alpacinoさんの映画レビュー・感想・評価

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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.6

全てのヒーローの始まり。どのヒーローにも繋がるストーリー。派手さはないけど、まじめにヒーローを産む物語。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

多くを語らない作品。独居老人の悲哀が悲しいほど伝わってくる。人は生まれ落ちた瞬間に死に向かって時間を費やしていく。その最期を同時迎えるのか。幸せな人生とは何なのか。考えさせられる。

赦し(2022年製作の映画)

3.6

家族を失った苦悩をうまく表現している。カット割やBGMや演出のいずれも素晴らしい。MEGUMIの好演が光る。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

ほぼ実写だね。テレビシリーズとは全く別物。サイコーのクオリティ。結果は知っていても楽しめる。面白かったなぁ!

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリータッチの作品。過度な演出も効果もなし。ただただリアルに表現する。でもリアルはこんな感じなんだろうな。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

なんだか生きづらい世の中だよな。まっすぐな心と暴力性と優しさと。バランスをうまく取れず苦労する人生。彼の人生は幸せだったんだろうか。そうであってほしい。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.5

映像もキャストも素晴らしいんだけど、子どもが産まれなくなった背景や、この子どもがどう世界を救うカギになるのか、説明が足りなかった気がする。でも、全般的によくできてる。特に蜂起した街での戦闘シーンなど圧>>続きを読む

渇水(2023年製作の映画)

3.4

全般的に辛い展開が続くなぁ。でもそれぞれに、それぞれの変化を起こす。それは小さな変化。でも、将来の大きなうねりにつながる小さな変化。

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.7

菊地凛子の演技力に尽きる。少しずつ、少しずつ、人との関わりを修復する。正真正銘のロードムービー。

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士(2009年製作の映画)

3.7

三部作の完結編。色々とスッキリした。ミカエルとリスベットの完全勝利。原作は続編があるとか。楽しみ。

ミレニアム2 火と戯れる女(2009年製作の映画)

3.3

リスベットの過去が明らかになる。あそこで繋がるあたりはちょーっと都合良すぎかなぁ。もっと彼女の調査能力にフォーカスして欲しかった。

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.6

原作既読。映像化しても面白かった!リスベットの哀愁ある表情に引き込まれた。心に抱えた闇をうまく表現してる。ジャケ写だけなんとかなんないかなぁ。だいぶ損してる。

崖上のスパイ(2021年製作の映画)

3.5

鑑賞者少ないなぁ。国のために払われた多くの犠牲。平和に安穏としている僕らには知り得ない悲劇。

対峙(2021年製作の映画)

3.8

加害者夫婦と被害者夫婦、双方ともに苦しみもがきながら日々を送る。立場こそ違えど子を失った喪失感と悲しみは同じ。理屈ではわかっていても感情は別。それらを本当によく表現した作品。語り合うだけで成立させてい>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

騙し合い面白いねー。大泉洋にハマり役!いい役者だよなぁ。ラストはもう少し突き抜けて欲しかった!企業理論でなくてさ。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

再鑑賞。トムハンクスの演技と時にコミカルな演出に魅了される作品。人を惹きつける魅力のある人っているよねー。羨ましい。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.5

良かった。テレビドラマの劇場版で本当に久しぶりの良作でした。キャストも素晴らしいし、ストーリーもありきたりでなく。

トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.5

何も考えずにエンタメ楽しみたい時にちょうど良かった。豪快なアクションを楽しめました。ツッコミどころはたくさんw

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃたくさんの人観てるねー。能登半島地震の後だから、思うところ色々あるなぁ。人智の力が及ばない自然の力。その地と人と絆と。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

2.9

うーん。ドラマSPでいいんじゃないかなぁ、という感じ。ストーリーはひと捻りあってよかったんだけどなぁ。中盤が間延びしすぎた感。ドラマにハマってた人には堪んないんだろうなぁ。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.3

原作未読。予備知識ゼロ。面白い設定。こんな視点で考えたことなかったなぁ。海外でリメイクしたらもっと面白くなりそうなストーリー。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

淡々と、静かに、ある男の過去が明らかになる。目の前の人がその人本人だとどうして言い切れる?その人が誰であれ、目の前の人を愛す。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.4

もっとシリアスな展開が見たかったなぁ。大仕掛けではあるけど、感動がなかったなぁ。もったいない。

Winny(2023年製作の映画)

3.3

実際に使ってた!事件化したのも知ってた。日本のIT技術が世界に劣るのにはそれなりの理由があると痛感。

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.6

そうですか、そうきますか。いつものタフなリーアム・ニーソン様のかっこいい作品かと思いきや、違ったねー。哀愁漂ういい演技してた。少女に救いあれ。

バビロン(2021年製作の映画)

3.4

ハリウッドの栄枯盛衰を観た。テンポも良くて一気に見れた。ハッピーな結末にはならんかー。

コンティニュー(2021年製作の映画)

3.2

アイデアはいいんだけどなぁ。キャストと脚本が違ったら、めちゃ面白い作品になった気がする。もったいないなぁ。コミカル要素は不要たったかと。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

見応えありました。ジャケットとあらすじからB級のエロティックサスペンスかと思ってたけど。いやはやどうして。かなり好きな部類の重厚な作品でした!

スコア(2001年製作の映画)

3.8

デニーロが渋いんだよなぁ。エドワード・ノートンもいい。この2人ってだけで観る価値あるのに、設定もめちゃ面白い!多分、再鑑賞なんだけど、一気にみれる!

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

コロナ禍を経た今見ると、決して映画の中だけの話ではないことがわかる。Day1の始まり。ウイルスとの共存と適合。それぞれの新しい夜明け。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

トムハンクスの作品は本当に外さないよなぁ。偏屈なオットーが少しずつ、少しずつ情を取り戻していく。自分以外の誰かの支えの中で日々暮らしていることを実感。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソンの渋さは光るんだけど、その先がもっと欲しかった。ラストで色々と種明かしされるものの、もっと中盤での盛り上がりが欲しかった!

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

是枝監督らしい秀作。社会的な問題点に一石を投じながらも。家族のあり方を問う。実に深い作品。キャストの好演が光る作品。観てよかった。

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.7

なかなかの見応え。
静かに一つ一つ仕上げて行く。
単純で派手なドンパチで復讐を果たすのではない。重厚感あるストーリー。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

かっこいい!仮面ライダーを大真面目にやるとこうなる!絶妙なリアリティと、バトンシーンのクオリティーの高さよ。オリジナルの第一話を見たくなった!

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION(2022年製作の映画)

3.4

みんな高評価!スケールの大きいストーリー。主役はドクター・ストレンジだったような?キャストの違いが、別の時間軸の違いって設定は新し過ぎる!

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