トナカイやホッキョクグマのCG感がどうしても気になるが、落ちていた舌にブルーベルベット的な不穏さ(あちらは耳)。いつも通りカッコ良いジョディ・フォスター。主題歌はビリー・アイリッシュ。
えげつない。ここまでだったとは…もちろん、全てが真実がどうかは分からないが、とても信憑性がある。「ウディ・アレンは自分の養女と不倫した末に結婚した」と聞いたときは当然ゲッ!となったが、それ以上のことを>>続きを読む
エスコバルがただ一人、恐れた女!マイアミなのでバイスシティを勝手に夢想して、勝手にロックスターでゲーム化を妄想してる。そう、Netflixはこういう「治安悪い系路線」を走り続けてくれればそれで良いのだ>>続きを読む
「ハンブルグの歓楽街レーパーバーン、伝説の売春組織の隆盛を描く一大実録風俗史」と謳えば、大変興味深いテーマだ。が、主人公が中途半端な優しさ(中途半端にピュア)を持ち合わせていて、それでいて悪人にも善人>>続きを読む
飯食いながら観るのにちょうど良いユルさ。作業着がとても似合っているオダギリジョー、やはりカッコ良すぎるけど。
時事ネタ的に踏み込んだ内容は悪くないが、お粗末な脚本などお世辞にも出来が良いとは言えない(笑ってほしいのか、それなりに真剣に観てほしいのか、視聴者を困惑させる中途半端さ)。板谷由夏、筒井真理子など演技>>続きを読む
メルギブはなかなか良かった。あの吸引シーンはブルーベルベットのデニス・ホッパー思い出した。
年取ったピーター・グリーンが一瞬、ドルフ・ラングレンに見えた。
コンセクエンスは疲労と眠気との戦いだった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
素晴らしいフィナーレ。
終始、ビル・ベイダーがその天才ぶりを遺憾なく発揮しており、特に第5話目以降の唐突な展開には舌を巻く。
ネタも相変わらず絶好調で、特に『レインマン』のくだりは最高(笑)だし、>>続きを読む
そのダサい放題に騙されてはいけない。『レイジング・ブル』が決して「ボクシング映画」ではなかったように、本作は決して「料理ドラマ」ではない。人生という名の「無理ゲー」を赤裸々なまでの優しさと厳しさで見つ>>続きを読む
やっと観始めた。初っ端から『トゥルー・ロマンス』etc.諸々映画ネタに笑ってたと思ったら、いきなりグロックの乾いた銃撃音が鳴り響き驚愕。今更ながら、これはヤバい。リアリティラインで見るものを翻弄するビ>>続きを読む
現実世界では人を殺して豚の餌にしたりしている彼ら。それは今、イタリアで最も勢いのある犯罪組織ンドランゲタだ。衰退したシチリア起源のコーサノストラや、ナポリのゴミ不法投棄などで社会問題になったカモッラを>>続きを読む
まるで『パルプ・フィクション』のポスターの世界観(ユマ・サーマンがベッドに横たわって挑発的な目線を送っているお馴染みのアレ)をまんま実写化したような雰囲気で話がスタート。1話目を観る限りでは相当ゆる〜>>続きを読む
いつものレフン節。彼はこの作風から離れることはないのだろう(というか離れられないのだろう)。裏社会、暴力、復讐、超自然といったいつものテーマを踏襲しつつ、フェミニズムや女性搾取、排外主義、不法滞在など>>続きを読む
とりあえずは吉岡里帆目当てで観始めたわけだが、今後「人を喰っている」というだけでどこまでシリーズものとして引っぱれるのか。思った矢先、一話目から怪しい雰囲気(熊の襲撃シーンの安っぽさといったら…)だ。>>続きを読む
その作品の質の高さに反して「邦題がヒド過ぎる」と言われまくっている本作だが、第一話からまるで『グッドフェローズ』の主人公ヘンリーの多忙な一日を描いたシークエンスのような飛ばしっぷりでツカミはオッケー。>>続きを読む
ストーリーテラーはタモリ。ではなくて、ギレルモ・デル・トロ。監督陣も豪華。
被害者のほとんどがゲイなおかつ黒人という当時として極めてマイノリティな存在で声の小さな弱き者たちを狙った卑劣な犯行。稀代のシリアルキラー「ミルウォーキーの食人鬼」ことジェフリー・ダーマーが暗躍した当時>>続きを読む
演技巧者の役者陣によるアンサンブルが見もの。実に良質なコメディで、製作当時の「笑えない」舞台裏でのドタバタ感が実によく伝わってきて、逆にこの作品自体はとても笑える出来栄え。パチーノやブランドをはじめと>>続きを読む
すごく良い。ケイト・ウィンスレットのリアルな芝居が上手すぎる。所々のクスッとさせるユーモアも絶妙なバランス。シリアルを買いに出た近所の人が事故で亡くなったことを聞いた主人公の母親が「シリアルキラー」と>>続きを読む
第1話。ブルーベルベット、ツインピークス、スコセッシ短編『The Big Shave』にいたるまでの映画ネタ。その一方でスーパーボランティアや押忍おじさんネタも。オダギリ自身の嗜好や方向性+世俗的なネ>>続きを読む
初回から安定のG・エヴァンス節が炸裂。乱闘、追跡劇からの、ダーツを活用した殺戮劇に気分が高揚。今後のロンドン裏社会の行く末に要注目。GTAみたいな箱庭系でゲーム化して欲しいなぁ。
バンリューが舞台かな?治安悪い系が好きな人ならそれなりに楽しめる。もはやPOVやモキュメンタリーはやり尽くされてしまった感じがするが、丸山ゴンザレス(かつて※TBSクレイジージャーニーに出演していた裏>>続きを読む