Amayaさんの映画レビュー・感想・評価

Amaya

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ブラック・クローラー(2020年製作の映画)

2.6

あんま盛り上がらないとか地味風に言われるけど
珍しくモンスター過ぎないワニというか
比較的リアル寄りとしてこれはこれで良かった。
予算お高くなさそうでロケーションが派手すぎなかったり
演技もちゃんとや
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スーパーディープ(2020年製作の映画)

2.9

大作ってほどじゃないけどかなり頑張ってる
同じようなとこを行き来するシーンが少なからずあって
ただそのロケーション自体は、本番でもその前の導入でも
距離や景色や舞台準備や設定やらで
世界観自体は狭くな
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ザラタン 大海の怪物(2020年製作の映画)

1.7

パッと見の断片的な絵面だけそれっぽく仕上げてる系
邦題で言うほどザラタンでもないし
元々のジャケットや広告絵みたいな内容でもない
取捨選択しないで詰め込むのを豪華と勘違いしてる部類のやつ
観客側が求め
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ダーク・ハーヴェスト(2023年製作の映画)

2.9

結構凝ってて結構スプラッタ
難点は、話の構成自体が微妙にわかりにくいというか
なんか売れた原作小説があるせいで元々知ってて観る前提で
作られてるのかあるいは敢えて狙っての作りか知らんけど
いずれにせよ
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アンガー 閉鎖区域(2016年製作の映画)

1.7

下手に演出でチープさを誤魔化すとこはあんま無く
展開もほぼテンプレとして、作ってる側も自覚したうえで
下手なことせず無難に進行してるだけって感じだから
かなり低予算だけど作風的には観れなくはない部類み
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ファング 怒りのモンスター(2015年製作の映画)

1.5

原題通りだった方がわけわからんようでまだ多少アリというか
そっちで観たらギャップ的に面白く感じる部分は多少あるかも
ただ仮にそれ込みだったとしても別に面白くはない
映像担当や俳優は各々なりに頑張ってる
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ザ・デア-理由なき監禁-(2019年製作の映画)

2.6

予告映像だけ流し観して付けたようなレベルのゴミ邦題
基本的なクオリティは特別低くはない
終盤への畳み方で評価落とすタイプのやつ

ザ・ハロウ 侵蝕(2015年製作の映画)

2.8

映像自体の質が特に低いわけじゃなくて
本筋以外のシナリオ諸々や絵面の幅が狭いみたいな…
YOUTUBEにポツポツあるようなホラー短編チャンネルとかで
そこそこの長さでやってたらすごい話題になりそうな感
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ワナオトコ(2009年製作の映画)

3.3

めっちゃ安そうなジャケと邦題のわりには凝ってて面白い
オープニングからずっと凝ってる
続編よりこっちの方が好き
ただ全体の作り誤魔化すためのやつなんだか
上手く撮ろうとして逆に失敗してる単純な下手か知
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ヴェロキラプトル(2021年製作の映画)

2.6

安そうなわりに意外と悪くなかった
舞台も恐竜のCGもギリギリラインを何とか維持してる程度の
作品規模だけど、遠方も多少混ぜたり集落や小道具使って
生活感要素も足したり、舞台のしょぼさはあんま感じないし
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エリア51(2015年製作の映画)

2.2

生々しさ重視しつつも非現実的なのもちゃんと映してくるし
予算は大作的じゃないんだろうけど、そこまでチープ感ない
でも生々しいっても、本当ただ基地らしい基地内部だったり
POVカメラもあんま映し切らない
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エイリアン・インシデント エリア51壊滅(2021年製作の映画)

2.7

勧めるほどかはあれだけど、意外と凝ってるとこは凝ってた
安物前提みたいに、テンプレ頼みで流したりはせず
ちょっとギャグっぽいの入れても開き直らないというか
安さを誤魔化すためにわざとチープにやってます
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TUBE チューブ 死の脱出(2020年製作の映画)

2.7

別に良作とか勧めるほどのもんじゃないけど
いくらかのSF感が舞台映像や諸々に反映されてるおかげで
脚本的にも視覚的にも飽きにくい方だし
そこそこのシチュエーション物にしてはかなり観やすい
邦題がクソみ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.3

よくやってる部分もちょっとだけあるけど
過去作やメタを活かすんじゃなくて
過去作やメタに頼ってるだけの映画
そのための言い訳を終始ずーーーーーーーっと続けてる
マジで九割それだけの映画
蛇足の極み
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エイリアン・アサシン(2019年製作の映画)

2.0

ジャケの印象に反して映像や俳優や舞台作りも結構マトモで
なんか凝ってるっぽい演出やらも散りばめてくるから
もしかして意外とクオリティ高めなのか?ってなるけど
子供が目立ってきてから鎮静化する。序盤過ぎ
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エイリアン∞インフィニティ(2006年製作の映画)

1.7

俳優にせよ小道具にせよCGにせよ展開性にせよ諸々
何とか頑張ろうとしてるのが余計に低予算感を引き立ててる
つうか取捨選択して作ったらもうちょいマシだったと思う

ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

2.6

povとはまた違うけど撮影者物というか
そういうカメラ視点多用系にしては比較的見やすいし
撮影開始までのよくあるリアル風アピール兼尺稼ぎの
ダラダラ導入パート感があんまり無い
有象無象のこれ系ホラーの
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

捻りがあって良い
ただ捻り以外は正直そんな面白くないというか
作ってる側もその捻りからどう動かしていくか
模索しながら作っていってる感すごくて
たどたどしく、それを演技や撮り方や舞台やら
地の無難なク
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.3

上手くやってればアレンジするのは全然良いし
別につまんなくもないし質もわりと安定してるけど
アレンジってより、オリジナルのSF宇宙系ホラーを
元ネタに寄せてるみたいな感覚の方が近いというか
流れが読め
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ゼイカム -到来-(2018年製作の映画)

2.3

登場人物一家の名前とかも某モチーフ絡みっぽいけど
原題じゃないと作品としての意味を全く成してない
ゴミみたいな邦題上位に入る
ただそういうの抜きでもそんなに面白くはない
それっぽい意味を作品展開モチー
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DOOM ドゥーム(2005年製作の映画)

2.7

俳優陣が結構しっかりしてて、小道具や舞台もそれ相応
特に一部パートはかなり描写が凝ってる
けどそれ以外はわりと大雑把であんま盛り上がらない
撮り方はぶっちゃけ下手クソの部類
予算やりくり込みなのか暗闇
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ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

2.4

ジャケ盛り詐欺系、全然それっぽい展開にならんけど
方向性は違えどクリーチャー系要素の演出って面では
作中でもちょっとだけは頑張ってるとこあるから
まあまあ許せる、というかぶっちゃけこのジャケ自体
そん
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イット・カムズ(2018年製作の映画)

1.6

人間キャラのしょうもないやり取りが結構続いて
クリーチャー要素ようやく来たかと思ったら小出し小出しで
以降もほぼほぼ人間キャラのしょうもないやり取りが続く
若干金かけてそうなポイントが所々あるのが余計
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モンスター 変身する美女(2014年製作の映画)

2.7

やりたい事はわかるし拘ってる感や印象的場面もあるけど
生活感パートとモンスター絡みパートの緩急は正直下手
緩いというより落ち着いて観たいとこも流し撮りで薄かったり
リアル寄りの撮り方重視で盛り上がり抑
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デス・フロア(2017年製作の映画)

2.2

映像は基本わりとキレイだから観るのは観やすい
そのために予算割ってるせいか他はまあまあ微妙
生半可キレイに撮るせいで、微妙メイクもはっきり見えるのと
そもそもの設定が捻ってるようで滑っててるというか
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ゲヘナ(2016年製作の映画)

2.3

クオリティ的には低いわけでもないんだけど
気抜いて観てても多分すぐオチがわかっちゃうから
ハラハラ感みたいなのはほぼ無い
人によっては、かなり早い段階から察して
ずっと消化試合観てるような気分になると
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SHADOW MAN 〜シャドーマン〜(2017年製作の映画)

2.0

何やりたいのかわかんないわけではないけど
大筋のイベントや俳優・舞台の仕上げ方が
ほぼ古典寄りテンプレだから、ああそういう系かって
観る側で察してるおかげで観るだけ観れてるみたいな…
話も絵面もスマー
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.6

観れるくらいには予算かかってそうなクオリティあるし
適度にシンプル&雑なB級っぽく割り切って
そこに捻り加えました風に作ってる感あるけど
センスはガチC級レベルで全然追いついてないみたいな…
脚本も構
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REC レック4 ワールドエンド(2014年製作の映画)

2.5

シリーズのキーポイントっぽい要素出る話なのに
あんまシリーズとしての良さは感じないというか
これ別作品でやればええやんってなる
物語的にも、ある程度の妨害や運要素あるにせよ
キャラの立ち回りがパニック
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ドント・オープン(2020年製作の映画)

2.0

ユーモア担当が寒い通り越してウザい
わざと狙ってるとも考え難い意味の無さと
キャラ作り考えたやつが面白いと思ってリアルでやって
滑ってんのに気付いてなさそうな生々しいセンスの無さ
そいつの相方も特に上
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THE BITE 変身する女(2015年製作の映画)

2.5

これ系で言ったらクオリティ高い方だけど、かなり人を選ぶ
あと事が起きるまでの経緯とか合間の人間関係とかは
わりとそれっぽい感じに描かれてるのに
問題起きてから中~終盤に向かっていくまでの流れが
流石に
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ザ・パラサイト 寄生する獣(2018年製作の映画)

1.5

普通に撮りつつ色んな場面からのカメラ風視点も混ぜたり
それっぽく上手い感じに作ってます風だけど
まず撮り方も演技も合わせずにどっちつかずで
ただそれっぽく混ぜてるだけだから何も上手くはない
機材はそこ
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ウィンタースキン(2018年製作の映画)

2.5

意外と面白いところは面白いというか
一定予算内で何とか配分やりくりしてる感はある
それでも、どうしても序~中盤ダレるとこあるけど
まずジャケットみたいな作品では全然無いから
多分ダラつく原因の半分はそ
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ヘル・トラップ(2011年製作の映画)

1.8

謎の展開
もしかしてアドリブ的に作ってる?ってくらい謎の展開
でも微妙に凝った舞台や装置用意してる謎
でもカメラしょぼくて観辛いからあんま意味無い
キャラも途中から台本逆じゃね?ってなるくらい
最初の
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マーダー・ミー・モンスター(2018年製作の映画)

2.3

予算なりには相当凝ってて作品感意識ある仕上がり
でも正直そこまで意識高い気取り方で撮るほど
そんな上手くないしそんな面白くもない
まだ良い感じにやれてた前のリアル映画メイン路線の方がええよ…

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