ちむらさんの映画レビュー・感想・評価

ちむら

ちむら

音楽(2019年製作の映画)

4.7

音楽のカタルシスを感じたくて観たのですが、良かった......

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

4.0

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感想
ピンドラって、本当に演出が気持ちいいと改めて感じた。展開が急だったり場面転換が多くても、その転換時の演出が視覚的に気持ち良いので気にならない。動きとか要素のアイデアが多い。初見だと厳しいだろう
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

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見てる間中胃が痛かった、恋人とハッピーに結ばれて復讐をやめて前に進むことを決意した主人公のところで良かった〜って思ったらあと40分あって絶望した。

復讐者の話というのは過去によって人生が囚われてしま
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.5

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自分は演劇にあまり馴染みがなく、でも近所でやってて広告のビジュアルに惹かれてみた九十九龍城のお話と演出が楽しく、そこでプロモーションされていたので観てみた。

時間が「少しだけズレて未来が見える」とい
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.4

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恰幅がよく静かな威圧感のある黒人の、武士道を重んじる殺し屋が忠誠を誓ったマフィアのため、そして自分のためにその道を貫く。という設定がまず面白い。そういった、要素のミックスのセンスが楽しい。会話のテンポ>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.9

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所感メモ

・ブダペストホテルより好みだった
・アニメのような、箱庭のような画面作りと物事の誇張、デフォルメが好みの方向だった
・雑誌がテーマであること、締め方、温度感、演出や話の運び方、あえての作り
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.2

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構図がかっこよすぎる
清濁ある人間たちがすれ違う話は好きだけど、犬がかわいそすぎてちょっと話に集中できなかったところはある。

カラミティ(2020年製作の映画)

3.8

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映像

引きの構図、レイアウト、配色がとても美しかった。多彩色なのにまとまっていて、少し彩度の高い差し色が映えていた。特に馬に乗って雲が目の前に広がるシーンが美しかった。


お話(個人的な感想)
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来る(2018年製作の映画)

3.5

柴田理恵が最高。最後の盛り上がりがいい。最初のやだみも結構好きだった。この監督やっぱり好きだな。

カルト(2012年製作の映画)

3.6

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前半長ーって思うけど、ツッコミながら観るのに適した映画。ネオ様がとにかく全部持っていくのに笑ってしまう。終わり方とかもえっ?て感じだけど、ちゃんと伏線を貼っていて全て回収してるのが好感を持てるし、和風>>続きを読む

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

2回目の鑑賞。Amazonパーティで友人とげらげら笑いながら観た。この監督の中でかなり好きな作品。2回目ということもあり、ちょっとした細かい小ネタに気づくことができてユーモアのセンス好きだなあと感じた>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一つ一つの要素が現代的であったり、美しいデザインでとても素晴らしいのに、核となっている話が王道というかちょっと古くて、それらのバランスが合わなかった。主人公や、魚人のキャラクターがとにかく好きなだけに>>続きを読む

武器人間(2013年製作の映画)

3.5

前半ちょっとだるいけど、キャラデザが本当にカッコいい、好き!最後まで見ると最初の感じもそんなに気にならない、トータルでいいものみたなーって気持ち

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.0

3作通して、演出が職人的で大変良かった。原作を活かそうとする細やかな演出が美しい。あと戦闘時のタイミングとリズム、カメラワークが本当にカッコ良かった

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

セルの良さが無くなってるけど、キャラデザ、アングル、構図、タイミングがやっぱり気持ちいい。畳み方は綺麗めで余韻が大変いいが、それが少し寂しいような複雑な気持ち。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

メタ要素のある設定がまずめちゃくちゃ面白い。ハッピーな映画。楽しかった