アークロイヤルさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.5

終盤は少し陰鬱だったが終始愉快な映画だった。戦争をここまで愉快で笑いに変えるのがスゴイ。映像表現も素晴らしかった。地上のシーンを時代に合わせて画質を変えたり炎に包まれた車椅子が回ってたり最後のシーンだ>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

設定はとても面白かった。けど無理にアクション映画にしなくてもいいと思った。同じ設定でヒューマンドラマがメインの映画を観てみたい。
貧富の差は映画と今の社会ではそれほど変わらないのがなんとも言えない…貧
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.0

観る前は長さに躊躇してたが観たら割と最後まで観れた。マフィア映画だと思ってたら思いの外いろんな要素が詰め込まれてた。だからこんな長いのね。特に少年時代の恋とか少年たちの青春ドラマがよかった。『ゴッド・>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.7

ストーリーが面白かったがそれ以外は普通。主人公頭いいのか悪いのか分からん笑。最後は個人的にはハッピーエンドだった。逆によくそこまで行けたな。

男と女(1966年製作の映画)

4.7

画がキレイで音楽のセンスも抜群、オシャレを極めた映画。特に印象的な音楽が多かった。ダバダバダ〜🎶この映画の心地よい雰囲気めちゃくちゃ好きだしいつまでもこの映画の世界に浸っていたい。レースシーンもスピー>>続きを読む

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.5

唐突すぎるラストに衝撃。なんとなくそうなるだろうなとは分かっていたけども。こういう出来事があって今の社会があるんだな…。ここまで残酷ではないけども今の日本も当時のイタリアとそれほど変わらない気がする。>>続きを読む

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.2

これが「しあわせ」か〜。ちょっと理解し難い…。前半は第三者から見ても本当にしあわせそうだった。あとカット割が速いシーンが良かった。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.4

優しい笑える映画。優しさとコント的な笑いがちょうどよいバランス。北野武監督はこんな映画も作れるのか。スゴイ。そして音楽が素晴らしすぎる。

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

3.6

雰囲気がふわっとしてるというか、話の本筋が掴みにくかった。何回か寝落ちしてしまった。ちょっと笑えるところもいくつかあった。

ナポレオン(2023年製作の映画)

4.2

戦闘シーンがすごくリアルで迫力があった。ナポレオンの生涯を体験した感じで満足感はあるけど心に響くようなことはなかった。『グラディエーター』の方が好き。

キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

4.0

チャップリンみたいで面白かった。チャップリンよりも分かりやすい面白さ。アクションも100年前とは思えないようなスゴさ。終始音楽があって最後まで寝落ちせずに楽しめた。

石の微笑(2004年製作の映画)

3.8

そこで終わるの⁉︎って感じ。クロード・シャブロル監督作は2作目だけどこの監督はそういう終わり方が好きなのかな。全体としては静かなサスペンス。あとちょっとしたカメラワークがよかった。

シン・シティ(2005年製作の映画)

4.2

世界観カッコよくて好き!基本白黒でときどきカラーが混じるのがいい。ナレーションもカッコいい。マイベストに入るはずがストーリーがイマイチで全体では少し残念な仕上がり。それぞれのキャラの繋がりがあったらよ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

最後までノリきれなかった。やっぱり邦画独特の説明過多とかマンガぽいセリフが苦手なのかな。ストーリー薄い。CGは邦画にしては凄かったけどめっちゃすごいわけでもなかったかな。

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

4.6

この映画を劇場で観たらまた違う感じがした。うまく言い表せないけど、アメリが劇場で映画観てるシーンあるけど自分がそのアメリになってるような感じ。ちょっと寝てしまったのが悔やまれる。

(2023年製作の映画)

3.8

何喋ってるのか分かりにくくてストーリーがよく分からなかった。笑えるとかもあったけど他のお客さんよりは笑えなかったな。なんでだろう。グロ描写はよかった。それなりに面白かったけどめっちゃ長く感じた。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.3

映像めっちゃ綺麗だった。そして安定のハンスジマー。音楽も好き。ただストーリーはイマイチだった。一貫性がないというか…
あとなぜ日本語⁉︎ニューアジアの公用語は日本語なのだろうか。違和感ありまくりだった
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.6

難解でよく分からなかった。哲学的な内容は苦手かも。この作品の凄さを理解できずにこんな点数にしてしまっている自分が悔しい。分かったのは『ファイト・クラブ』ぽいなというのと題名の「仮面」の意味がそういう感>>続きを読む

甘い罠(2000年製作の映画)

3.8

ユペールの無表情&涙が恐ろしい。ユペールの演技があって成り立つ映画。ちょっとしたカメラワークがそれを引き立てている。
途中でココア飲みたくなったから作って鑑賞してしまった笑。

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.8

ところどころ笑える面白さがあった。靴食べてるところとか…

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

描写キツいし気持ち悪いし中盤まであんまり内容も面白くなかった。終盤は面白かった。主人公の変わり様に笑ってしまった。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.9

消耗品として描かれる人間。”異常なし”か…やるせない…
音響がとても効果的で良かった。映像は『1917』の方が臨場感あった。

ボーイズ・イン・ザ・バンド(2020年製作の映画)

3.5

劇っぽいなと思ったら元々舞台劇だったのか。映画化したメリットを引き出せていないなと感じた。内容は辛い。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.1

ウェスもここまで来たのかって感じの作品。画面の全てが洗練されすぎてる。ストーリーも面白い。ハイテンポのナレーション形式が自分には合わなかったが。

(2023年製作の映画)

3.9

小満足できる短編映画。はじめから結末は分かってるんだけどそこに至るまでに美術とかカメラワークとかで楽しませてくれる。さすがウェス・アンダーソン。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.3

いろんな人が絡み合う後半が特に面白かった!ポップで見やすかったし笑いのセンスもよき。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.8

ジェイクの演技を堪能する映画。展開面白かったけど最後もう一捻り欲しかったな。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

超長い。アクションはレパートリーが豊富とはいえ途中飽きた。なのでツッコミどころがいろいろ目についてしまった。映像キレイだった。ナイトクラブのとことか朝焼けとか。終わりそうで終わらない感じなにー。

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.8

男の人が付け歯してネズミ役してるところが面白かった。全体としては特に何もなく。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.9

展開が序盤から最後まで淡々と上手く行きすぎててなかなかノレなかった。いろいろ冷めた目で観てしまった。レースシーンは面白かった!

007/ゴールデンアイ 4Kレストア(1995年製作の映画)

4.5

まだユーモアたっぷりだった頃の007を劇場で観れたことに感激。アクションも最近のアクション映画と比べてもそれほど見劣りがないのがすごい。戦車で街中を暴れるのとか最近の映画も含めても唯一無二でほんとすご>>続きを読む

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.8

ルシファーのキャラクター性好き。ルシファー登場から面白かった。

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.2

恐ろしいほど何も感じなかったんだが…鈍感かな?笑

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.4

この映画に人間vs人間は求めてなかったから前半は退屈だった。後半はなんかCG頑張ってるなーっていう印象。めっちゃ面白いって訳でもなく特に面白かったところもなく。アクションはずっとクライマックスな感じで>>続きを読む