いっぢ

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗のいっぢのレビュー・感想・評価

4.5
少年時代のトラウマで〝20世紀〟という暑苦しい時代に心を閉じ込められてしまったオトナの話。「ともだち」という響きが皮肉にさえ聞こえてくる。人生をやり直すことはできない。だからこそ「ごめんね」を言える人間でありたいと思った。
原作とは異なるラストだが、最後に友達ができてよかった。
「こんな毎日が君のまわりでずっとずっと続きますように。グータラスーダラ」
いっぢ

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