RachelGreenさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

RachelGreen

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過去のない男(2002年製作の映画)

5.0

主人公は実は死んでると私は思っている。
アキカウリスマキ自身は本でも明言していなかったが、セリフの中に
「もう一つ夢をみた。名前のない墓の夢だ。」
という何の繋がりもないセリフがある。
よくよく考えれ
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

大人になってみるとタイタニックがいかに完成されたシナリオかが改めて分かる。
全てにおいてプロの仕事。
感嘆です。。。

浮き雲(1996年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

息子を幼くしてなくした夫婦(マティ―の子供時代の写真)。
夫婦そろって仕事を突然首になる。
新しい職も見つからず、それでも自力で食べていくために元同僚とレストランを開業することを夢見るが銀行もお金を貸
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.9

カウリスマキが、こんなに初期からスタイルを確立していることに驚いた。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.4

普段人々が感じていることを包み隠さず
セリフにできるは簡単のようでかなり高度脚本術。

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.0

アメリカに住んでいた時のヒッピーの友達を思い出した。
数年ぶりに久しぶりに再会して、いかに自分が社会の檻に閉じ込められて抑圧されているか実感したな~
以前の私はもっと笑顔が多かったらしい。。。
心から
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

5.0

西部劇のスターが近代ののカッコイイ男を描いたって感じで最高‼️
理屈抜きにしてカッコイイし‼️
個人的にはシンプルだけど完璧な映画の一つ。
脚本すごい。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.6

役所広司はやはりいい役者。
多少シナリオの過剰演出感は感じたけど良い作品だと思った。

マイ・ネーム・イズ・ジョー(1998年製作の映画)

4.3

ケンローチの中でも一番救いのない作品。
主役のピーターミランの演技も見事だし、ポールの脚本もすごい。
あまり出回ってはないけどsweet sixteen , 家族を想うとき、
と同様の激しさと葛藤があ
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.5

トリアーの映画は、人の目を背けたいものをじっと見つめさせられる。

4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)

3.2

同じ題材ならマイク・リーのヴェラの方が良かった。

男と女(1966年製作の映画)

3.9

うーん、兎に角オシャレ‼️
これしかない‼️

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.7

ハーモニーコリンらしい作品で個人的には凄く楽しめた!
ただ万人ウケではないのは承知してる 笑

タンポポ(1985年製作の映画)

4.2

最高に面白い‼️

エドワード・ノートンもこの映画好きらしい 笑

71フラグメンツ(1994年製作の映画)

3.5

ハネケなのと特典インタビューがあってこそ納得できる作品。
同じような題材、描き方ではガスヴァンサントのエレファントがあるが個人的には、そちらの方が好み。
ただハネケの芸術としての映画のアプローチはいつ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

ラースフォントリアー好きだけど、この作品だけはどうしても納得できない脚本上の点が個人的にある。素晴らしい所が多々あるだけに評価の難しい作品。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.0

舞台から装飾、ライティング凄いとしか言いようがない。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.9

ブロディ―のすさまじい演技。
ここまで追い込めるのはスゴイ

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

ディカプリオ
ジョナヒル
マーゴット
がとにかくハマり役で良かった