うたまるこちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

うたまるこちゃん

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西成ゴローの四億円 死闘篇(2021年製作の映画)

4.0

前作でそれぞれのキャラ説明が完了してるので最初から不明な点がなく見易くて面白い。序盤の笹野高史さんが良すぎて物語にグッと引き込まれる。

魅力的なキャラ多いし、今回コロナに触れたように時事問題をいじり
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西成ゴローの四億円(2021年製作の映画)

3.0

日比谷シャンテで続編もイッキ見。
死闘篇が面白かったのでこちらはそんなに印象に残らず。死闘篇に繋げる為のキャラクター説明的な。

サンブンノイチ(2013年製作の映画)

4.0

皆が観たい窪塚洋介が観れる作品!!

面白いし原作も続編あるから映画も作ってほしかった…

スプリング、ハズ、カム(2015年製作の映画)

4.0

すごく良い映画。登場人物も作品に漂う雰囲気もとても優しい。

自転車に乗れた女の子とか、エキストラで出会った石橋けいが主人公に手を振るとことか、結婚式での娘を見つめるインド人のお父さんの表情とか、細か
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愛のくだらない(2020年製作の映画)

3.0

自分だけが頑張ってると思うなよって言われてるみたいだった。

あの芸能事務所の人も放送作家も芸人もスクリーンに映し出されてるのは一面に過ぎず、きっと見えないところで主人公ばりに戦ってるのだ。 

細か
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繕い裁つ人(2015年製作の映画)

4.0

気品溢れる中谷美紀が中心にいるだけで作品そのものがグッと上品になる。

夜会を覗き見した三人娘がドレスアップした家族を見て「いつものお母さんと違う」と、親の知らない一面を知るシーンとその後の「子供が来
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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.0

優しい映画。「しあわせのパン」でもあったけど音楽隊の行進が好き。

DIVOC-12(2021年製作の映画)

3.5

あらためて映画って色んな形があるんだなぁと思った。ここのレビュー読むだけでも好きな作品がバラけていて面白い。

エンタメ好きとしては、やはり上田チームがイチオシ。上田監督の作品に濱津さんが出てると嬉し
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Red(2020年製作の映画)

4.0

ただ堕ちていく。
それが美しく見えるのは映画だからか。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.5

派手なアクションシーンや怒涛の会話劇があるわけでもないのに2時間半全く飽きることなく最後まで観れた。

細部に渡るこだわりで、この映画を世に送り出すことへの監督の執念を感じた。

役者がとにかくいい。

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤からずっと胸が苦しい。
浅野忠信の立場が完全なる無理ゲー。

でも救いのある最後で良かった。
赤ん坊の泣き声が聞こえたときに泣いてしまった。

しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.5

アコーディオンに合わせて踊るシーンが大好き。

ゆっくり過ぎて合わない人もいると思うけど、こういう優しい映画があると知識程度に覚えておけば、いつかこの映画に救われる日が来るんじゃないかな。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い!!

密室劇でもワンシチュエーションでもないのにオールキャストで6人は凄い。長編であんなに短いキャストロール初めて見た。

てか6人しかいないなら教習所のおじさんもポスター(5名記載)に小文字
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

安心して観れる大衆娯楽。

芸能人めっちゃ集めた豪華映画の真ん中にはいつまでも木村拓哉がいてほしい。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

4.0

村上春樹のような文学的な台詞は好き。

原作モノだからなのか最後の最後に急に詰め込み過ぎな感じがあるが十分浸れた。

キャンパス内の雰囲気がリアルで遠い日の我が大学生活を思い出した。

空白(2021年製作の映画)

4.5

娘が死んだのは悲しいけど、死ななかったら主人公の成長もなく変わらない日々が続いたと思うとやるせなさが増す。

悪いところは何もない。
5点に達しないのは好みの問題。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

2.5

そもそもが映像化しづらい原作なので、まぁこんな感じになっちゃうよね。

役者もいいし、映像も綺麗で作品自体の雰囲気はとても良いから何となく見続けることはできるけど、よくよく考えたらなんでやねんてことが
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

5.0

最初から最後まで絶えず続く緊張感が心地良い。鈴木亮平が怖すぎて「こんな怪物どうやって倒せばええねん…殺すしか、殺すしかねぇ…」と客席で絶望した。

シザーチンP(2018年製作の映画)

4.0

なんだろう。疲れてるのかな。
すごく面白かった。

怒涛の速射で展開する表立って発言することが憚られる独自の理論に心掴まれた。

好きです、この作品。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

評価しづらい映画だな、と思った。

最終的にどういうことだかスッキリせず公式裏サイトにもキャストの考察が載るくらい。

出演者が独自解釈をしなければいけない映画って何なの?

だから整理されたストーリ
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シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

2.0

入江監督がネットでキャストオーディションをすると言った一年前からずっと公開を楽しみにしてました。

ごめん、つまらなかった。

一般公募有りのキャストオーディションをするなら群像劇にすべきだし、コロナ
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

4.0

次から次に実力俳優が登場して演技合戦を繰り広げるから邦画好きとしては「怪獣大戦争」を見てるように興奮した。瑛太がすごいよ、瑛太が。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

2.5

じわじわと話題になってるので期待を込めて鑑賞。冒頭はすごく面白いものが始まるのではないかと思ったが中盤からは全く入り込めなかった。

主人公たちのアダ名が中盤で回収されると思いきや最後まで放置される点
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

1.5

めちゃくちゃつまらないと思って興味本意で見始めたらそこまでひどくはなかった。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

良い映画でした。

でもゴウの最低なキャラは今の社会には受け入れられないと思います。

あれほど映画を熱く語っていたゴウが初監督の初日で上手くいかなくて業界そのものを辞めてしまうのは如何なものかと。口
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SHINOBI(2005年製作の映画)

3.0

昔映画館で観てそんなに面白くなかった印象。U-NEXTにあったので懐かしさも兼ねて再び鑑賞。

原作で10対10のバトルが5対5になってるのが残念。漫画結構面白いからもっとエログロにして忠実再現してほ
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学校の怪談(1995年製作の映画)

3.5

神保町シアターの企画「あの時代の夏休み」で鑑賞。

ワクワクドキドキいい映画。
少女時代の岡本綾が美しい。

恋の豚(2018年製作の映画)

3.5

どんな条件でもどんな役者でも、程よいエロと爽やかさを鮮やかに映し出す達人の仕事。城定監督は達人である。カズくんの軽さが逆に温かいのよ。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

面白かったー!
軽過ぎず重過ぎず、分かりやすいストーリーで派手なアクションシーン。まさにテレビ局が作った大衆娯楽って感じ。

また続編作ってほしいなー。
ジャッカル好きだぜ。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.5

物凄くリアルで、そこには観客が求めてるドラマ染みた成功はないんだけど、だからこそ雲ひとつない清々しい切なさ。すごく好き。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.5

楽しく踊っていた凄腕ダンサーたちはドラッグが入った飲み物を飲んでみんなおかしくなってしまいました、おしまい。

3-4x10月(1990年製作の映画)

3.5

タイトルが読めねぇぞバカヤロー!

そこそこ面白いぞコノヤロー!!

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.5

文芸坐の二本立てで鑑賞!!
静かで長い間は映画館で堪能すべき!

終始たけしが怖くて魅力的。
出演者がみんな棒読みっぽい演出が作品の不気味さを際ただせるのよね。

たけし万歳!監督万歳!!

トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

3.0

夜に一人で集中して見るよりも、誰かと一緒や昼の隙間時間に見るくらいがちょうどいい作品。わりと面白かったです。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

5.0

ひゃっほ~い!!
楽しかったぜぃ!!!

細かい設定無視して大きいスクリーンで大きい怪獣が暴れまくるのは楽しい!!
小栗旬の白目もザ・エンタメ!!

みんな!
オリンピックよりこっち観ようぜ!!!

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何度見てもボロ泣きする。
最高の映画。