真田ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

真田ちゃん

真田ちゃん

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

非公式キャッチフレーズ
「聡実くんの成長物語」

成長期で高い声が出にくくなり悩む合唱部部長と組のカラオケ大会で好成績を収めたいヤクザが出会い、カラオケの指導をしてもらうお話。

中学生ならではの苦悩
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.6

非公式キャッチフレーズ
「運命に導かれし者たち」

運の悪い運び屋レディバグがとあるカバンを回収するミッションのために新幹線にのるところからなぜか乗り合わせた様々な殺し屋達とドタバタ劇を繰り広げ運命の
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

2.0

非公式キャッチフレーズ
「映像は綺麗、ストーリーは長い」

取り壊しの決まっている今は廃墟となり誰も住んでいない団地が舞台。

そこに住んでいたかつて一緒に住み仲良しだった小学生の男女の心の成長を描い
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

非公式キャッチフレーズ
「良い実写化。鈴木亮平の役作りがすごい」

漫画の実写化。
実写化といえば大体残念な結果になるでおなじみですが、シティハンターは上手く実写化できていた印象です。さすがはNetf
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.5

非公式キャッチフレーズ
「かわいいベイダー卿を見るならこれ」

リバイバル上映で鑑賞。
けっこう昔の作品なのに映像がすごく綺麗。
これから始まる銀河をまたにかける大冒険の序章でありアナキン・スカイウォ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

5.0

非公式キャッチフレーズ
「癖ジジイ×癖ジジイの友情物語」

モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンという最高に癖のある2人の共演作。

病院でたまたま同じタイミングで余命宣告をされたたまたま同室だ
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変な家(2024年製作の映画)

2.5

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「変なストーリー」

原作も漫画も未チェックの状態で鑑賞。
ミステリーかなぁと予想してたら思いのほかホラーに寄せた作品。

ホラーならもっとホラーテイストにしてもいいかなと感じ
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耳をすませば(2020年製作の映画)

2.4

非公式キャッチフレーズ
「翼をくださいの伴奏のクセ強すぎ」

ジブリ映画の続編というわけではなく、どちらかというと原作とジブリ映画をミックスしたような内容みたいです。

観客がよく知ってる部分を過去編
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

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「くだらない会話の真骨頂」

何の映画?と聞かれると答えにくい映画。
ヤクザ映画の中に色々とユニークな会話劇を織り交ぜつつ話を敢えてややこしくすることで最後に気持ちよくなる。
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.6

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「もう1つどんでん返しが欲しい」

とある劇団の最終オーディションで集められたメンバーが山荘で殺人事件に巻き込まれるというお話。

演技か現実かを観客にゆだねるようなお話なので
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.9

非公式キャッチフレーズ
「課外活動の天才マックスのかけがえのない青春物語」

勉強よりも課外活動に全力を注ぐ少年マックスの物語。

多才な彼が友情や恋愛に奮闘し成長していくお話がコミカルに描かれていて
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.5

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「おっさん三兄弟の心の旅」

大好きウェス・アンダーソン作品。

最近のウェス・アンダーソン特有の感じはありませんがウェス・アンダーソンらしい美術的な要素と粋な間のとり方は現在
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

非公式キャッチフレーズ
「ウェス・アンダーソン入門編」

ウェス・アンダーソン監督作品でストップモーションアニメ映画です。

ウェス・アンダーソンらしさ全開且つ観やすいストーリーなのでウェス・アンダー
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白鳥(2023年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「ポップだけど胸糞」

いじめられっ子の物語。
海外のお話の為いじめにも銃が出てきたりと文化の違いはあるもののいじめ自体はどこにでもあるのだなぁと感じました。

ウェス・アンダ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

非公式キャッチフレーズ
「フレンチディスパッチ最高の廃刊号」

フレンチディスパッチという架空の雑誌の創設者の死とともに廃刊になる雑誌の廃刊号を作っていくお話。

ウェス・アンダーソンならではの鮮やか
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.8

非公式キャッチフレーズ
「美しい映像と難解なストーリー」

ウェス・アンダーソン全快の作品。

インスタ映えしそうな美しい映像と入れ子構造バンバン使ったレイヤーがわからなくなるストーリーにこっち見んな
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

非公式キャッチフレーズ
「IMAXで観るべき。音がとにかく良い」

原爆の父、オッペンハイマーの自伝。

原爆という大量殺戮兵器を作ったという事は結果であり、科学者として人類の進歩に情熱を注ぐ様は凄い
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パレード(2024年製作の映画)

2.8

非公式キャッチフレーズ
「成仏の設定が結構ゆるゆる」

未練を残したまま死んでしまった人達が集まる現世とあの世の狭間の世界で成仏できずにいる人達が繰り広げる物語。

未練は人それぞれの為、互いに協力し
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正欲(2023年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「多様性の多様性」

昨今、多様性が席巻していますが、まだ認められていない多様性があるのかと驚かされました。

「多様性を認めない」という意見だけでなく、「多様性を認めさせる」
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パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「世にも奇妙な物語風作品」

ひょんなことからパラレルワールドに移動できる鏡を発見した4人組。

悪用して楽しむが、よからぬ展開に発展していくというお話。

パラレルワールド×
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.5

非公式キャッチフレーズ
「事件は国会で起こってるんじゃない」

ゴジラの凶悪さと政府の無能さの対比が面白く描かれていました。

ゴジラシリーズはあまり見たことありませんがちょっとビジュアルが受け付けま
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市子(2023年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「1人の女性の半生から社会問題を垣間見る」

結婚を控えた市子という女性が婚約者のもとから失踪したところから婚約者の元に警察がやってきて市子という女性は存在しないことを聞かさせ
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転々(2007年製作の映画)

4.5

非公式キャッチフレーズ
「こういうのていいんたよ」
借金を抱えた大学生が借金取りと一緒に東京を散歩する映画。

何がいいとは上手く言えませんが台詞回しや日常に溶け込む非日常感がすごく好みでした。

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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「あんまりデメリットないのにみんななかなかやらないタイムトラベル」

過去や未来にほんのすこしだけいけると噂の喫茶店で繰り広げられる涙ありの物語。

私は涙腺が乾いているので涙
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「内容重めファンタジー作品」

内容を全く知らずに視聴しました。
雰囲気的に軽い内容と思ってましたが意外と重めな内容でした。

色々と張り巡らされた伏線を最後に回収していく楽し
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僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

2.5

非公式キャッチフレーズ
「2本セットで完成する映画」

パラレルワールド系の映画で、両親の離婚を分岐に父と母、どちらについて行くかで物語が変わっていくことを映画をわけて表現されていました。

片方だけ
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君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

2.0

非公式キャッチフレーズ
「ひとつだけでは意味がわからない作品」

鑑賞後に知りましたが2つで1つの作品なんですね。まだ1つしか観ていませんが、あまり好みではないため2つ目を観ようという気力が出ません。
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「ムキムキのシャーロック・ホームズ」

シャーロック・ホームズに妹がいたら・・・?
シャーロックの妹エノーラが主人公のお話。

色々な時代背景のシャーロックのお話がありますが、
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.3

非公式キャッチフレーズ
「ミステリーとコメディの中間な作品」

続編にあたる映画ですが、1作目を観てなくても問題なく視聴できる作品です。

キャストが豪華なので逆に犯人が誰かわかりにくくなっているよう
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「人生の選択に間違いなんてない」

友人からの強い勧めで鑑賞。
アメリカで暮らす中国人主婦がひょんなことから多元宇宙の危機を救う運命になるお話。

マルチバース系は頭がこんがら
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欲ばりなだけの恋じゃなくて(2020年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「アメリ風映画」

始まってすぐにアメリっぽいなぁという感じがしましたが、ヨーロッパの映画はみんなそんな感じになってしまうのかまでは私にはわかりません。

病気は仕方ないことだ
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

2.9

非公式キャッチフレーズ
「序盤のギャグを乗り切れば・・・」

福田監督作品は初鑑賞です。
面白そうな雰囲気出ていたので観始めたのですが、最初のギャグが出た瞬間に見るのやめようかと思うくらい寒かったです
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

非公式キャッチフレーズ
「ホラー×コメディ×ロマンス×サスペンス」

あらすじが面白そうだったので視聴。
トーマンマッケンジー可愛すぎです。

あるビーチに招待された3家族。
そのビーチでは30分で1
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7人の女たち(2021年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「女は嘘を着飾って美しくなる」

ある豪邸の主人が殺された為、その場に居合わせた7人の女たちが犯人を探し出そうとする話。サスペンスよりもコメディが強い作品の為、どんな方でも楽し
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.9

非公式キャッチフレーズ
「まるで死にゲー!?死に戻りサバイバル」

タイムループもの。
ひょんなことからタイムループの能力に目覚めた主人公が地球外生命体を倒すまでを描いた作品。

タイムループならでは
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ワン・モア・タイム 〜あの日、あの時、あの私〜(2023年製作の映画)

3.0

非公式キャッチフレーズ
「やり直したい思い出はありますか??」

タイムループ系は現在である日が繰り返されることが多いですが、今作は40歳の主人公が誕生日に突然18歳に戻り、誕生日の1日が繰り返される
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