よっぺいさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

あなたへ(2012年製作の映画)

3.5

静かに静かに流れて行くような映画でした。

脇を固める共演者の方々も豪華過ぎて見応えありました。
特別な変化があるわけではないお話しですが、このなんとも言えない漂う情景は健さんならではの演技によるもの
>>続きを読む

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.2

人物相関図が、複雑すぎてわけわからん💦
いつものように犯人は、最後の最後にわかり死す。

金田一さん、途中でうすうす感づいているなら警察の手でも借りて死する 前に捕まえてくれ〜

今回が最終シリーズの
>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.8

皆様の評価が良いので、前々から観たいと思っていた作品。

たまたまWOWOWでやっていたので録画していました。

面白かった。最初の15分くらいは、いつものようにわけわからず、少し眠りに入りました(笑
>>続きを読む

女王蜂(1978年製作の映画)

3.3

またしても、終盤にならなければ事件を解決できない金田一さん。

高峰さん司さん岸さん、今では豪華すぎる共演です。

40年以上も前の映画なんで出演者の1/3は、お亡くなりになっているようですね。特に沖
>>続きを読む

引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

3.3

ヒッチコックのお話しは、割りスムーズに入っていきましが、今回は、どうもよく分かりませんでした😭

最後の30分くらいでやっとスリリングになってきました。

ポールニューマン 久々に観ました。やっぱり素
>>続きを読む

獄門島(1977年製作の映画)

3.2

いつもの事ながら、家系図、人間関係のドロドロ映画。
いつもの事ながら、殺人を未然に防ぐ事ができない金田一さん💦

凄い豪華キャストに見惚れました。
金田一役は、やっぱり石坂浩二がぴったりですよね。
>>続きを読む

252 生存者あり(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あれっ「海猿」と思わされるような構成。

家族皆助かって良かった。

最後は、どっちがレスキュー隊なんかわからず思わずふいた(笑)
その後、伊藤英明はレスキューの仕事に復帰したのか?

れいわ新撰組の
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.8

WOWOWで放映してた。
録画して観ましたが…
まるで、民放のバラエティ番組の恐怖対談のような安さ。
実際、家賃等安くしてもらっても住む人いるのかな?
私はムリ💦
そうまでしないと、生活維持が難しいお
>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

来週の金曜日で上映終了のため映画館に出向きました。

テレビの画面では、あの臨場感は無理ですね。やっぱ映画館に行って良かった😃
アメリカの広大な大地とそれと共に流れる哀しげな音響。ギスギスしたこの現代
>>続きを読む

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.3

ランボーシリーズは、全部観ましたが、やっぱりスターロンお年召しましたね。
しかし、またランボーを撮ると言う気迫は素晴らしいです。

年齢的なことからアクションシーンは少なかったが、哀愁漂うランボーと言
>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.3

強制施設があるなんてビックリです。
そこまでしなければならないのか。

それは、父親の仕事柄と言う理由もあるのかも知れません。
しかし個を大事にしない世の中はどうなんでしょうね。

父親役がラッセルク
>>続きを読む

日本沈没(1973年製作の映画)

3.3

東日本大震災の津波を経験した方々には酷な映画でしょう。
何回も津波の映像が出て来るんですもの。

日本人は、大地震など何回も危機を乗り越えてきました。
今のコロナ禍の危機も、きっといつの日か乗り越える
>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.3

大味な映画でした。

ハデなアクションがウリなのでしょうが、ポールウォーカーが出ていた頃が懐かしく、ワイルドスピードらしくない。やっぱ、カーアクションだけにして欲しい。

ついにターミネーター化してき
>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

潜入捜査面白かった。
やってる本人達は、冷汗もんだけど。

スパイクリー監督作品は、多分初ですが、テンポが良くコメディチックだけど主張は強い。

今でも、さらに、前トランプ大統領からなんかおかしくなっ
>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

最後の法廷シーンで泣けました。
どんな事があっても信念を曲げないレディエッドが素晴らしかった。
時にはコメディが入ってるコーエンの演技も良かった。

あまり難しい事は、わかりませんが、今、米国での黒人
>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

せつない。あったかい。心に響きました。

悲しんでばかりいちゃ前にすすめないよ。
私は、いつもお父さんお母さんを遠くから見守っているから安心して暮らして。

点数はつけません。。。

サスペリア(2018年製作の映画)

3.0

よく、いやまったく意味分からず😰
ちょっとグロいし、この意味わかんない状況で2時間45分はキツい💦

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.3

冒頭からショッキングなシーンでした。自死という重く暗いテーマでしたが。
コミカルなのかシリアスなのかところどころにコメディが入っているが、ちょっとチグハグな気がしました。

しかし、コメディがこの映画
>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

久しぶりにラブストーリーを観たせいか新鮮で清々しい感触だった。
福山は、嫌いじゃないですが、どうしてもシンガーとしての立ち位置が強いので福山主演の映画は、あまり好きではない。(福山雅治ファンの方ごめん
>>続きを読む

沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

4.5

長い。

しかし、見応えある映画でした。
組織の中で生きていくには、正義は通らないのか💢
結局は、要領のよいめんこちゃんゼリーがいい思いするんですよね。
でも、最後は正義が勝利して良かった。何事も正義
>>続きを読む

不毛地帯(1976年製作の映画)

3.3

長い。
45年くらい前の映画にしてみれば金はかかってます。
海岸ロケしてますから。  
あと、豪華キャスト✨

ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.8

監督していないクリントイーストウッドを久しぶりに観ましたが、やっぱり味があります。

俳優時代から才能を表していたのですね。

白い巨塔(1966年製作の映画)

3.3

モノクロの手術シーンがリアルでカラーより不気味で気持ち悪かった。

かなり前に唐沢寿明と江口洋介でドラマ化になりとっても良かった。ラストは、号泣しましたが、この旧作は、最後のストーリーが違う違う💦
>>続きを読む

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.5

恥ずかしながら、この年で、初寅さんです。
しかも第1回。

ほのぼのしてていいですね〜
兄弟愛や人情味あふれた会話、現代に忘れかけた何かを思い出させてくれます。
約50作以上も制作されたのも納得です。
>>続きを読む

楽園(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

過去と現在を繰り返してお話しがよくわからなかった💦
いつもの事ですが。。。

映画全体が暗く重苦しい感が漂っていて切なくなりました。
限界集落の閉鎖的なしきたり、今でもありますよね〜

私の居住する地
>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

実話を映画にする、しかも、あまりにもスキャンダルなお話。

日本では、考えられない寛容な自由なお国柄を象徴した映画で、ラストがスリリングでした。
女性が上昇志向を持つ事には、ある程度のリスクを覚悟しな
>>続きを読む

予期せぬ出来事(1963年製作の映画)

3.3

霧のためフライトが延びた事による様々な人間ドラマ。

予期せぬ出来事を上手く対処できるかどうか。
予期せぬ出来事により人の本質がわかってきました。
予期せぬ出来事愛が深まったご夫婦もいました。

エリ
>>続きを読む

若草物語(1949年製作の映画)

3.5

ストーリーオブを観る前に予備知識を入れたくて。
有名な小説かと思いますが、全くもって未読です💦

とっても良い映画でした。 
今現代は、各家族が多く、兄弟とも何となく疎遠になっていて。。。
普遍的な家
>>続きを読む

男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

3.5

私がまだ、おこちゃまの時「男と女」を観た時、自分の人生においてあんな素敵なラブができるのかな?
憧れの映画でした。

あれから35年以上の月日が経ち再会の映画が出来上がりこれはどうかなぁと思い観ました
>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.2

あまりアニメは観ませんがほっこりする映画でした。

すみっこ達は、名前の如く控えめでイイね!

ロープ(1948年製作の映画)

4.0

ヒッチコックのワンカット撮影の映画。
斬新なアイデアでヒヤヒヤしました。

なにげに、ディビットが入っているチェストがチラチラ写ってそのたびに心臓バクバク😱

殺人を犯した友人二人の対極した性格が面白
>>続きを読む

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.2

小池栄子の演技につきます。
コミカルかつ最後は、ちょっと晴れやか🌸

大泉洋は、決してモテモテとは言いがたいがどこか好き好き💕

太宰はんの晩年?太宰はんもモテモテだったからな〜

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の裁判の場面で、あなたは、何歳ですか?の質問に「だいたい12才」ショックを受けました。
生をうけてだいたいってない。ひどすぎる。それが現実だったとは。。。

子供は、親の愛情を受けてこそ本当の生ま
>>続きを読む