MADMENさんの映画レビュー・感想・評価

MADMEN

MADMEN

炎628(1985年製作の映画)

4.6

シナリオ20点
演出40点
キャラ15点
雰囲気20点

今まで見た映画の中でもトップクラスに凄惨な映画。
この映画をザックリ表すと狂気ここに発顕するていう感じの内容。最初の主人公の家族の村がナチスに
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.4

シナリオ10点
キャラ10点
雰囲気30点
演出20点

 ザックリ内容をかいつまむと、こんな感じ。ヘンテコな吸盤棒の販売を営む主人公バリー・イーガン(アダム・サンドラー)は、姉が7人もいるという特殊
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.4

間違いなくクレヨンしんちゃん最高傑作。
ストーリーは20世紀の幻影に取りつかれたオトナが20世紀を取り戻すために戦う内容。
前半は春日部防衛隊との協力。後半は野原家によるラスボスであるケンを倒す為に戦
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機動戦士ガンダム II 哀・戦士編(1981年製作の映画)

3.8

アニメ中盤の内容を編集した映画。
アムロよりランバラルやカイを描写した作品。
良くも悪くも哀といているので全体的に哀しい展開が続くが中間地点の内容。中ボスであるランバラルがアムロにとって一番の師匠にな
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.6

戦争映画ではあるが戦争映画の中ではかなり異質な作品。
戦争というかドンパチやってる戦争映画の醍醐味である戦争シーンとか凄い兵器とかを一切やらない。手記を基に作られた作品なのでほんとにただリアルで退屈で
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シルミド/SILMIDO(2003年製作の映画)

3.5

韓国のシルミド事件をある程度脚色し実話を基にした内容。
見た目の華やかさ0地味汚いの硬派な内容。死刑囚たちを軍に所属させて北朝鮮の金を暗殺させる極秘計画を実行する。
死刑囚なので死んでもかまわないパワ
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呪怨(2002年製作の映画)

3.4

それなりに怖いし面白いんだけどビデオ版のどす黒さ雰囲気怖さには敵わないなあ。
全体的にビデオより設備や画質が良くなった事で逆に雰囲気が減り、シュール感が増した。
ビデオと比べるとアレだけど映画単体で見
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白い映画
舞台の1950laの雰囲気が素晴らしい。
主人公バドは感情に正直な男でキレるとすぐに手が出る暴れん坊だが正義感は人一倍強い刑事と小悪党のジャックと真面目なエクスリーの3人の刑事
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アドレナリン(2006年製作の映画)

3.5

ジェットコースターのような映画
主人公はなんと24時間後に死亡してしまう毒を入れられてしまうそこで主人公は見事毒を除去できるのかという内容。
このあらすじの通りアホな映画です。そもそもなんで24時間後
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フライト(2012年製作の映画)

2.4

デンゼル・ワシントンの映画
全体的にかなり地味な印象。最初の所で航空機での展開として話の主軸となる所は終わっているので、その後は航空機の事件調査裁判アルコール中毒と戦う事などに話が置く。
個人的な考え
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オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

1.0

ガバガバの極地を行く映画。
まず数年合ってなかった息子に合う。そこから腕相撲しよう。そこからなんやんかんやあって仲良くなるて映画なんですがご都合過ぎて笑えるし何より展開が往年のジャンプ漫画レベルでおか
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オブリビオン(2013年製作の映画)

2.4

世界観やデザインセンスはほんと映画屈指に良いんですよね、それで肝心の中身はというと
はっきり言って意味不明だしめちゃくちゃつまらないんですよね。
まず第一に言ってる事のスケールの割に予算がないのかわか
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.2

超有名な映画作品
未だにこれのせいで事件が起きるほどの作品
没落した貴族が船で出会ったジャック・ドーソン(演:レオナルド・ディカプリオ)というイケメンと出会い家での決められた恋愛を破る、いわばテンプレ
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.6

有名なトランスフォーマーを実写映画化した作品
cgが10年前なのにとんでもない綺麗さ、ほんとに変形シーンは美しい。最初のシーンのヘリが変形するシーンで盛り上がらない奴はいないと断言できる。それにコンボ
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.2

なんというか原作から良くも悪くも子供向けになりすぎな気がする。原作で一番面白くなる主人公が腐敗する展開がないし、設定も大きく変わってる、設定だけ借りた別物という見方が強い。
だがこの当時の今見たら安っ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.8

完結編かそれ以降に話を続ける大分評価が変わる
アベンジャーズというかマーベルを終わらせる良い機会ではあった
内容としてはiwの後半の内容
戦闘シーンは少ないのがアメコミ映画としてはネック無駄な箇所が割
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8 1/2(1963年製作の映画)

4.2

映画史に残る前衛映画
映画監督や創作活動にはある一定のスランプが陥る時があるそれすらもフェリーニは原動力にして自身の人生と交えながら妄想を描く
あちこち全く意味不明なシーンがあるのはフェリーニ本人の記
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.0

本編の後茜のその後や狡噛の失踪したその後を知りたい人間にはオススメする本編で語られなかった日本以外の世界はどうなっているのかという世界観の補足をしていて
映画としてはファンが見るとそこそこ良いレベルの
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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

2.7

ロードオブザリングやゲドと3大ファンタジーの一角をアニメ化した本作
の割にはまり面白味が無い

機動戦士ガンダム(1981年製作の映画)

3.8

所々カットされてるシーンなどがあるのが気に食わない映画だから仕方ないが
後映画なのにただの編集になっている

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.9

インディージョーンズ3部作最後の作品
展開的な内容は魔宮の方が上だがこっちは話の構成が綺麗ラストの爽快官が良い
ショーンコネリーの父親が良いキャラしてる2作目の子役はサポートの舞台装置感は強かったがこ
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キャビン(2011年製作の映画)

3.5

良い意味でなんでこんな映画を見たのかと思った
scpに影響されたのかモンスターを収容しているという設定や普通のホラーからスプラッターギャグに移行していてふんぞり返っていた職員が皆殺しにされるシーンは一
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.2

設定世界観はほんとに映画界でもトップクラスの完成度だけどどうにも設定負けしている
まず時を通貨として使う発想やそれの擬似的なディストピアSFともファンタジーとも当てはまらない独特の世界観
持てる者と持
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.5

面白いがいまさらだが帳報員がやるレベルの事じゃない事をやってる
スパイ映画としてやってた1が一番好きだが今のロシア問題を見るとネタにできなくなったのが辛い
後半の展開があんまスピーディじゃないのが気に
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.4

まぁまぁ面白い
ミッションインポッシブルでは三番手位だがここからいよいよこの映画がほんとにスパイがやるべき内容なのか疑問に思い始める
映画では凡作駄作だらけのJJでは良い方の映画
悪党が良い味出してた

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一番スパイしてたのはこれかな
全員裏切るのもセンスあるし何よりドラマ原作の主人公を悪役にするのは批判があるとは言え意外性がある

イノセンス(2004年製作の映画)

3.2

哲学性と芸術性が突き詰められ過ぎて訳がわからない人形と人間は違うて事なのかな
cgと絵を上手く組み合わせるセンスは流石押井守という具合

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.4

見たけどラストの展開が唐突過ぎ妻夫がただのクズならわかるけどあそこまで献身的にしておいて逃げるのはどうにも腑に落ちない
妙に生々しい家とか描写や雰囲気はなかなか良い物がある
ジョゼはなんというか好き嫌
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.4

減らす所が無い教科書のように完璧な映画
1の敵が味方になり2で更に敵と戦う構成の時点でもう良いしかもそこで最初に敵の正体を出さないのも良い
まず前作では凶暴だったt800が仲間になる頼もしさロボットが
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.8

ターミネーター1作目自主製作のような雰囲気だが今見ても演出は1流アノールドシュワルツェネッガーを上手く起用したのがでかい
ターミネーターは今までの映画の悪役と違い合理的に機械のように追い詰めるのが斬新
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CUBE(1997年製作の映画)

3.5

デスゲームの始祖的な内容
最初に表紙にあった主人公を殺すなどは驚いた無名の俳優ばっかだから誰が死ぬかわからないのがいい
今みてもつまらない所はあるが見て損は無い

羅生門(1950年製作の映画)

4.2

日本映画最高傑作によく上がる作品
原作からして内容は全然違うのにどっちも日本文学映画最高傑作候補になっているのはかなりすごい
この映画はミステリーでもあって怪奇物語でもあって哲学的でもあって幽玄的でも
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

現代アメリカアニメ最高傑作
数年のアニメ映画でここまで来たかたと言えるレベル
ストーリ自体はいつものアメコミだけど演出や動きが本当に素晴らしい
アニメである事を最大限使ったアメコミのような演出やどう見
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.3

ダークナイトと並んでアメコミ映画最高傑作
この映画の良さてアメコミ映画の市民てみんなアレな奴ばっかなんですけどこの映画の市民はみんな良い人映画をスパイダーで止めるシーンは2000年代映画で一番良いシー
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.2

アメコミ映画最高傑作候補筆頭
これを見るまでアメコミ映画を金掛けた仮面ライダーにしか思ってなかったが見た瞬間心を奪われた
演出が最初から様々な所で工夫されていてホラー映画出身なだけあってホラーの演出も
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