オッペンハイマー関連映画として紹介されて観ましたが、なるほど、確かにこれは傑作…
予想に反してやたらとテンポ感のある前半20分からの、満を持してのタイトル登場で思わず痺れる。。(ああ、ここからが本当に>>続きを読む
静かで美しく、深宇宙を覗き込むような孤独感。
ポールメスカルが演じていることもあるけど、在りし日の家族との交流ということでアフターサンとの共通項も感じる本作。
でもアフターサンと異なり、もし本当に亡>>続きを読む
ラストシーン、じーんと来るなぁ。
スワローテイルに引き続き、岩井俊二の描くレトロなラブストーリーが心地いい。
中山美穂の一人二役、しかも別で同姓同名の人物までいるということで不思議でファンタジックな>>続きを読む
カルト的人気があるのも頷ける。
かく言う自分も、イェンタウンのナレーションから入り、警察署内で名前も分からない人物の葬儀が始まる一連のシークエンスの時点で、あ、これ好きなやつかも。とうっすら確信。>>続きを読む
いや〜きつい映画・・・
前半で行商人達の人となりや、村社会で少しずつ歪み膨らんでいく人間達の緊張感をゆっくりゆっくり描いていく為、それが俄かに破壊される後半20分とのギャップが凄まじい。
本作の構成と>>続きを読む
これまた奇怪・・・
相当シュールでコメディっぽい映画ですが、自己同一性や魂の実在、精神が肉体を操るのか、変身願望…等々考え出せばキリが無い程、深穴にハマってしまったような感覚に陥るひょっとしたら哲学的>>続きを読む
これは複雑。。
一見すると単純な脚本家ジレンマの話かと思いきや、主役のチャーリーカウフマンもスーザンもラロシュも実在の人物で、かつテーマになっている蘭コレクターの本まで存在しているのが驚き。
一方チャ>>続きを読む
思えばあの愛車盗難事件から遠くまで来たもんだ…(感慨)
イコライザーはやり過ぎてホラーの域に達していますが、ジョンウィックはやり過ぎてコメディの域に達してる感。
蒲田行進曲もびっくりの二段構えの大階>>続きを読む
なんというオチ・・・笑
主人公が身勝手過ぎるし(ホラーは主人公が身勝手な方が盛り上がるという説も?)、途中まではまぁ程々のホラーという感じだったけど、ラストは落語かっていうような、よっ!とでも言いたく>>続きを読む