思想が強い作品だけれど、そんなことは置いておいて。
ザトウクジラの映像が昔夢で見た光景とすごく似ていて、将来の夢がクジラと泳ぐことになるくらいには引き込まれたし、強烈だった。
和歌山県のくじらの>>続きを読む
大泉洋に泣かされるとは思わなかった。
単純で無垢な役柄もはまっていてすごく良い。
地元が舞台なだけに、ふとした背景でここは!って思えて、すごく懐かしくなる作品だった。
あと、名古屋の人はあんなに方>>続きを読む
都会的な建物も喧騒も一切出てこない牧歌的な風景は見ていてホッとするし、憧れすら抱かせる。
けれど、青と緑の暮らしの中にはやっぱり寂しさを感じて、食卓での沈黙とか二人のぎこちないやり取りを見ていて胸が>>続きを読む
眩しい…。全てがうまくいく最高のサクセスストーリーだ…。
マイケルJフォックスもヘレンステイラーも眩しすぎて、白飛びしてしまいそう。
このレビューはネタバレを含みます
うわーーーくそ!めちゃくちゃ騙された!!!!
こういう騙される側の視点だけで話が進んで、終盤で実はね…っていうしかけに毎度毎度気づかずにひっかっかってしまう。
悔しい。
物語の合間とエンドロールで>>続きを読む
これ聞いたことある!なんだっけ!っていう曲がたくさんあって、めちゃくちゃ楽しい。
キャラクターの背景をゴリ押しで把握させようとする感じはあるけれど、そこもコメディ映画の魅力ということでひとつ。
イエスマンにもしんどいことはあると思うんですわ。
マネキンに話しかけるウィル・スミス。
残された唯一の家族を亡くして、夜のNYでヤケを起こして死のうとするウィル・スミス。
シュレックのセリフを会話の間まで完璧に真似するウィル・スミス。
孤独っ>>続きを読む
木々が脳神経みたいに電気信号を送りあって大きなネットワークを作っているっていう設定が、スカイピープルの科学とナヴィの森、生命への信仰心を融合させているように感じてとても好き。
神経をリンクさせてどう>>続きを読む
ミスタービーンってコミカルな話に振り切ったものばかりだと思っていたけれど、普通にいい話でまとめてきたからびっくりした。
展開はかなりハチャメチャな気はするけれど、コメディ映画だからモーマンタイ。
動作全てが面白い人ってなかなかいないと思う。
エンドロールのあとのおまけが本編とは何も関係ないから、いっきに現実に引き戻されるんだけど、映画を見たんだなって実感が得られるからすごく後味が良い。
こ>>続きを読む
人と親密になるほど生まれる気まずさや妬み、怒り、無力さ、葛藤とかそういうあんまり目にしたくないような感情がたくさん写されていて、現実味がある物語だから大好きになったし、ことあるごとに涙が出た。
エマ>>続きを読む
どうしようもないくらいひどい上司すらも笑いに変えてしまうアメリカの器の大きさに頬が緩む。
そんな上司に立ち向かって見事平和を手にする3人を見ていると、あまりの痛快さに胸がすく。
あと、セクハラ上司>>続きを読む
映画の公開日に見に行くっていうのは初めてで、変にテンションが上がった
こんなに恋愛要素強く出さなくてもいいかなーって感じはする。
とは言え、演奏シーンは見ていてぐっときた。
特に学祭の演奏シーンと>>続きを読む
金庫運ぶシーンどっかで見たことあるなって思ってたけど、パイレーツ・オブ・カリビアンで見たんだ。
どっちも破壊に破壊を重ねるド派手なシーンだから、めちゃくちゃテンション上がってしまった。
近未来的なCGの表現とスラムのような荒んだ雰囲気のある香港の町並みが合わさった都市部の描写は、情報量が多く、混沌としているけれど、見ていて飽きない。
スロー再生をするシーンがたくさんあるんだけれど、>>続きを読む
話より京都の風景・空気感ばかりが記憶に残ってしまった。
あと、エンディングのベボベがとっても懐かしい。
京都に旅行行ったときに通った道とか名所がたくさん出てきたし、まだ行ったことないところもたくさん>>続きを読む
変に薄暗いシーンが多かった。
内藤みたいな人が溢れれば、モーマンタイ、万事平和な世になるのに。
だだっぴろい田舎の草の上で漬物とおにぎり食べたくなった。
色んな動物をペットにしている人がいると思うけれど、やっぱり僕は犬派だなと。
ペットたちの冒険が終わって、各々の家で飼い主の帰宅を待つシーンが多幸感に満ち溢れていて、とても実家の犬に会いたくなった。>>続きを読む
ランチョーがけろっと話すこと全てが痛快でありながらも、ハッとさせられる。
作品の中に、単位、留年、就職など大学生が抱える苦悩がたくさん散りばめられていて、それを解決しうるヒントをランチョーが講師や校>>続きを読む
本当にポジティブな気持ちにさせてくれる映画。
夢物語みたいなストーリーだけれど、キャラクターの一人一人に苦しみや葛藤があって、それが現実の僕らにも繋がる苦しさだから、とても気持ちが入る。
家事に追>>続きを読む
父が大好きな作品で、幼稚園の時に見せてもらった記憶が蘇った。
当時は戦闘機が飛んでる所だけワクワクして見ていたけれど、今になって見てみるとまぁBGMのかっこいいこと、トム・クルーズのかっこいいこと。>>続きを読む
悪い未来を変えるためにやった事が、結局はその悪い未来を呼び寄せてしまうっていう内容を、未来を主人公が変える映画の中に入れてくるのはすごく面白いなと思った。
最後の未来を予測して宝くじが当たるのも、『>>続きを読む
だいぶ前に見たX-menの映画で、なんだかフラッシュバックするシーンがあったなと思っていたら、そういうことか。
もう1回X-menの映画ひととおり見たくなった。
こういう過去編を見る前と、見てか>>続きを読む
最後の二人の別れのシーンがとても印象的だった。
言葉を一切交わしていないのに、表情や仕草が二人の胸中を如実に表していて、頭の中に勝手にセリフが浮かんでくるくらいだった。
セリフは僕の当て振りだけれど>>続きを読む
泥棒撃退ピタゴラスイッチ。
子どもだからってなめてかかると痛い目みるぞって教えてくれる。
話の中盤を過ぎるまで、誰が裏切り者なのか、みんなが疑わしい行動をしているし、そうする理由もある状況を作り出しているから、どの場面でも緊張感が伝わってきた。
ドラマを見ていないとわからないくらいの人物>>続きを読む
映画で一気に内容を見せるより、ドラマとして小出しにしていった方が楽しめる作品だと思う。
もともと、ドラマで放送されていた作品が背伸びして映画化した感は否めないなと。
途中からぐうたらでおバカな綾瀬>>続きを読む
なんでだろう、昔見た時よりワクワクしない…。
子ども心よ帰ってきてくれ…。
きれいな嘘、汚い嘘、いろんな嘘があるけれど、そんな嘘だらけの会話の中で時折現れる本心から出た言葉が嘘によって際立っていて、とても美しいなと思った。
ストーリーは伊坂幸太郎作品っぽくて好き。
色んな>>続きを読む
ビートたけしが真面目に演技してるんだけど、柳沢慎吾との絡みがネタにしか見えなくてちょくちょくクスッとしてしまった。
父子家庭での父親の不器用な愛情に胸を打たれながらも、芸能界のエゴが垣間見えて、鑑賞>>続きを読む