あらすじも読まず特攻したから、久々のタランティーノ節に呑まれて終わる3時間でした。でも、後から解説を読むとガムみたいにジワジワと味わい深くなる…！10作しか作らないはずなのに何故この題材？って思ったけ>>続きを読む
DC未経験とDCファンと観に行く類稀なる経験をしたけど、未経験者の友人の感想が「で、彼は何？」でこの映画を見てから『ダークナイト』を初見できることにひたすら嫉妬した。
瀬々作品は、展開というより心情を描いているような気がして、気がつくと涙がつたっていることが多いのだけど、誰に感情移入することもなくどうにもできない感情を押し込めひたすら苦しくなる作品でした。この感情を>>続きを読む
和製オーシャンズ11ですか？？って感じのポップなBGMと編集とコメディ力と演技合戦で、ずっと楽しかった！！個人的には貝賀弥左衛門の目力が大好きでした！！愉快痛快！
西谷弘監督と菅野祐悟のCX私的最強タッグが組んだら画も音色も最高に決まっとる…！朝イチから号泣してた画が綺麗…ぼかしからの転換が綺麗…タイトルバックの崩れゆく姿が綺麗…綺麗…。
佐藤健に対して初めてリアルさを感じた。無精髭と肌の感じにふはっとさせられて、届きそうで触れられそうな横にいても違和感がなさそうなリアル。馴染みがすごい。溶け込みがすごい。
リリー・ジェームズのこの衣装最高すぎやしませんか？女の子は頑張ってるのーーっ！と殴りたくなる瞬間です。
子供たちのNo.1母親にしたいスカジョお母さま！がほんとにファッショナブルで強くて愛くるしい！というかキャラクター皆愛くるしすぎて作品と相反しすぎて泣けて泣けて泣ける！キュートで残酷な余韻は響く…。
言葉と感情の刃で斬り付けられ続けるけど、吸い込まれる。いちばん近い他人が愛おしくて怖くて己の未来も不安になる、けど幸せな頃の過程を羨ましくも思う、子供の存在の尊さ、お互いを嫌いだけど好きな感情、考えだ>>続きを読む
おもしろかった…。自分の分かり合えないと思っていた異常性を理解し悪いときは怒るでも好きと包んでくれるそんな相手に出会える幸せが理想なんだなってスプラッターなのにほっこりした。因みに私は天下の福原遥様と>>続きを読む
世界が音楽でできているように、どの瞬間もすべての生活が大スクリーンで流すべき画だと思って生活してるから、どんな瞬間も愛すべき、とこの作品を観て改めて思った。
ルパンはルパン！ルパンなのだ！レティシアの演技がモロ自然体の広瀬すずで、アニメの世界が実写で広瀬すずとルパンが冒険してるようだった。
おかえり！生きてて良かった！コロンバスの知的で草食系男子に見えてガンガンゾンビを倒す姿格好良すぎて終始「惚れる…」を心の中で連呼してた惚れる…。73のルールは覚えらんないけども…。
村上淳様が最高に村淳！！で、ハードボイルド茶目っ気優しい村上淳様でした（語彙力の欠如）内容は正直乗りきれなかったんだけど、これからも息子より父派でいきたいと思います
太宰感強めの不思議な空間だったけど、田島！クズだけど格好良いと思ったよ！だから私は10人以上いるダメ女さんのうちの1人になれてしまう…。
シンプルな作りだけど、近くて遠い2人の関係性がこの先の未来に幸あれ…！と思わせドキマギと。SFやアクション映画では当たり前に飛び回る空が、見えているはずなのに宇宙のような未知の冷たい怖さを備えた空間に>>続きを読む
池井戸潤作品って良いも悪いもザ・池井戸潤！！の印象が強かったから、映画を観にいくよりは分類ジャンル・池井戸潤のお話を可視化された作品として読みに行った。
でも、朝倉あきさんの好奇心旺盛でズンズン行くま>>続きを読む
原作を知らない身でも世代だからこそ細胞で感じてしまう杉咲花のルックスが1mmもルキアじゃない問題。しょうがない、だって髪型を寄せようとも思ってないから、しょうがない。
福士蒼汰の役柄をずっと教授に協力する能力者Bだと思っていたけども、この勘違いが功を奏してかダークな役柄がとても新鮮でワクワクできた。教授は私たちを同じ目線で楽しませる橋渡しなのか、もっとクレバーだと思>>続きを読む
今日も起きれなかった、自分はもうダメだ。寝よ。で生活している寧子を全く理解ができない。増してや働いて1本みて帰るか〜で選んでしまった身としてはもう、理解ができない。できない、帰りたい。って話の大部分を>>続きを読む
ファーストカットのただの地面、洗剤を流す波、光の加減で現れる反射、下方に溜め込む泡、全てが計算され尽くした長回しがもう心に刺さりすぎて、呆然。このシーンの為に如何に時間を費やしたのか。そして後にこのシ>>続きを読む
お仕事、お仕事しなきゃ…。の中で如何に楽しさを見つけるか、遊園地という夢の国の中で描かれるリアルが沁みる年齢になったのがつらすぎた。（笑）
仕事って楽しいを描きすぎて、じゃあそれ以外の生活は？とふと我>>続きを読む
ひたすら王道攻めの熱い青春だけど、変に色恋を持ち込まず本気でバスケをする姿は演者もとても楽しそうで観ていて面白かった！まっすぐまっすぐがむしゃらにまっすぐを忘れかけてたけど、志尊淳くんの笑顔は本当にポ>>続きを読む
紹介に書いてあった"ファンタジー"感は全くなくむしろ心に思いっきり悲しみが突き刺さったけど、カザフスタンという場所にいる赤いワンピースとオレンジの傘の女性という異質な存在はとてもとても映えて見惚れた。
酔っ払いのアン・ハサウェイ、ダメダメのアン・ハサウェイ、ダンスしちゃうアン・ハサウェイ、やったろか〜〜！(喧嘩ポーズ)なアン・ハサウェイ、今までにみたことないアン・ハサウェイが詰まってるけど、これでい>>続きを読む
良さとかタイプとかどうでもよくて、13年の月日を交差させる時間軸構成とその順番の組み合わせ方、エンドロールの懐メロチックな盛り上がり方、なにより主人公を見守り続ける絶対的地位のファビオの微笑みが印象的>>続きを読む
土屋太鳳ちゃんの、芳根京子ちゃんの人生が変わる一作になるに違いない！と思うくらいニナの累の狂気性と内側から秘めた本性と人の醜さ、毒がもくもくとわいた憎悪と嫉妬が他人事に思えず余韻が凄い…。同世代という>>続きを読む
私はもうカンヌのことがよくわかんねえや…。
観終わって真っ先に感じたアサコの狂気性とわからなくもない…感。わからなくもない…？わかる？いやわからない…。個人的には無頓着でも亮平と付き合ってたら気づく>>続きを読む
平手友梨奈の元々の偶像と、未だによくわからない現実の姿が響のキャラクターと合って、響が彼女なのか、彼女が響なのかわからない不思議な感覚に陥った。彼女から発せられる「小説」への想いは真っ直ぐで澄んでいて>>続きを読む
古書の1ページ1ページを開く手元に注力を置いたカットが作品の節々に登場して、そのカットを観る度にノスタルジックな触れてはいけない繊細な何かを見届けているような気持ちになる。過去パートの近くて遠い関係性>>続きを読む
『コードブルー』という作品はもはや属性『コードブルー』なわけで。『コードブルー』を観るんだから、大号泣なのは間違いないわけで。でも映画…ではない。でも『コードブルー』だもん好きなんだ！！中身が全てだ！>>続きを読む
宇宙が砕けますよって言われちゃったから、砕けて飛び散って鑑賞1ヶ月後のいま戻ってまいりました！！(忘れてた言い訳)
あの悶々とした気持ちは言葉にあらわそうとも思わない唖然呆然笑っちゃうぜO HE D>>続きを読む
本作だけは、本作だけは贔屓目じゃないと見れない…！如何に好きなキャラクターを見つけて楽しむかが魅力！！ということで、山崎ィイイイ！！あまりの推され方に感動した！恐らく豪華キャストの中で完全に誰だよだし>>続きを読む
前作に引き続き4DXで乗り込んできたんだけど、前作の一緒にジャイロスフィアに乗り込んでツアーを体感していた感覚が、今作はいきなりホラー的なドンドン！で恐怖に包まれた。え、ジュラシックワールドってホラー>>続きを読む
映像撮ってた身として、面白れえ！！くっそー！悔しい！でもこのカメラワークと全体の計算し尽くされた脚本とカメラ割りとあーもう！天才！なんなん！！天才！！って感じなんだけど、忙しくて単館では見れずシネコン>>続きを読む
