マークさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ミルピエ パリ・オペラ座に挑んだ男(2015年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーの撮り方としての評価。
ミルピエは評価しない。
伝統の価値を知らずして革新をしたがるのは愚かだ。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

1.0

最近日本映画でも、かつてのフランス映画のように結論を出さないような、スッキリしない終わり方をする演出が流行っているようだ。
しかしそれをするなら意味がなければ、効果的でなければいけない。
意図的なのか
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

1.5

アリスインワンダーランドに感化されたディズニーがクルミ割り人形を下手に焼き直した作品。

それにしてもディズニーの人種差別しません逆差別はなんとかならないものだろうか。
例えば日本で新撰組の映画を作る
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未来のミライ(2018年製作の映画)

1.0

支離滅裂。作者はちゃんと子育てしたことなさそう。感性の低い大人の浅い想像で子供を描いた作品。意味不明。

あと、主人公に「好きくないの!」を連発させてるのはその言い回しが可愛いとでも思ってるのだろうか
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

映画としては非常にチープ。
いつから映画ってこんなものになったんだろうか。主人公の感情やその揺れをいちいち台詞や表情にしないと表現できないわけ?
おかげでフレディマーキュリーは誰にでもすぐに泣き言を言
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

1.0

監督は新しいホラー映画を作りたかったのかもしれない。
ホラー+バレエ+エロ+レズビアン
みたいな。

バレエは完全にその目的のためのダシというかネタにされただけで、この映画の内容と、実際のバレエ界での
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美女と野獣(2017年製作の映画)

2.0

子供の頃、繰り返しアニメーションを観ていたせいで、どうもその世界との違いが気になってしまう。

道具になった従者達の姿がどれも可愛らしさがなく、全く親しみが湧かない。
どうしてあのようなデザインにした
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

予告の煽りが気になって観たが、それほどでもないという印象。
別に、衝撃的でもないし、ただの日常。

虐待の影響で愛情感覚が歪み、セックス依存症に。
セックスは彼にとって自傷行為である。
自傷行為でしか
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.0

人というのは、思いがあり過ぎれば過ぎるほど、つまり感情が複雑になって、まっすぐに愛や想いを伝えられないものだ。
それが最後だと解っていたなら、もっと他に言うことが、することがあったであろうに、少年は最
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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

3.6

孤独なお姫さまが自らの決意と努力でそれを克服していく様がしなやかで美しい。