大晴さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

大晴

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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

2.5

育ちの悪い中学の人間関係と、田舎の綺麗な風景と、謎のポエムを織り交ぜた何か
田舎の川に女の子が佇むシーンとか、夕焼けの空と田んぼの間に佇むシーンは綺麗

疑惑(1982年製作の映画)

5.0

赤ワインを白いスーツにかけるシーンが有名な映画
桃井かおりと岩下志麻の演技がやっぱりすごい!
悪女とはこういうものだってのが、演技とストーリーで伝わってきてよかった
話も色々な証言が出てくるから先が読
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フェミニスト映画
映画始まる前の予告で、「女性であることがリスクになってはならない」ってアクサのCMが流れて、珍しい広告だな〜と思ったら、最後で気づいた

男性の描かれ方が「性的衝動で動いて、独占欲が
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

2.5

自閉症のおじさんの日常

健常者の後輩が、「何故そこまでするのか?」と疑問を持つほど掃除が徹底的、木漏れ日の写真を撮って、お気に入りのものは保存する拘りがある所とか、会話が苦手なところとか、人との距離
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

4.5

うーーーーんこれは面白い!!!!!!!!!
ストーリー面白い、トリックも面白い、役者と演技の話だから、演技ももちろんいい

血を吸う粘土(2017年製作の映画)

3.5

思ってたより面白かった
グロ描写の造形とか、粘土の内部とか、いままで見たことがないような映像が多くて楽しめた
一言でいうとおら東京へ出るだ物語

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

5.0

鬱映画と言われているけど、基本的に全部登場人物が悪いのでそんなに胸糞悪くならない
麻薬接種のシーンがとても好き

クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

101匹のわんちゃんの悪役クルエラの前日譚
ファッション映画と悪役vs悪役の超面白い映画だった
衣装が本当に豪華で目を惹くものばかりだったし、その見せ方もとても魅力的
ストーリーも面白くて全然目が離せ
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スマイル(2022年製作の映画)

3.0

びっくり系映画
笑顔の伝染の連鎖を辿っていく過程がワクワクした
最後よく分からんかったけど

ロボコン(2003年製作の映画)

3.5

陰キャの青春映画
BGMがほとんど無い事に違和感を覚えるけど、試合中の歓声とか静けさが伝わってきて臨場感があった
トラブルがただの時間稼ぎのための道具ではなく、主人公たちの成長に繋がって楽しめた

ハイテンション(2003年製作の映画)

5.0

くっっっっそ面白い!!!!!!!!!!!!!
自分の想像を超える展開、演出がバンバン出てくるので本当に感動した
こんなに面白い映画はそうそうない
スプラッター好きな人にはマジでおすすめ

N号棟(2021年製作の映画)

3.0

他のホラーとはちょっと違うような雰囲気を出している
だけど、ホラー要素がどれもミッドサマーで観たことがある物ばかりだったのが気になる
死生観としてキリスト教と同じ部分(天国がある、死は通過点)とアニミ
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.0

2時間半ほぼ何も起きないし、観る人によっては結構退屈だと思う
デイサービスの時に経験した被害妄想、自分の家がわからない、衛生観念の欠如とかが描写されてて、懐かしいと同時に目を覆いたくなった

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.0

面白かったけど、中川家みたいな感じで区とか市のいじりがもっと欲しかった!(笑)

四月物語(1998年製作の映画)

3.0

大学の頃を思い出してよかった
よかったけど大学の後悔を思い出してしにたい
松たか子めちゃ若くて綺麗だった

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.5

自分に取り柄がないのに人気になりたい女が薬害の皮膚病で人気になろうとする話
幼稚さについてよく描かれてる映画だなと思った
身近な人の粗探しをして、話を遮って自分の話をしだす点や、取り柄がないのに人に注
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.5

中田秀夫監督の同情する点は、出す作品全部をリングと比べられることだと思う
ホラー要素は薄いけど、コメディとかラブロマンスとか、色々な要素が盛り込まれてて、展開が次々と変わるからダレずに観れて普通に面白
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黄龍の村(2021年製作の映画)

4.5

いいねぇ!!!!!!!!!いいねえこれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

けっこう前に見たけどまだ覚えてるし、印象的な映画
異食症のシーンは派手ではないけどやっぱり怖い

三月のライオン(1992年製作の映画)

3.0

世界観がはっきりしている
僕はハマれない方だった、、、
おんぶした服着たままの女に頭を洗われるとか、交差点の真ん中で下着お着替えとかのシーンは映画ならではだという感じがしてよかった

夢なら醒めて……(2002年製作の映画)

2.0

アニメ版の映画が大好きで、原作に忠実な実写映画があると聞いて借りた
淡々と話しているだけであまりパッとしなかった
それについて友人が会話劇にしたかったのだろうと言っていて納得した。
だけど、肝心の会話
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レイク・マンゴー 〜アリス・パーマーの最期の3日間〜(2008年製作の映画)

2.0

全く何も起きないので87分しかないのにとてつなく長く感じるし、眠かった
ものすごくテンポが悪い
これアリスじゃない?娘っぽくない?をずーーーっとみせられるだけ
僕には合わなかった

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

音楽と映像がほんっっっっとにいい
ストーリーがぜんっっっっぜん面白くない
ストーリーのイライラを映像と音楽で「まあまあw」となだめられてまた続きを見るみたいなのを繰り返す映画

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

4.0

ジャンプスケアー多めのホラーだった
コメディでもある!
話のテンポがめちゃくちゃいいから全然飽きなかった

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

試写会で鑑賞
中高生向け恋愛映画
映像、ストーリー、中島みゆきの歌は本当に良かった
けど、登場人物に一切共感できないし、各キャラクターの動きが乗り越える試練というより、話の進行の妨害のような動きばかり
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

永野芽郁がずっと大声出してる
スーツで川を渡るとか、邦画でしかできないような表現がいっぱいあって良かった

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.5

思ってたのと結構違ってて、ファンタジー要素は全体の3分の1くらいだった
本筋はスペイン内戦
主人公の不合理な行動は、やっぱり幼稚さゆえかなと思った

アクト・オブ・キリング オリジナル全長版(2012年製作の映画)

3.0

現地で英雄と言われている人たちとプレマン(ヤクザ)が、当時人を殺しまくった事をやり方やターゲットなど詳細にずっと話してる映画
最初まっったく罪悪感なく、むしろ自慢げに殺し方の話や場所の事をカメラに話す
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ザ・ミソジニー(2022年製作の映画)

2.0

多分母親と娘の間にある嫌悪に似た感情の事を指してるのかなと思った
当事者になら分かる何かが込められているのかも知れないけれど、僕は全然分からなかった

インシディアス(2010年製作の映画)

4.0

同じ監督が撮ってる死霊館とストーリーが似てるから、どういう風に差別化するのかが気になった
敵側のビジュアルに力入れてるなって感じ!めちゃくちゃ好きだった
悪魔のビジュアルとかチラチラっとしか映らないか
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.0

女の子の裸がめっちゃ出る
人がずっとAIと対談してるだけなので、とても地味な映画
ただ、映像としてはアンドロイドの身体の作りが精工でよかったのと、それと対比した雄大な自然の描写が良かった

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

4.0

戦争の始まり方はこんな感じなんだろうなと臨場感があった

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.0

結構面白くて引き込まれた
敵からの攻撃が花火で表現されていてちょっと綺麗
民間の船を襲撃するシーンはきつかった
本物の牛をめったうちにして屠殺するシーンが本当にきつい
映画としては面白いけど、このシー
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