Shelbyさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.6

アンジーの力強い女性像はいつ見ても勇気を貰える。そして山火事は恐ろしい…

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

これまで見てきたホラー映画の中で、自分史上最も最悪な印象を残してくれた作品。

おぞましさを増長させるための仕掛けと
プロットの練り込まれ方が
通常のホラー映画とは一線を画すものを感じた。

一人で見
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.2

まんまとやられた。
上質なSFサスペンス映画として成り立つ。

少々前の鑑賞だったから、ディテールまでは
思い出せないものの、大ヒットした
テネットのように時間軸を操る作品に
今のところハズレはあまり
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ラマになった王様2 クロンクのノリノリ大作戦(2005年製作の映画)

3.2

地味にディズニー作品の中でも好きだった
「ラマになった王様」の続編。

藤原竜也が声優続投してるの今更知り、鑑賞に至るものの、主にクロンクが主役のためあまり出てこず。

クロンクの馬鹿正直で素直な性格
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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.0

million to oneをずっとリピしたくなる作品。
俯瞰的に見ちゃうと多様性やジェンダー問題などを詰め込んでるようにしか見えない。

カミラカベロ可愛いけど、ドレスがサイズ感大丈夫なのかと心配に
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.5

公開日翌日にドルビーシネマにて鑑賞。

最&高でございました。ベン・アフレックのバットマンは表と裏の使い分けがあったものの、今回のバットマンは表裏関係なく終始陰キャラのように鬱蒼とした表情をし続けるブ
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.2


あらすじ
『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』のディズニー&ピクサー最新作。いつも“マジメで頑張り屋”のメイは、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、 感情をコントロールできなくなってし
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ムーラン(2020年製作の映画)

4.5

酷評続きでこき下ろされまくっていたムーランをタイミングが合ったので漸くディズニー+で視聴。

結果、私にとっては大の好物作品だった。寧ろオリジナルのアニメ版よりも実写の方が好みですらある。大筋は大体ア
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

DOLBYシネマで存分にこの世界を堪能してきた。

全スパイダーマン作品を見ていたファンであれば号泣必至。全MARVEL作品の中でエンドゲーム超えの仕上がりになっている。

言葉にならない感動の連続で
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ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

4.0

癒しでしか無かった…
そして何の気なしにボーッとして見ていたのが当たりでした。

疲れている時に爆笑できる頭空っぽムービー。

誕生日シンドローム(2021年製作の映画)

4.0

これは誰しも覚えがあるのでは?
背伸びしようとするけど、中身はまだまだ子供なんだよね。

それでも、女の子は強くて賢くて可愛い!

Girls can be anything!!

マジシャン・プレスト(2008年製作の映画)

3.2

ピクサー短編映画。
この数分間でしっかりオチまでつけられるのは流石としか。

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.4

あらすじ
世界中を飛び回り、死と隣り合わせの危険な任務に身を削るCIAの工作員の男と、平和で安全な場所から指示を送るベテランの上司。生き方も考え方も違う2人が、ある国際的テロ組織のリーダーを捕獲すると
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ウォーリー(2008年製作の映画)

3.8

あらすじ
人類に見捨てられ、ゴミに埋め尽くされた29世紀の地球。黙々と700年間ゴミ処理を続けるウォーリーは、地球に降り立ったロボットのイヴと出会い恋に落ちる。ウォーリーは何とかイヴの気を惹こうとする
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マスク(1994年製作の映画)

4.3

いわずもがな、ジム・キャリーのためのジム・キャリー映画。ログし忘れ。

これも久々に鑑賞し直したが、コメディ映画として今見返してみてもかなりクオリティは高い。マスク2は話にならなかったが、やはり今作は
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バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

3.2

ディズニー+に加入しているからこそ、食指が動いた作品。

当時からしてみると最新のCG技術だったのだろが、当たり前だが今みると粗悪さが目立つ。

ただし、ストーリー展開も期待を裏切らないものであり、虫
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.4

今更ですが、最近見返すタイミングがあり再鑑賞。

初めて見た時からかなり時間が経っていたものの、相も変わらずザック・エフロンの格好良さが眩く輝いている。この作品でスターダムを駆け上がったのも頷ける。
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

2.8

やはり、1作品目のみで完結して欲しかった…
3時間は流石に長く感じてしまった。
しかし、個人的にはグザヴィエドランがチョイ役で初めの数分出てくるところが1番の見所でした。

27年の月日が流れたルーザ
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.2

映画館で鑑賞し、記録漏れしていた作品。

恋愛大国であるフランス。愛を語る言葉というだけあって響きも間のとり方ですらも美しさを感じてしまう。

2人の少年が織り成す、ひと夏の初恋。
君の名前で僕を呼ん
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夜のとばりの物語(2011年製作の映画)

4.2

なんて素敵な、大人のおとぎ話。
終始、美しい切り絵の数々にうっとりしてしまう。肝心の中身としては6つの短編で構成される映画となっている。

①狼男
②ティジャンと瓜二つ姫
③黄金の都と選ばれし者
④タ
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.7

あらすじ
ブルックリンで暮らす12歳の少年は、イスラエル人の母とパレスチナ人の父を持ち、文化や宗教の違いから事あるごとに対立する家族に囲まれて育つ。そんな彼の心のよりどころは、料理を作ること。そんな自
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ベラのワンダフル・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

見るつもりはなかったのだが、流し見していた中でベラが可愛すぎてついガッツリ見続けていつの間にか見終えていた。

ストーリーは王道。アクシデントで飼い主ルーカスの元に「Go home」が出来なかったベラ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

ゴージャスで華やかな8人の女たちがカルティエの1億5000万円の値打ちのあるダイヤのネックレス強奪作戦を計画。

軽妙且つポップで明るいクライム映画は見ていて清々しい。娯楽映画としてはかなり成功ではな
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クイーン&スリム(2019年製作の映画)

4.8



「神が俺の死を望んでたとしたら?」

「そうは思わない」

「なぜ?」

「こうなる運命だったのよ」



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あらすじ
オハイオ州クリーブランド。クイーンとスリムは出会い系アプリ
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.0

劇場公開が延ばし延ばしになった上に、そこまで話題になってなかったことから何となく食指が動かなかったのだが、今回漸く鑑賞。

あらすじ
かつては魔法に満ちていたが、科学技術の進歩にともない魔法が忘れ去ら
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ボー・ピープはどこに?(2020年製作の映画)

3.5

トイストーリー4のスピンオフ作品。
タイトルの通りボーピープがウッディと再開するまでのストーリー。

ウッディ同様、子供の無邪鬼な行動に振り回されるオモチャたち。この短時間で自らの過去を掘り起こすには
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クルエラ(2021年製作の映画)

2.8

昔からビデオで見ていた101匹わんちゃんのヴィラン。クルエラ・ド・ヴィルの凶行に繋がるバックグラウンドを描いた作品。

ファッショナブルで、スタイリッシュ。
イケイケなリアルクルエラを見ていて、どこか
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

人生観が変わりそうなほど、心揺さぶられた。
個人的に仕事に疲れた時には「プーと大人になった僕」を見るようにしているのだが、これも同様。
人生に疲れきった時はこれを見返すことにする。

これは歴代Pix
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