とにかくポジティブ。昔風の曲調が心地いい。全てが可愛らしい❤︎
私も映画研究部でした!国は違うけどほぼ同世代です。
ポン・ジュノ監督が語る思い出が可愛らしい。日立のビデオカメラをずっと抱えていたとか。いまや世界で認められている大監督でも、若い頃の思い出はこんな風に>>続きを読む
全シーン山場のような盛り上がりだし、ハンス・ジマーの音楽は体にぐわんぐん響くし、最初から最後まであわわわっていう感じでした。
ガザのニュースとリンクして、なんとも切なかった。
久しぶりにこの手のラブコメを見た。懐かしいほっこり感だった。
「高慢と偏見」はラブコメ内に登場する本として定番だと思うが、ディケンズの「我らが共通の友(Our mutual friend)」が小物>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ジョン・カーニー監督の映画はいつも優しさがいっぱいでいい。
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男女の魂の輪みたいなものが、音楽を介して重なり合う瞬間があって、一瞬それが恋愛に発展するのかと思うがそうはならい。「ONCE ダブリ>>続きを読む
同監督の「Be With You いま、会いにゆきます」をブラッシュアップさせたような映画でした。
エピソードの積み重ねかたが上手い!笑って泣いて、最後にまた笑って。清々しかった。
朝鮮半島の南北関係を遠く離れたソマリアを舞台に描いていているところがこの映画のミソです。上手い脚本だなぁ。
沁みる。
生きていた証って必要なんだろうか。
ウィリアムズは「必要だな」という結論に至ったってことか。
カズオ・イシグロが脚本で、ビル・ナイが主演だなんて贅沢な映画です。
いくつになってもこんな風に新しい友達が作れたらいいなぁ。
年齢とか体力とかに臆することなく好奇心を持つことが大切なのかな。
じーんときた。老いとか死とか別れとか。そういったことを静かに描いていて妙に沁みる。
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ポスターからIUが主演なのかと勘違いしてしまいましたよ。いい映画だったからいいとするかな。
フェミニズムについての教科書的な映画だった。バービーの国と現実とをシンプルな対比にしていてとても分かりやすかった。
感動物なのかと思ったら、軽く楽しむ映画でした。IUのサバサバした感じがよい。
湿地帯ってこうゆうところなのか。今更ながら昔読んだ湿地帯が舞台の少女小説「リンバロストの乙女」の風景を理解した。内容も少女の成長物語ととらえるとすれば同じ系統だった。
「未来よ、こんにちは」の続きのような作品なのかなと思い見に行ってきました。
介護、子育て、仕事、恋愛(フランスっぽい)を淡々と進めていくサンドラ。逞しいとか頑張るとかそういう言葉は一切不要。そこには>>続きを読む
熟年女性には心がヒリヒリとする映画だった。
IKEAの袋をゴミ箱から回収したり…。
若い子に批判されて泣いたり…。
別れた夫の悪口を言って、娘を泣かせてしまったり…。
そんなこんなだけど、仕事には>>続きを読む
不機嫌の塊みたいなお母さん役のシェ・インシュエンがいい。不機嫌な歩き方もいい。
何かとだらしないロイ・チウもよかった。
バリ島の歌が癖になる。劇中劇で肩に巻いていたのは、お布団なの?
姉妹物に外れなし。これは万国共通のような気がする。
この姉妹、結構な修羅場を潜り抜けてきているのに誰一人やさぐれることなく、思いやりのある優しい人たちだった。
村の人々の描写に愛があってよかったが、主役の男女の描き方が今ひとつ。二人が何にイライラしてるのかよく分からなかったよ。
「セデック・バレ」の監督がこんなほんわか映画を撮っていたとはちょっと意外。
エブリンと同世代の女性としては色々と心に刺さった。家事や仕事や介護にと目まぐるしい日々の中、違う世界に意識が飛ぶことってありますよ。あの時、違う選択をしていたらもっと違う自分になっていたかもと想像する>>続きを読む
グレースがうざったいという感想が多いと思いますが、私としてはグレースに同情してしまう。
押しても引いても反応がない冷たい夫との暮らしを幸せだと自分に言い聞かせていたと取れなくもない。
夫の不倫相手に「>>続きを読む
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ごめん!もう一回見ないとわからないよ。
ヒッチコックっぽいということはわかった。
韓国ドラマっぽい設定ですが、ラブコメではありません。哲学的な話でした。
何か寓話を下敷きにしているのか?それともこの映画そのものが寓話なのか?
多分、「一体何を見たんだ?」となることが目的の映画なんですね。
取材対象の鉄壁の守りを粘り強く崩していく過程がすごい。調査報道ってこうやってやるのか。
セクハラについて「そういう時代だったから」と言い訳をするのは本当にやめてほしい。そういう時代だって被害者は被害>>続きを読む
なんだかんだと巻き込まれているうちに正義に目覚める「タクシー運転手」型のお話。
このレビューはネタバレを含みます
普段アニメはあまり見ないのですが、誘われて見てきました。
ツッコミどころが多くて話に集中できなかったかも。家出少女を神戸まで車に乗せる?新幹線に乗っちゃう?そこに自転車落ちてたの?などなど。
まぁ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
父親が原因でトラウマを抱えた姉妹の感情が突然爆発するシーン。分かる。この映画では父親の誕生日祝いだったが、実際は介護がらみで爆発する家庭が多いのでは。
家父長制の呪縛から解放されのは何世代後になるんだ>>続きを読む
「ニューイヤー・ブルース」を見た時も思ったが、こういう西洋風なラブコメを韓国を舞台にサラッと作れるのがK-cultureのすごいところだと思う。
ソヌジョンアの音楽がとても良い❤︎
お屋敷の内装、衣装、小物などを含め、とにかく映像が美しい。
ニブン夫人がジェーンにかける言葉で、持っているものを失う人たちと自分で手に入れていく人の物語だったのかと気付く。
メイド時代のジェーンは>>続きを読む
エノーラ役のミリーちゃんの魅力満載でした。
ただ、謎解き部分が今ひとつかな。特にピンチの切り抜け方が安易過ぎる。
このレビューはネタバレを含みます
七月と安生の人生が家明という男性を挟んで鏡写しのようになった時点で、鳥肌が立った。音楽もいいし、映像もいい。
今のところ、チョウ・ドンユィの映画にハズレなしです。
シスターが卒倒ものの悪い子ちゃんたちだったけど、青春なんだからしょうがない。
何気なく見始めたら、意外に面白かった。エディンバラ、行ってみたいなぁ。
こういう西洋的なロマコメをなんのてらいもなく作れてしまうところが、K-cultureのすごいところだと思う。
ユ・ヨンソクとユ・テオ目当てで見たのですが、キム・ガンウが一番よかったな。
ちょっと違う角度から韓国のことを見ることができた。移民2世、海外養子縁組、日韓の歴史問題までを上手に盛り込んだコメディ。