ながいぬさんの映画レビュー・感想・評価

ながいぬ

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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

最低限前作観てから本作観ろ、ダニエル・クレイグ版ボンドの最後。
二人の007、人間不信、生物兵器、ミサイル、
街中とオフロードでのカーチェイス、車もバイクも飛び跳ねる。

しかし、BDメニュー画面の作
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

■007シリーズ24作目(ダニエル・クレイグ4作目)
圧倒的な武力のミスター・ヒンクスがいい味出してる
パレード、潜入、列車バトル、雪山、過去、微細ドリルで拷問、アジト破壊、ボンドカー

乗用車のおっ
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.5

■007シリーズ23作目(ダニエル・クレイグ3作目)
(本作からやっと劇場鑑賞で思い入れあり)
ビギニング、冒頭からアクション全開で凄まじい。
屋根の上をバイクチェイス、列車、誤射、新生Q。
キンカ堂
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フォーカス(2015年製作の映画)

4.0

■チーム詐欺師のはなし
どんな世界もチームワークが大事。
与えられた役割を全うせずに輪を乱す自己中は基本的には邪魔でしかない。
騙してるつもりが騙されているようで騙している。
腕時計を盗るときの音が入
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.5

■完全新作!でDESTINYから2年後?のはなし
(観る前日までどうせ総集編だろうと勝手に思っていたから嬉しい)
ギャンにゲルググやズゴック登場。
ムウさんはお決まりのカッコいい専用シーンあり、ネタキ
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ダンジョン飯 Delicious in Dungeon(2023年製作の映画)

4.0

■ダンジョン内の限られた素材を活かすのが料理人なはなし
観る時間帯によっては飯テロアニメ。
リアクションのいいキャラいると回る。
漫画(本作は第1巻の内容だが)は読まなくても大丈夫な作品。

知ってる
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ブラインド・フィアー(2012年製作の映画)

2.5

■盲目の元女報道カメラマンが強盗を返り討ちにするはなし
何よりも頭の悪い悪役2人。
死体に気付くまでもっと引っ張って緊張感を高めればいいのに。
恋人ライアンって結局何者だったのか。
BD映像特典はメイ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

■中国から世界へ感染症よ届け!なはなし
面白い面白くないという判断基準で観る作品ではない。
妄信は単なる自己責任で済むが、デマの拡散は質が悪い。
医療従事者が責められる理不尽も描かれている。
BD映像
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エリジウム(2013年製作の映画)

4.0

■医療ポッドと救世主のはなし
豊かなコロニー、単なる労働力の貧しい地球。
まるで家具でも作るが如く、頭や背中に穴あけ&ネジ締め施術シーンは痛々しい。
とにかく内容が分かりやすい。
(劇場公開含め複数回
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

■底辺株屋の成り上がりなはなし
攻めてるときは良いが、いったん守備に回ると壊滅的に弱い。
基本的にラリってる。
約3時間だが中だるみ無く最後まで飽きずに観れる、が想定外は無かった。
廉価版BDだからか
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

■火星に一人放置されても「くじけぬこころ」を持ち続けた男のはなし
知識と経験を生かしてサバイバル。
没入感結構高め。
上層部がクソ。
中国の台頭を感じる…。
BD映像特典はメイキング映像の他にフェイク
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

■性悪毒蜘蛛妻に支配された不倫夫のはなし
演じる。
夫側は妹と弁護士に頼って対抗したのに対して、妻はほぼ独力という圧倒的な計画性と実行力。
すぐボロが出る夫と違い、印象操作も完璧な殺人女。
BD映像特
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インモータルズ -神々の戦い-(2011年製作の映画)

3.0

■ゼウスに見出された戦士テセウスのはなし
戦闘時のアクションシーンは爽快感がある。
だがなぜその展開したのか疑問な所も多々、何なら神による戦闘は余計だった。
主人公に弓無双してほしかった。
(劇場公開
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地球が静止する日(2008年製作の映画)

1.5

■宇宙からの使者を射撃してピンチのはなし
巨人とイナゴの大群襲来。
増長しているアホな人類への問題提起作?
結局何だか分からない。
(どの作品でもジェイデンはウザくて嫌い)
BD映像特典を観るとオリジ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.5

■隔絶された島で精神疾患者が収容所から消えた件を調査するはなし…
自身も精神にやや不安を抱えた保安官。
捜査をする中で奇妙なシーンが多い。
終盤である程度種明かしされるのである意味親切。
これまた別視
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

■夢に潜って秘密を盗んだり誘導したりするはなし
難しい設定ではあるが、それでもまだ分かりやすい方のノーラン作品
夢ならではの自由であり不思議であり異常な空間が面白い。
精神が年を取ると異常をきたす。
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ハンナ(2011年製作の映画)

2.5

■順応力高めな強化人間のはなし
走るシーン多いからそれをもう少し格闘シーンに振り分けてほしかった。
マリッサは銃撃つだけ。
残念ながら記憶に残りにくい映画だが、音楽はいい。
廉価版BDだから映像特典は
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

■野心家で強硬なギャツビーとその友、あとクズ女のはなし
バブルに浮かれて頭のイカレ奴だらけだったり狂乱の宴が印象的。
金だけの薄っぺらい繋がりは、所詮は偽物。

BD映像特典は多め、別エンディングの未
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[リミット](2010年製作の映画)

4.5

■閉暗所で携帯片手にもがくはなし
ライアン・レイノルズが17日間棺での撮影に耐えた。
ラストもいい、そしてエンドロールの音楽が陽気なのも印象的。
(CSか何かで観てかなりはまったからBD購入して多分2
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.5

■やり手の名射手が義賊となるまでのはなし
玉座が転がり込んできた愚弟による悪政で国内不満大爆発、馬鹿だし。
最後の大規模戦闘は迫力あるが、2時間半強はやや長い。
この続きが本編のような気がする、
BD
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

4.0

■ドラッグ過剰摂取で人間を辞めるぞSFのはなし
時すらも支配する!
逆走カーアクションは迫力あり
クズとは縁切れ。

(劇場公開含め多分2度目の鑑賞)
BD映像特典は少なめで残念

キング・アーサー(2016年製作の映画)

4.0

■ファンタジー色強めアーサー王のはなし
運命を受け入れ覚悟を決めた覚醒の王 VS 生贄捧げた対価でやりくり簒奪王。
ムキムキなチャーリー・ハナムの腹筋とアクションが見応えあり。
貧民育ちの王は終始粗末
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グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.5

■緑男がリングの力で創造するはなし(DC)
原作ファンにはがっかりらしいが、知らなければ案外楽しめる作品。
既存のランタン達が弱すぎるのか、ぽっと出の主人公」が強すぎるのか…。
もう少し色々なものを創
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ウォール・ストリート(2010年製作の映画)

3.5

■投資銀行マンと家族のはなし(「ウォール街」の続編)
未公開映像では「トランプ大統領」も出演。
皆自身の利益のために動いている。
NINJA収入&仕事&蓄え無し世代とは悲しい。
金をせびりに来るような
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.0

■おとり作戦大成功のはなし(シリーズ3作目後編)
綺麗事ばかりを言う甘ちゃん女カットニスがついに本気に。
せっかく前後編あったのに時間配分がおかしく、すっきりしない展開で残念。
劇中衣装はジャケ写の赤
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.0

■反攻開始のはなし(シリーズ3作目前編)
これまでのゲームと違って、妥当キャピトル。
条件付きで旗頭になったカットニス。
地下組織だが高い技術力を誇る13地区。
アクションシーンほぼ無しで、所詮は前編
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.5

■天に弓引くカットニスのはなし(シリーズ2作目)
ガキだけの1作目とは違い、歴代チャンピオン達による理不尽ゲーム。
1作目の火災に続き、本作は水害メイン。
PTSD患ってるっぽいカットニスと、執拗に精
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

4.0

■富裕層の悪趣味な娯楽ショーのはなし(シリーズ1作目)
白黒灰の貧困層と色鮮やかな富裕層という、服装からも絶対的な格差が存在する社会。
弓が得物だとロマンがある。
頼りなさそうで実は頼れるヘイミッチも
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スコーピオン・キング(2002年製作の映画)

3.5

■残虐王を倒す暗殺者のはなし(ハムナプトラのスピンオフ、一応シリーズ1作目)
ストーリは単純、巨漢で長髪のロック様が大活躍。
ハムナプトラといえばの砂嵐も登場。
15歳の賢いラクダさんと気性が荒い4歳
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イップ・マン 宗師(2019年製作の映画)

1.5

■デニス・トー版、正義イップマン警部による世直し&抗日のはなし
正伝ではないから、ドニー・イェン版レベルを期待しては絶対にダメ。
基本的に全てが劣化版、唯一唐突に稽古をつけるリョンとの組み手シーンだけ
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レフト ー恐怖物件ー(2020年製作の映画)

3.0

■脛に傷を持つ人専用の家で巻き起こるはなし
『奇妙』ではあるが恐怖ではない!!
俳優は豪華。
忍者屋敷なのかな。
過去の住人たちがどうなったかが気になる。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

4.0

■不老不死の花を求めてえんやこら~のはなし(シリーズ2作目)
主人公はロック様ではなく、エミリー・ブラント演じる大胆不敵で行動力に女博士。
ワクワクするこれぞまさしくディズニー映画。
ジャガーのプロク
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

■ゴラム監督による、圧倒的パワー元祖黒と変幻自在の触手赤がバトルはなし(シリーズ2作目)
都合よく良いとこ取りなんてできねーぞってこと。
最近の作品にしてはちょっと短すぎて盛り上がりには欠ける。
タイ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

2.0

■一芸に秀でた魅力に欠ける守護者10人のはなし(MCUとは思えない)
これはスーパーヒーローが活躍するマーベル作品とは呼べない、つまらないことが確定していたから映画館へは観に行ってなかったが正しい判断
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キャンディマン(1992年製作の映画)

3.0

■存在否定で呪われた女大学院生?のはなし
タバコ吸いすぎでウザイ。
都市伝説の論文書きたい学生2人が度の過ぎた調査しちゃった末路(ってかあまり学生には見えないけど)
汚いトイレと便器一杯の蜂は作りこみ
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ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010年製作の映画)

2.5

■次男次女+従弟がカスピアンと7卿探して島々を巡るはなし(シリーズ3作目※現状4作目以降制作中止)
※シリーズ通して「結局アスラン」と言ってはいけない、たとえそれが本当だったとしても。
サクサクと進み
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