Msサスペンスさんの映画レビュー・感想・評価

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ありがとう、ごめんね(2023年製作の映画)

3.6

サスペンス系どっぷりの日々の骨休めに見ましたが、ぴったりの心温まる映画でした。「お父さんが怖がるから」って懐中電灯入れるの、可愛すぎます♡ 主人公のお腹がリアルで、どうやって演出したんでしょうか?

1922(2017年製作の映画)

3.4

主人公の残念な人間像が丁寧に描かれてました。ただ、ホラー要素もミステリー要素も低めで、キング原作の中では迫力に欠けました。この人、本当に農業が好きなんですね!奥様の提示した条件、結構良かったのに…。>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.2

何かと惜しい。画面が暗すぎて、見せ場もはっきり視覚に入って来ません。あと統一感のなさ。電話が鳴り、なぜ1人だけ〇〇な状態で現れたの?あれ、悲惨すぎて見たくなかったです。兄と妹の俳優、将来が楽しみです。

悪女(2023年製作の映画)

3.2

中盤まではとても良かったのに、途中からあれ?ってなりました。もてない悪女をもっと深掘りしてほしかったし、主人公が彼女に影響を受けていく"じわじわ感"もほしかったです。何もかも中途半端としか言えません。

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

2.7

一言でいうと、つまらなかったです。よく練られた話だと思いますが、魅力がないというか統一感がないというか…ばらばらした不愉快な物が詰まってる汚れた袋みたいでした。

ラバー、ストーカー、キラー(2024年製作の映画)

3.4

なかなかおもしろくて、一気見しました!
この男性、もう出会いに系に手を出すなよーと言いたい。この人に罪がないのはわかるけど、疫病神過ぎませんか?

嵐の中で(2018年製作の映画)

3.8

この監督の作品にはまりそうです!中盤までの方がどきどきしました。もちろん後半も良かったですが、少し感傷的になりました。旦那さんが嫌いなタイプでした。このラストの後、彼女はどうするのか気になります。

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

4.1

今までに見た精神病棟系の映画の中で、一番面白かったです!数々の伏線も見事に回収してました。登場人物も全員非常にリアリティがあります。エンディングは賛否両論でしょうね。私はあまり好きじゃなかったです。

ヘイター(2020年製作の映画)

3.9

ロシアに近い国の作品だからか、トルストイやドストエフスキー作品のようなロシア文学を思い出しました。ヨーロッパ、そしてロシアに近い…この国の「宿命」なのでしょうか? 主人公の表情だけでの演技力がすごい!

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この監督の作品はほとんど見尽くしてたけど、これだけはタイトルがアクションっぽくって見てなかったです。意外性ありの、惹きつけられるストーリーでした。最後の15分位?がよくわからない。金髪女になったところ>>続きを読む

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.9

内容が重くて、途中まで結構しんどかったです。どうやって助かるのか?と思ってましたが、最後の30分が最高でした。無邪気だった若者が、たった72日間で飛躍的な成長を遂げましたね。好体調の時に見てください。

オキシジェン(2021年製作の映画)

3.1

なんかラストにすごい意外性があるのかと期待してました。実は単なる部屋の一室だったとか…前半の方がおもしろくて、下降する系の映画でした。

スクリーム6(2023年製作の映画)

2.0

退屈過ぎて携帯を触りながら見ました。スクリーム1のオープニングは私の中でのベスト1…あー懐かしい。そろそろやめた方がいいですよ。落ち目のアイドルみたい。最大の謎はサムの彼氏がイケメン??ってこと。

#マンホール(2023年製作の映画)

2.1

ばかばかしい。そんな簡単にエリートコースには乗れないですよ。ごみ邦画ですね。「ノーウェア」とか他国の優れたワンシチュエーション映画を研究してほしい。電話の女の方言も不明瞭な声もうっとおしすぎます。

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.1

2時間以上?ととまどいましたが、あっという間に見終わりました。謎の2人が現れた時は、よくあるパターンを予測しましたが、全然違いました。ある意味、斬新ですね。

残り火(2022年製作の映画)

3.1

デンマーク版の火サス。オープニングがつまらなくて、やめようと思いつつ見ると、途中からおもしろくなってくるけど、ラストが…。狙いはわかるけど、すべってると感じました。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.1

矛盾だらけですが、深読みすると、それを伝えたかったのでしょうか? 未知の他人を無慈悲に殺していながら、自分が同じような立場になると、必死で復讐する、殺す人間のことは深く考えないポリシーを待ちながら、最>>続きを読む

パラメディック -闇の救急救命士-(2020年製作の映画)

3.4

この手のストーリーは「元々は良い人で最高の生活だったのに」ってのが多いのに、元々胡散臭い男だったってのが新しいです。アンヘルのキャラが不穏な雰囲気を醸し出して、思っていたより面白かったです。

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.4

名俳優2人の駆け引きは見どころでしたが、乗客がまるで人形…もっと乗客のいざこざがあるはずです。現金輸送のドタバタ劇はいらないので、そこを現実感をもって描いてほしかったです。

ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

3.2

つまらない。天国から地獄への「地獄」に落ちる描写がなんとも中途半端でわかりにくく、臨場感もない。製作者側だけが盛り上がってるって感じです。きもいお母さんを登場させる必要なし。別の女でもできる役です。

クリプトボーイ(2023年製作の映画)

4.2

良かった!オランダ映画って?と半信半疑だったけど。画像が少し悪いのが残念だったけど。お店のシーンに戻ると、こっちまでほっとできました。きらきら男子ってほんとにきもいしダサいですよね。

檻の中(2022年製作の映画)

3.3

スペイン映画ばかり3連続で見ました。これは、ストーリーはシンプルですが、部分的に難解でした。家に集まってる人たちは誰?とか…あの妊婦が主人公の友達だちなのか?も私の頭ではわからず。少女が道路にいた以前>>続きを読む

その住人たちは(2020年製作の映画)

3.2

こんなにタイミングが全て合うわけないし。
「ノーウェア」が良かったので、勢いで次も見たスペイン映画ですが、ちょっと微妙かな。この主人公って物事の上っ面しか見えない病気。一生幸せになれないでしょう。

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

4.2

スペイン映画は多分初めてですが、こってり感がとても良かったです。コンテナの中の物の使い方が超おもしろい。主人公がどんどんたくましくなっていく過程も楽しめました。

Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

4.1

深いです。女性蔑視に挑んだ女性の話…と解釈しました。ラストを予測できた人はいないのでは?…それがまさに無意識の「女性蔑視」ですよね。この映画を直視できる男性は少ないと思います。

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

2.5

つまらない。テーマがぼやけていて、主人公の空気感でごまかしてる内容でした。警官たちがつるんで、下品なジョークを飛ばしまくる…この業界の「老害」も描きたかったのですかね?中途半端で気持ち悪いだけでした。

ゴシカ(2003年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

新着につられ、2003年の映画と気づかず見始めました。懐かしい感じのサスペンスです。終始画面が暗く、狙いはわかりますが、ただただ見づらいだけでした。

結局、タグ殺しの真相な何だったの?なんで殺したの
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.6

マットディモンがいい味出してましたね。「子供と一緒の時に?」って母親の怒りの気持ち、めっちゃわかります。マヤがありがちな子供像ではなく、とても自然で可愛い。非常に現実味のある内容でしたが、正直退屈でし>>続きを読む

消えない罪(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

矛盾した話です。まだ5歳だったなら「妹が銃を触って暴発した」…で、明らかに罪にならないです。一緒に暮らせなくなっても、刑務所に入るより、妹に堂々と会えたでしょう。

もし「罪を引きづらせたくなかった」
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.7

すごく見応えありました。ワニは何に反応するのかな?声とかは大丈夫なのかな?…という漠然とした感じはありましたが。これぞパニック映画ですね。ジョーズより怖い!

オールド(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

シャラマン監督のラスト作品「終末の訪問者」に似た感じでした。あの黒人カウンセラー、あの作品の女看護師と同一人物か?と思うぐらい気持ち悪いキャラが酷似してました。

ラッパーと死体の話、ない方が良かった
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ドント・テル~秘密を話したら最後/誰にも言うな(2020年製作の映画)

3.1

弟がミスキャストでは? 顔も行動も善人過ぎて、兄に対してだけ一方的に不愉快になります。ただただイライラするだけで、感情が揺り動かされませんでした。

穴をベースにした狙いはおもしろいのですが…最後に行
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君は僕のもの(2021年製作の映画)

3.4

おもしろかったです。ジェームス役の人、本当にマットディロンに似てますね!ご都合主義的なところが随所にありますが、ラストにひねりもあり、結構楽しめました。

ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

2.5

変な映画。お母さんが気持ち悪くてホラー。ダン・スティーヴンスもイケメンだけど、顔と胴体のバランスが良くなくて、何か残念な感じがします。個人的にこういうジャンルが定まらない映画は好みじゃないです。

パーフェクト・ストーカー(2016年製作の映画)

3.0

タイトルの出方が日本的。元夫との終結が唐突過ぎて、もう少し長めに丁寧に描いてほしかったです。ロバート、知的で魅力的ですね。女を顔で選ばないタイプ=馬鹿は無理。

ストレンジ・アフェア(2019年製作の映画)

3.5

なんと、2年後に制作された「メイドの手帖」のお二人!ニックは2年ですっかり男になりましたね。原題の "Strange But True" 「奇妙だけど事実」の方がぴったり。現実的なオチが良かったです。

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