ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの第二作目。
一言で言うなら、前作の106分に及ぶエピローグ。抑揚の少ない、ある種“穏やかな”時間が流れると言っても良い。1本の映画として見ればちゃんと007>>続きを読む
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じた007シリーズの第一作目にして私がダニエル・クレイグに落とされた作品。
ダニエル・クレイグの演じるジェームズ・ボンドはとにかく人間臭い。こんなにも人間臭い>>続きを読む
元々ディザスターパニック系は好きな映画だった。この作品はただのディザスターパニックにサスペンス要素を隠し味したような作品でなかなか楽しめた。いつかの金曜ロードショーかなんかでもやってたような記憶がある>>続きを読む
現場ネコ、ハリウッドに進出!!
この映画を直視出来ない君たち、今すぐ行動を改めなさいまだ遅くない。本音も建前も分かっちゃいるが、こう言うのを見ると……ね……正気に戻っちまう訳だよ。
あろう事か学校の音楽の授業で全編ノーカットで見た。いや、いたいけな少年少女には刺激強いわよコレ。
とは言え良かった。音楽があろうと無かろうと戦争は無情である。今思えば、刺激は強かったが、あのタイミング>>続きを読む
Chapterで分かれた構成。戯曲的で小説的で破滅的な体験が出来る。音楽が好み。
ジェイソン・ステイサムは黙ってても喋っててもエロい。
津波は津波でも岩盤の崩落によって発生する津波。北欧映画で結構あるタイプのじんわりとした緊張感と人の死の描写。抑揚の強いタイプでは無いし、災害大国試される大地ニッポンに住む人から見てリアリティがないと言>>続きを読む
知人に勧められてみてきた。
ゲーム自体はフィットを乗り回す発酵大豆の投稿者さんのお陰でよく知っていた。最近は現実にしては出来過ぎた話がよくあるけれど、この話もジャンプには連載出来ないだろう。
作品とし>>続きを読む
墓が暴かれた!!!これは蛇足だ!!!と言われても文句は無かろう。
全てを終え、すべてを忘れたネオがもう一度同じ選択を迫られたら……気になる人は赤い薬を、マトリックスはあの三部作の結末こそ尊重したいと思>>続きを読む
名作も傑作も迷作も揃った平成ガメラ3部作第三作目。
コイツは迷作でしょう。でも私は一番好き。大〜好き。愛してるわイリス。この作品のストーリーは本当に癖が強く良くも悪くもリアリティ溢れるイロモノとも言え>>続きを読む
名作も傑作も迷作も揃った平成ガメラ3部作第二作目。
個人的にはコイツが傑作枠。ストーリーのスケールも火薬の量も良い意味でのご都合主義的展開もこの作品が極まってると感じる。戦闘シーンの迫力は随一のもので>>続きを読む
名作も傑作も迷作も揃った平成ガメラ3部作第一作目。カメラワークを見ろ。斬新で計算された構図が没入感を押し上げていると感じる。ストーリーもシンプルで迷作と言っていい。むしろ特撮に興味がある特撮初心者がこ>>続きを読む
ゴジラ生誕五十周年記念作品。これ以降、シン・ゴジラが公開されるまでゴジラ作品はその公開を休止する。キャッチコピーは「さらば、ゴジラ」。
小学生の頃に見た作品でロックでスタイリッシュなゴジラと愉快な仲間>>続きを読む
平成ガメラシリーズでおなじみの金子修介監督がメガホンを取ったゴジラの異端作。個人的に好きなゴジラを3つ挙げろと言われたらこのゴジラが入る。
そして……何より重要な事……
『ゴジラとハム太郎が同時公>>続きを読む
ゴジラの記念すべき第一作目。荒ぶる神の誕生。
全ゴジラ作品の中で1番思想が強い作品かもしれない。故にこの作品のゴジラはあくまでも象徴であり怪獣ではないとも言えるかもしれない。
そして、作中の登場人物の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
トムおじちゃん年齢詐称してんじゃねぇか?っていう映画。
割と毎回同じミスをするイーサンに対して「お前そういうミスするでしょ?」をしてくる敵にどう立ち向かうのか……乞うご期待!!で終わる。パート2楽しみ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ずっと負い続けてきた作品の完結編(仮)。
これを見る前と後では3期の見え方があまりにも違くなる。ある種の詰め込みにはなったし、槙島聖護を超える存在を創り出すことは難しかった。それでも常守朱の物語として>>続きを読む