qpさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

5.0

見ていた世界が変わること。深淵を覗いて引っ張り込まれる。美しい芸術品のもつ魅力は隠れた謎のため。

セブン(1995年製作の映画)

5.0

自分が殺されるなら何番目かを考え始める。…一番かなあ…一番かなあ…

サラフィナ!(1992年製作の映画)

5.0

埃たつ大地と歌の迫力。自分たちのルーツが危険思想であるという社会。銃と権力に対抗する為に何ができるか。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

二人が居れば音楽が鳴りだす。バンドのドラクエ。心が躍ってまた観る。

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

5.0

みんな死にたい。でも死にたい時と死にたくない時は紙一重なのかも、と考え出す。

シカゴ(2002年製作の映画)

5.0

違う生き方のパワフルさ。つま先から指先まで美しくて狡猾。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

5.0

ヘレナボナムカーターの献身。音楽と歌に合わせて大体もうリズミカルに死ぬ。乗りすぎて間違えて殺す。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

5.0

レナードの精神科医のママが!と思うと、そこからなかなか這い上がれないまま。美しい海と風景と歌。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

雨をバシャっと蹴り上げて、軽やかにダンス出来たら雨の日も憂鬱にならないのかも知れないなあ、と考え出す。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

歌のもつ力強さ。平凡な自分ですら鼓舞され、次の日に変なテンションで心配されることになる。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

疲れた時に観ると吐きそうなくらい泣く。多様性が受容される安心感。YouTubeの関連動画も観て合わせて泣く。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

通して観てオープニングを観直す。死ぬほど二人で幸せになるエンディングでも良い。

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

5.0

何度も何度も何度も観て、気がついたらDVDが二枚もある。まだあるかも知れぬ。

ビハインド・ザ・カーブ -地球平面説-(2018年製作の映画)

5.0

何が真実なのか、どうすれば証明できるのかについて。信じることで繋がれる安心感。思想の異なる者への理解や考察について考える。

阿羅漢(あらはん)(1986年製作の映画)

5.0

少林拳は真の強さを教えてくれる。羊娘リーリンチェイのおっぱいまん。テーマソングがかかると勝てる予感。米時計使用の南北対抗筆争奪戦は、運動会で競技化すべきでは、と考え始める。

少林寺2(1983年製作の映画)

5.0

少林派ファミリーVS武当派ファミリー。アニメにミュージカル、サウンド・オブ・リーリンチェイ。嫁が欲しい民の名言「みんな、嫁はあきらめるのだ」
風光明媚にインド人。悪者は悪者っぽさがトレンド。リーリンチ
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チャウ・シンチーのゴーストハッスル(1990年製作の映画)

5.0

チャウシンチーの汚れたパンツ、黒魔術、猫の糞、コーラ一気飲み(1.25ℓ3本)おばあさんのお漏らし。私は一体何が観たかったのか。自分の人生を問い直し始める。

ザ・ポスタリスト ~伝説の絵師~(2016年製作の映画)

5.0

あの絵もあの絵もあの絵もこの人!!ミスターブーシリーズを続けて観たくなる

チャイニーズ・オデッセイ Part1 月光の恋(1995年製作の映画)

5.0

下半身の炎を消火する覚悟。開閉オートマティック洞窟。前髪クルリが蜘蛛の方。次回作は妖怪大戦争。

グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル(2019年製作の映画)

5.0

行動理論に基づいて任意の行動をさせることが実際に可能である恐ろしさ。個別性の産物である思想だと信じた行動が、分析し尽くされた結果であったら。誰がどの様に実証し規制すべきか。

ハイ・フォン: ママは元ギャング(2019年製作の映画)

5.0

母ちゃんだけじゃなく敵女ボスもごっつ強い。容赦ないからこっちも容赦しない。看護師おばちゃんの慈愛。とりあえずオートバイの免許の取得について考えだす。

少林寺(1982年製作の映画)

5.0

シャオリンーシャオリンー。17歳のジェットリーは犬を焼く派。スターウォーズ衣装。唐の李、王について調べ出す。

日本沈没(1973年製作の映画)

5.0

身につまされる。このあとスノーピアサーか。

断罪のカンフーマスター(1984年製作の映画)

5.0

アヘンの禁断症状の壮絶さ。位牌の使い途。ティロンの精悍さ。アヘン燃やしちゃダメ。アヘン戦争からイギリスとの不平等条約に至るまでの経緯を調べたくなる。

カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)

5.0

華やかな都会の空気への憧れと軽蔑。「芸術」の曖昧さ。崇高さを信じて踊るステージ。ブーブーだわ!

少林拳対武当拳(1980年製作の映画)

5.0

服の前はだけファッショントレンド。緊縛でオリジナリティ出してるのがフー。磁石の使い途。明vs清で散る命。コミカル絶命音。エヘエヘ死。

孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

サングラスに炎が映る役所広司、豚のクソ、クリトリス蓮司に、やってる瀧。広島弁をちょっとだけ言ってみたくなる。

悪魔とアモルト神父 -現代のエクソシスト-(2017年製作の映画)

5.0

悪魔憑きによって更に信仰が深まるのか。科学的治療である必要はない。なんだかんだ観直す。

少林拳対五遁忍術(1982年製作の映画)

5.0

ジュンコの網タイツの縫い目。土遁の準備の大変さ。靴ひも解けて転ぶみたいに自分の腸踏んで、すっ転ぶ死に方は避けたい。

青春の殺人者(1976年製作の映画)

5.0

ただなんとなく転がる方に転がる、主張無きじゅんちゃん。もう最後、原田美枝子が「じゅんちゃん!」だけで感情表現チャレンジけしかけてくる。「じゅんちゃん!」の耳鳴り。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

5.0

退屈な生活をやりこなす原爆への情熱、行き当たりばったりの願い事。ダメなあなたとダメな私の共犯逃避行。抜けても抜けてもフッサフサのジュリー。

鉄拳とジャンプキック -カンフー映画の舞台裏-(2019年製作の映画)

5.0

女の人強いカンフー映画の多い理由、ショウブラの栄枯盛衰。カンフー映画の与えた影響。目の据わったデビッドキャラダインのカンフーとの愛を交わすエクササイズ。