Kさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前半の小鳥遊のヘタレさが面白かった。

感動する部分もあったけど、願わくばコメディな感じのまま観続けたかった。

夜のプールで個人レッスンとか、来月から男性会員が死ぬほど増えそう。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストのバンクスがエミリーを追い込むシーンの職権濫用さに気持ち悪さは残るものの、秘められた真相を楽しめた。

ルーニー・マーラのキャスティングも良かった。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.3

大切な人がいなくなってしまった時、また観てみようかなと思わせる内容だった。

その時そんな余裕あるのか分からないけど。

ミッドナイト・マーダー・ライブ(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

映画として最後はやや禁じ手な気もするけど、退屈せずに観られた。

最後の最後はもうバレバレのコメディ。ちょっと笑った。

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

リーがゾディアックだったのだろうか。限りなく疑わしいけど証拠がない。

つまり、悔しいけどゾディアックの勝ちなんだと思う。

もしもゾディアックがリーじゃなかったとしたら、ゾディアックの圧勝な訳で。
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Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.7

大きな失敗はしなくなったし、迷惑かけることも、かけられることもなくなった。

仕事にやりがいもあり、金銭面でも余裕が生まれ不満はないけど淡々とする毎日。

もう少し後先考えず、自分勝手に馬鹿をした方が
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X エックス(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

期待した怖さはあまり感じられなかったけど、年寄りサイコの気持ち悪さを楽しめた。

マキシーンの後ろをついてくるワニのシーンが一番怖かった。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

期待した怖さはあまり感じられなかったけど、美しいロケーションとシュールなストーリーを楽しめた。

怖いのは親の愛なのかも知れない。

FLEE フリー(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

正直、アニメーションには然程の魅力を感じられなかったけど、語られる内容に心を掴まれた。

もしかしたら実写よりも語り部を受け入れやすい手法なのかも知れない。

兄の献身に責任を感じているアミンが好きだ
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奇談 キダン(2005年製作の映画)

3.3

阿部寛目当てで鑑賞。

CGに安っぽさを感じてしまう部分はあったけど、最後まで興味を持って観られた。

仲間由紀恵が登場しない阿部寛の二枚目な感じも良かったし、佐伯里美役の藤澤恵麻が可愛い。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

少し長いけど、それを感じさせない洗練された見応えのある一本だった。

本筋とは少しズレるけど、双子の記者のシーンが好き。

鑑賞後、一体ハーヴェイ・ワインスタインてどんな野郎なのか気になりググってみた
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

文の抱える悩みについて考えさせられた。

プラトニックなら良いのかもと思う反面、やっぱり小さい子どもを一人暮らしの部屋に誘ってしまった時点で気持ち悪さを感じてしまうし。。

更紗が逆に罪の意識を感じて
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前半の綾波レイ(仮称)が人の温かさにふれて、様々な感情を覚えていくシーンが良かった。

後半は壮大過ぎて、また置いてけぼりな部分もあったけど、なんとなく、孤独の終わりというか折り合いの付け方を感じられ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.4

途中まで置いてけぼりとの戦いで、カヲルくんの登場で少しずつ明らかになっていくのは計算なのかも知れないけど、なかなかしんどかった。。

人の言うことに全然耳を貸さないシンジにもイラつくし、ストレスの溜ま
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

どこにでもありそうな出会いを自分にとって特別にしていくのが大事なのかも知れない。

人は繋がりの中に存在していることを感じられた。

たぶん観返すことはなさそうだけど、良いドラマだった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.6

登場人物も増え、最後まで退屈せずに楽しめた。

綾波レイが可愛い。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.6

テレビ版の微かな記憶と共に鑑賞。

シンジの事がすっかり子どもに感じつつも、忘れていた感覚が蘇る部分があったり、戦闘が始まるシーンでは単純にワクワク感を楽しめた。

それにしても宇多田ヒカルのED曲が
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夏の終り(2012年製作の映画)

3.0

ストーリーはともかく、俳優満島ひかりの魅力と昭和の雰囲気が良かった。

劇中ゆったりした間が多いので、タバコが依存心、サボテンや桃は少し性的な愛情のメタファーなのかな?と考えながら観られた。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.4

映像や演出に凝った部分もあり、先の読みにくいストーリーも相俟って最後まで退屈せずに楽しめた。

スモールワールド(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

もしかたら犯罪者の中で一番気持ち悪く嫌悪感が湧くのが、この手の大人たちかも知れない。

実際、子どもの頃に大きな祭りで1人になった時、見知らぬ大人から「一緒に遊ぼうよ」なんて声をかけられた経験があると
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L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

途中から理解が追いつかない部分もあったけど、大きな悪と戦い続ける男の存在に考えさせられた。

そのプール刑事が組織にとどまらず、社会から孤立している姿に権力へ対する恐ろしさを感じ、真相を宙ぶらりんにし
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.7

信の活躍や羌かいの強さにワクワクしながら、最後まで退屈せずに楽しめた。

次回作も観たい。


2024/04/06
2回目。出会いと経験から信が少しずつ成長していくのが楽しい。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

映画「エール!」を先に好きになってしまっていたからか、ウルウルはしたけど泣くことはなかった。

オリジナルとの設定やキャラクターの変化を楽しめた。兄が良い。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

1作目のトップガンを観た直後だと、流石にトム・クルーズの年齢を感じざるおえないけど、それを活かすような少し哀愁を交えたストーリーだった。

そう言った意味で続編として味わい深く、空中戦の映像もアップグ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.7

若かりし頃のトム・クルーズの魅力に溢れている。

今観るとドッグファイトの訓練シーンの分かりにくさや、そのシーンに合わせる音楽のホームセンター臭に時代を感じるけど、トム・クルーズから溢れるスター性が凄
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

序盤までリアリティがあったけど、徐々にエンタメ重視になってしまった。

決してエンタメ重視が嫌いな訳ではなく、序盤で構築したリアリティが破綻していく過程にシラけてしまう自分がいた。

ミン役の女優さん
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

ドゥニ・ヴィルヌーブ監督に興味を持った作品を久しぶりに観賞。

やはり監督のセンスに惹かれた。
無駄がなくリアリティがあり効果的で格好良い。

その中でもとりわけ最近は「格好良い」と感じるかどうかが、
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インシディアス(2010年製作の映画)

3.6

観たつもりになっていたけど、おそらく初見。怖さがあってストーリーも楽しめた。

観やすいホラー映画。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ハビエル・バルデムが演じるアントン・シガーの存在感が凄かった。

冒頭の保安官の首を絞めている時の表情からすでに普通じゃない感じが溢れ出ている。

身なりに加え、ガスボンベの武器も薄気味悪いし、会話シ
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

『今となっては』の部類のホラー映画だけど、初めて映画館で観た時の怖さは記憶に残るものだった。

そこからだいぶ時を経ての2度目の観賞。

彼氏のミカにイライラはしつつも楽しんで観られた。結局そのものが
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

女子の物語だからか深く共感する部分はなかったけど、懐かしく感じる部分もあって楽しめた。

父親が好き。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後のエイミーの上目遣いのカットにゾッとした。

冒頭の同じカットでも感情が読み取れないような冷たさはあったけど、ミステリアスな魅力と捉えていた。

でもそれがミステリアスなんて可愛い代物ではなく、エ
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

母親が家を出て行く。たとえそれが一時にしても、子どもにしてみれば何よりも大きな愛を失うことだと思う。

孤独について共感するものがあり、自然のものを精密に写し取った大量のスケッチが悲しい。

物語も面
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ザ・マミー(2017年製作の映画)

3.0

おそらくこの作品は怖がらす事に重点をおいていない。

だからか、ホラー映画を求めて観ると期待外れ感が否めない。多分、不思議なドラマとして観ていたらもう少し楽しめた気がする。

一層の事、ホラー的な演出
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エスター(2009年製作の映画)

3.6

ホラー的な怖さは期待したほど感じられなかったけど、徐々に明かされるエスターの素性を楽しめた。

ファーストキルも観てみたい。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

NIKEのスニーカーは好きだけどエアジョーダンにそれほど思い入れもなく、バスケの知識は漫画スラムダンクのみでも楽しめた。

もちろん結果は分かっている。

それでもストーリーを楽しめたのは、やはりサス
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