いっぢさんの映画レビュー・感想・評価

いっぢ

いっぢ

映画(14)
ドラマ(12)
アニメ(0)
  • 14Marks
  • 3Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

人の苦しみ。その背景。
駅前の貼り紙を見て、改めて考え直すように。
砂田のような人は社会・世の中では評価されない。
けど、社会的弱者への想像力を忘れてはいけないな。と。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

「風俗嬢」と「街の弁当屋さん」、一見真逆に見えるが「人の話を聞く」点において実は類似している。「痛み」を知っているちひろさんの人生の全てを悟ったかのような表情が印象的。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

ラストシーンでの、お母ちゃんが残してくれた「繋がり」。死後の繋がりの表現がとても印象的でした。

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

4.5

少年時代のトラウマで〝20世紀〟という暑苦しい時代に心を閉じ込められてしまったオトナの話。「ともだち」という響きが皮肉にさえ聞こえてくる。人生をやり直すことはできない。だからこそ「ごめんね」を言える人>>続きを読む

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

4.0

冒頭シーンが最終話のラストに繋がる。
「ロックが鳴り響いた日」

怪物(2023年製作の映画)

5.0

人間誰しもが心の中に「怪物」になる可能性を秘めていて、無意識のうちに「怪物」になってしまう。
映画を見終わった時に2人の幸せを強く願いたくなった。この気持ちこそが社会的弱者への想像力であり、坂元さんか
>>続きを読む

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

「人間の衝動」は誰にもわからない、むしろ
わかられてたまるか、そんな感じの作品。

茶飲友達(2022年製作の映画)

4.0

立ちはだかる「社会の壁」
脆く薄い繋がりの儚さを感じました。

市子(2023年製作の映画)

5.0

「幸せ」という表象を描いた作品に感じました。印象的なシーンの後の、お母さんの「ありがとう」の一言に心が救われた気がしました。