ドナゴンさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ドナゴン

ドナゴン

映画(389)
ドラマ(48)
アニメ(0)

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.8

シリーズの原点を描く感じかなぁ。

なかなか面白いものでした。

酸を顔面に挿されるのが、うぇ〜〜ってなった。
久しぶりにソウシリーズを観たからか、こんなグロかった?と皆さんのレビューに反して私は思い
>>続きを読む

バンビ(1942年製作の映画)

5.0

久しぶりに鑑賞。

バンビを始め、動物たちの可愛いこと。
悶絶する可愛さ!!
森の仲間達との暮らしを通して色々なルールを知るバンビちゃん。
王様の圧倒的な存在。
人間の怖さ。
母との別れ…。
自分も愛
>>続きを読む

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.7

かなり好きな映画です。

ストーリーは、
ナチスにエリスの家族は殺され、ついでに金品強奪される。汚いやり方で騙されたエリス&家族。
エリスは運良く逃げることができて、レジスタンス組織のスパイとして、当
>>続きを読む

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.0

何回も観てるけれど、せっかくだからと、午前十時の映画祭 で鑑賞。

リチャードギアが、つっぱってて若い〜!!でも昔から老け顔ですな。

んで、デブラウィンガーの飾らない美しさ。ほんまの美人。

内容は
>>続きを読む

ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

4.0

ジェインオースティンファンです。
この映画はジェインオースティンの数々の作品について語り合う会の参加者の様々な生き方を描いていてとても好きです。

私は作品ではエマが一番好きなのだが、エマはやっぱり嫌
>>続きを読む

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.5

面白いサスペンスを観れて、ラッキー。

気づいたら二時間半、ずっとテレビに張り付いてました。
一瞬足りとも見逃せない。

ジェイク・ギレンホールは刑事役ですが、至るところにタトゥーもあって、なんだかそ
>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

黒澤明ってそんなすごいの?

と斜に構えていてすみませんでした。


オープニングから、古臭いといえば古臭い俳優紹介。BGMは恐らく和太鼓のみ。
何かが起きるんだと思わせる。

ざっくりとしたストーリ
>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.8

第二次世界大戦後まもなくの舞台は東ドイツ。
社会主義を掲げるソ連軍が占領、統治していまして、何をするにも厳し〜〜〜く制限されておりました。

若者達は米英仏が占領する西側の自由な生活に憧れを抱き、あの
>>続きを読む

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

5.0

何回も観たし、DVDも持っているが、映画館で観てみたいと思い午前十時の映画祭へ。

次どんなシーンだか知っているし展開がどうなるかわかっているのに、「すげえ映画!!」って思った。

スカーレットの傍若
>>続きを読む

寝ずの番(2006年製作の映画)

3.8

邦画としてはかなり好きな作品。
勝手にお師匠さんのことを思って周りが色々しているのが面白い。

死 ということがテーマにあるのに、明るく下ネタをペラペラ言っているのも笑える。

セールスマン(2016年製作の映画)

3.5

宣伝で気になっていた映画。

イスラム教とか抜きにして、旦那最低〜!っと思ったけれど、これが彼なりの妻を想う精一杯の行動なんだわな。

ラストは、思っていたよりダークでスッキリしないおわり方。

エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

4.0

よかった。
とにかくマリオン・コティヤールがすごい。
アカデミー主演女優賞も納得。

エディット・ピアフをもっと聞きたくなった。
恋人が亡くなったのに気づかない描写は心をえぐられる悲しさ。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.5

ずっと観たかったやつ!

夢というワードがたくさん出てきます。

あなたが昔の女と逢ってる夢を見た。
夢は夢さ。
夢を見てるような顔だよ。

こういう終わり方できたか〜!という感じ。

新しさは無い気
>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.3

女性の遺体が発見され、仕事終わりの解剖医の親子に依頼が舞い込む。

先程までは和やかな雰囲気だったラジオからは時たま不気味な曲が流れ、急に嵐が迫っていると伝える。

父親を一人にしておけない優しい息子
>>続きを読む

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.5

引き続き後篇鑑賞。

前篇で吹っ切れた涼子ちゃんがすげー強くて笑えます。

綺麗事を並べる偽善者かぁ

それが分からずいろいろな人の心を血に染める柏木くんが怖いです。
純粋だかなんなんだか。

色々考
>>続きを読む

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

4.0

原作未読で、何だか不穏な感じのCMに釣られて鑑賞。

結果、とても面白くて引き込まれました。前篇、後篇って、長っ!!
と思いましたが、前篇は飽きずにずーーっと見ていることができました。

舞台は199
>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.1

ハッカー、とかめちゃくちゃ縁遠いすげー集団のことやっていますが、内容はすごく見やすい楽しめる映画でした。


「最後のどんでん返し」が巷では有名なんですね。
どんでん返しなのか…?!という感じでしたが
>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

5.0

あまり評価が高くなくて驚いています。
ディカプリオのアカデミー賞受賞スピーチの内容をみてほしい。

「えぐい」「気持ち悪い」だけの表現
では終わらないはず。

この映画を制作した意味を一人ひとりが知っ
>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.0

タイタニックで沸いた年、アカデミー助演女優賞にはキム・ベイシンガー。
なんだこの美人は!?と子供ながら衝撃を受けた。

あれからうん十年。
この映画を見過ごしていたのだが、やっと見ることが出来た。
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.3

前作より更にツッコミ要素満載でしたが、サクッサクやってくれるので楽しかったです。

舞台は途中イタリアに移り、お望み通りなイタリアな要素があってわくわく。

キアヌ、前作より太った…?^^;

音楽が
>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.3

前半10分見逃したけれど、めちゃくちゃ楽しめた。
会計士…の話だよ……ね…?笑

というツッコミをもちつつも、新しい感じのアクション映画。
ただ撃ち合う、ただ殺す。が苦手な私にも楽しめる、なかなかに凝
>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.0

当時映画館でたまたま観てとても面白かった。
テレビ放送でもまた楽しめたけれど、大画面で観た方が楽しめる映画だと思う。

人間孤独には耐えれないってことです。
もし自分がこの状況になったら…?

ていう
>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.5

どこから感想を書けばよいかわからない。

とにかく、なかなかに難しい映画でした。
ビジュアル的にはとっても好きなものばかり。少しダーク。
エドワードゴーリーの絵本の様だし、ワンダと巨像の世界にも見える
>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.2

最初は何気なく観ていましたが、7人姉妹で、月火水木金土日と名前がついていて、ひとりひとり見た目も性格も違う設定なのがとても面白かったです。


saturdayがレディ・ガガの様で可愛い。

中国のよ
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

今更、にわかなわたくしがレビューするほどでもないですが

少しでもクイーンの曲を聞いたことがある人はぜひ観ていただきたい!!

フレディ・マーキュリーとブライアン・メイしか知らない私でも楽しめたから!
>>続きを読む

ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

5.0

大好きな作品❤️

ナタリー・ポートマン
スカーレット・ヨハンソン
ベネディクト・カンバーバッチ
エディ・レッドメイン
クリステン・スコットトーマス
デビッド・モリッシー
マーク・ライランス

入力す
>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.1

良作映画でした。
ボストンマラソンテロ事件から4日半後までを描いた映画。

マークウォールバーグが熱血警察を演じています。
足痛い足痛いとうるさい。
「少し痩せろや!」と言いたくなりますが、これもアメ
>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

5.0

好きな作品です。
コリン・ファースとヘレナ・ボナム・カーター
英国を代表する「貴族顔」2人にやらせたら右に出るモノはいませんね。

現エリザベス女王のお父様の話。

吃音(どもったりすること)もちをコ
>>続きを読む

魔女の宅急便(2014年製作の映画)

3.4

聞いていた評価より良かった。

ジブリの魔女の宅急便とは全く違うストーリーだが、まぁこれはこれでいいんじゃない?って思う。

公式設定ではアジアのどこか、らしいが、行ったことがある人は「あ、これ瀬戸内
>>続きを読む

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

5.0

ジブリ作品でのベスト3に入ります。

子供の頃はよくわからないけれど、大人になると感じるものがある。

これはタエコ自身の殻を破る作品。
ラストシーン、小学五年生のタエコ達を置いていくのが肝ですね。
>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.0

前作は名作。
今作は佳作。

うむむ…
全部派手なので緩急がない。
あと印象に残る歌がない。
エミリーブラントが好きなので一応観たけれど、前作のメリー・ポピンズと比べたら、冷たいなという印象が先行する
>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.1

まぁまぁ楽しめました。

すっごい怖いか、と言えばそうでもないし、むしろみんなで力を合わせて向かっていく様は好き。

「うしろうしろ〜〜!」と言いたくなる作品。

色々疑問点が残るスッキリしない終わり
>>続きを読む

愛と精霊の家(1993年製作の映画)

3.3

豪華につきる。

メリル・ストリープの神秘さとウィノナライダーの可憐さとジェレミーアイアンズの確かな演技で引き込まれます。

時代背景などもあって飽きずにみれるのだれけど、一つ一つの出来事の処理の仕方
>>続きを読む

ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

4.3

内容が内容だけに終始暗いですが、どうなるの?というハラハラ感で最後まで観ました。

一通目のカードを置いたときの、周囲を気にする夫妻と、あたかも人々全員が監視役の様な雰囲気に怖くなりました。


ネタ
>>続きを読む

戦争と平和(1956年製作の映画)

3.3

オードリー・ヘップバーンを見るための映画。

舞踏会のシーンは圧巻です。
が、原作ファンである私には少し荒削りであり、注目すべき点が違う様に思えた。

クレメンスポエジーのドラマ版でハマリ、本場ロシア
>>続きを読む

危険な情事(1987年製作の映画)

4.5

これは何度か観ていますが、見返してみて、なかなかの作品だと思いました。

不倫モノですが、マイケル・ダグラスもグレン・クローズも、ものすごい演技見せてくれます。

改めてこの二人は名優だなと実感しまし
>>続きを読む