去年の11/12に僕は意中の女の子に告白し、付き合い、同じ年の11/19に別れた。もし、去年の11/11にこの映画を観ていたら、もしかすると、別れずに済んだかもと、感じた。
と、言っても、この映画>>続きを読む
映画における「物語」を否定しつつ、それを描き、絵画の「光」を礼賛しつつ、挫折し、人間関係は続きながら壊れ、その逆はない。政治闘争、夫婦の不仲、階級闘争、金銭問題、親しいものとの決別、レープ、未完の映画>>続きを読む
作中に出てくる映画の定義にこの映画が沿っているのなら、この映画は感情でできているのだろう。
その感情は男と女が、互いに抱き合う感情なんだと思った。
感情は言葉にならない。だから、態度や行動で示すのがマ>>続きを読む
戦国好きな僕は当然戦国武将のほとんどがゲイだということは知っていた。あの有名な蘭丸が信長の愛人だということも、武田信玄が少年に愛しているという手紙を送ったことも、宣教師が坊主同士の恋愛に拒否反応を示>>続きを読む
まず、第一にこの作品はエンドクレジットまでちゃんと観るように。続きがあるからね。
さて、ロドリゲスは現代にヒッチコック作品を蘇らせた。
ヒロインこそ金髪ではないが、間違いなくこれはヒッチコック作品だ。>>続きを読む
制作発表時は複雑な気持ちだった。
鬼太郎は幼い頃から大好きな数少ないアニメだった。特に好きになったのは中学生の時始まった6期。とても古いコンテンツである筈なのに今を生きる「自分」に向けて作られてい>>続きを読む