甘えたい女心はわからなくもないけど…、ええ~っ、そうなるの~?!
子どもたちの表情がリアルでおかしかった。

日本のママなら、仕事
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ロングブランチ/ロングブランチの街角で(2011年製作の映画)

3.4

ホッピーはっぴーしあたーにて。(過去にBSSTOで観ていたことに始まってすぐ気づいた…)
こういうラブストーリー、ありそうで無かった。っていうか、短編ならでは。彼のことも家の場所も知らないで家に行こう
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Yes-People(2020年製作の映画)

2.3

たぶん風刺なんだと思うけど、みてて不愉快な人たち(不幸な人たち?)が多かった。Yesのバリエーションは大しておもしろくなく。

でもリコーダー少年だけはなぜか飛びぬけて愛らしく、Yes!がんばれ~と言
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裏路地の自由区(2016年製作の映画)

2.0

BSSTOにて。
クールな映像と音楽で観られちゃうんだけど・・・あまりにもわかりやすい差別主義者にムカムカ。
ラストがなんとも言えない。モントリオールの冬は寒いぞ。たぶん刑務所はもっと寒いぞ。
ビッグ
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VS Santa / サンタ vs. 少女(2017年製作の映画)

1.7

いや、あんなサンタ虐待する子はどんな願いもかなえてあげたくない!
そもそも、プレゼントの中も見ずにいきなり攻撃とか、性悪すぎる。
サンタさん、お人好しすぎますよ。
ついでにオチが見えすいてましたよ。
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誕生日プレゼント/誕生日おめでとう(2020年製作の映画)

2.5

うう~ん。貧乏父ちゃんが息子のために精一杯がんばる話。オチのパンチの強さに苦笑してしまった。けど、あの小屋は・・・後で大変なことにならない?

ホッピーはっぴーしあたーオンラインにて。

(みなさんの
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あのクリスマス(2021年製作の映画)

2.9

BSSTOにて。
クリスマスに観なくてよかった・・・切なすぎる・・・。
いや、ほんとに、あのシチュエーション、絶望して死んじゃった!?と思って背筋が凍った。(1階だったけど)
サンタに凛々しく命じるお
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

共感って怖い。みんな家族、守られてる感じ・・・それは何より怖いものなんだよっていう映画。ラスト10秒が一番怖かった。あなた、それ、怖いやつです。

観た後なぜか爽やかな気持ちになった、という人も、要注
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ゲットアップ・キンシャサ(2016年製作の映画)

3.6

BSSTOにて。
サミュエルのたくましさがピカピカ輝いて眩しかった!

どうして新しい靴がないと学校に入れてもらえないのか、意味わからなすぎて指導主事を張り倒したくなったけれど、サミュエルは知恵を絞り
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ネガティブ・スペース(2017年製作の映画)

4.4

HAPPY HOPPY THEATERにて。
誌的なフィルムだと思ったら、本当に詩に基づいていました。というか、ほとんど詩そのもの。素晴らしいアニメ化作品です。人形と声のバランス、映像の雰囲気もばっち
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遅い旅立ち(2017年製作の映画)

3.4

BSSTOにて。
役者さんたちが素晴らしい。特にヒロインの表情のインパクトがすごい。音楽も映像もハイクオリティ。
ただ・・・、重い話。

winkleは「皺」の意味もあるけれど、原題のフランス語からす
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世界記録の大家族(2015年製作の映画)

1.3

コメディっちゃコメディなんだけど・・・、この奥さん、いかがなものか?記録のことしか考えてない。私が夫ならとっくに別れちゃってるね。
子どもたちは家畜じゃないんだから(いや家畜でも)、ちゃんと育てようよ
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サベージ・ナイト(2015年製作の映画)

3.3

BSSTOにて。
フランス人の作ったスタイリッシュなヤクザ映画。ストーリーに深みはないが映像がすごい。あと、役者の存在感。音楽にも緊張感があり、あっという間に終わった感じ。
しかし日本ってフランスでは
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フレネルの光(2020年製作の映画)

1.8

ごめんなさい、意味わからなかった。
どこかで話が展開するのかと思って我慢して観ていたけど、そのまま終わってしまい・・・がっくり。
タイトルの意味も「フレネル」調べてみたものの、わからず。
私小説っぽい
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一本の線(2016年製作の映画)

4.0

BSSTOにて。
とても好き!
シンプルで繊細で大胆でコミカルで深い。
特にグリーンのラインが好き。
人生いろいろだ。
がんばろう。

夢は叶う!(2011年製作の映画)

3.1

シリアちゃんの笑顔がキュート!
ファッションもたくさん楽しめる♪
(ジェフくんを信じていいのかは謎だけど)
自信を持つって大切だね。
才能を開花させてハッピー!
BSSTOにて。

メイ(2006年製作の映画)

2.7

たぶん台湾に行ったことある人にとってはたまらないんだろうなぁ。
自分は映画でしか知らないので、雰囲気は想像の範囲にとどまる。それで本作の魅力半減しているのかも。少なくともヌードル作るのは手際よく美味し
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空腹(2019年製作の映画)

3.5

BSSTOにて。
500ルピーって1000円ぐらい。それであんなに食べちゃったらダメでしょ…。だけど止まらなくなっちゃったんだねぇ。
切なくて美味しくてほろ苦い短編。
おじさんのあったかい眼差しと少年
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Yello(2020年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

う~ん…一人称で経験を語る手法自体は問題ないのだけど。最後に、あれは悪い経験ではなかった、と考えるに至った理由がよくわからない。モヤモヤする。

少年に笑顔で手を振られたことで傷が癒された、というのと
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『ヒップ』なブランチ(2013年製作の映画)

4.4

BSSTOにて。
ジワジワ来る。かみしめると美味しいベーグルみたい。
最初は彼女どうしてそんなに最先端狂いなの?彼はよくガマンできるね…と思ったけど、結局いいカップルってこと。話題にのぼった完璧なカッ
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一対一(2020年製作の映画)

4.0

BSSTOにて。
す、すごい緊迫感…!予備知識なくいきなり観たので話の行く先がわからなくてジェットコースターに乗った気分を味わった。

役者が二人とも巧み。構成も無駄がない。音響や照明もバッチリ。伝え
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試合(2020年製作の映画)

3.5

BSSTOにて。
なるほど。審判の目線で試合を追うと、こういう感じになるんだな!
インカムで情報をやりとりしながら緊迫した中で判断する姿、カッコいい。
選手とのコミュニケーションも大事ってこともよくわ
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途切れない電話/Call Waiting(2020年製作の映画)

3.1

BSSTOにて。
救急受付の仕事を在宅で行うのは無理。シッターさんがいるならまだしも、ワンオペで両方はいくらなんでも無理。
でも無理をしている現状も、きっとあるんだろうな…。

最近、救急車のサイレン
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ポッポー!(2019年製作の映画)

2.5

あっ、ヤバい!
日ごろ時間に追われて焦りまくることが多いので、おもしろいというよりも身につまされて冷や汗かいちゃいました。飛んでったラムセスを連れ戻してほしいよ~

不思議な仕事(2016年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

う~む。
これって、主人公だけが真実を知らず、ほかの全員は知っていた、ってことなんですよね?

そういうオチなら、娘が主人公に「あなた誰?」と迫るシーンは意味不明じゃないですか?!
全部承知なら、その
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来客用駐車スペース(2015年製作の映画)

2.8

BSSTOにて。
ありそうでなかった展開?起承転結ではなく起承承承。
長い夜は続きます。
よいこのみなさんは、つまみ食いとタバコのポイ捨て(パッケージも!)真似しないように。

階段(2019年製作の映画)

3.0

inclusive filmmaking という言葉を初めて知った。
映画の内容だけじゃなく製作にも主張がある作品なんだね。
まぁファンタジーなのだけど、お兄さんと妹、さわやか青年&お茶目な少女でいい
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シャドウアニマル(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

独特の雰囲気がある作品。ただしどういうことなのかは最後まで明らかにされず。以下、勝手な解釈。

パーティー主催者の女性が媚薬のようなもので?ゲストたちを操作する。が、一人だけ影響されない若い女性がいた
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