久しぶりに高得点。知っているつもりだし何度も向き合っていたはずなのに、改めて映像を突きつけられると身が引き締まる。
そんな作品だった。
もちろんご夫妻のこれまでのテーマの流れから必然的に辿り着いた沖>>続きを読む
間もなく終了になるので,その前にもう一度。
3回目の鑑賞。原作現在読書中也。
そもそも原作とはネリの設定はない。でも映画版の方がワクワクする。それはやっぱり安藤サクラと山田涼介だからだな。
直前に観>>続きを読む
根底にあるのは人種差別。アメリカも変わっていているはずなのに差別がなくなる事は無い…のかなぁ。アメリカだけではなく,世界にある差別そのものが完全に無くなる事ってないのかもしれない。
でもこの事件はひ>>続きを読む
1878年,日本で言えば明治時代。
日本でエリザベートと言えばそりゃあ美人で有名。でもそんなに大昔の人では無い。ただ日本もそうであるように世界も国の体制が大きく変わる混沌とした時代で、これまで王宮に住>>続きを読む
テーマ的には思春期のひと夏の恋だと思うけど、とてつもなく暗い。
舞台はカナダらしいが、そう言われれば深い森とか澄んでない湖とか…北米大陸か?って事は感じる。
やってくる家族はフランス語だからバカンスを>>続きを読む
予想以上にしっくり,ほっこりする作品でした。
だがしかし,これもう少し尺を詰めた方が絶対スッキリすると思う。
2時間の中に、戦後の焼跡から立ち直る日本人、更には被爆者の苦しみ、豆腐屋の親父のドスの効>>続きを読む
漫画は読んでない。ドラマはなんとなく見てたけどそれ程入れ込む事は無かった。
というような状況で鑑賞。
面白くなくは無いけど、原作に思い入れもない人にとっては可もなく不可もなく。それなりでした。
また>>続きを読む
突っ込みどころは多々あるものの言わんとする事はわかるし、菊地凛子がメイクもほぼ無し、衣装もほぼ1着。手荷物無しでヒッチハイクする。これ以上削ぎ落とす所がないという作品です。
地方から18歳で上京して>>続きを読む
概要は知っているが詳細はこれまであまり語られていなかった故に多くは知らない。
そんな状態での鑑賞です。
作品としてのクオリティで考えると気になる所は多いが、それ以前にこれはきちんと知っておかねばなら>>続きを読む
日本にいれば基本識字率は100%だが,世界はそうではない。ブルキナファソの50人の子どもの話す言語は5種類あると言う。そんな中で公用語のフランス語を教えていく果てしなさ。
またロシアの果て、トナカイ>>続きを読む
これは観ていて辛い気持ちがどんどん加速されていく。
初めにポーランド人が,そしてユダヤ人,その次がドイツ人そして最後はウクライナ人。
迫害の歴史がウクライナという土地,それもたった一軒の家の中で起こっ>>続きを読む
もう山田洋次にはなんの期待もない。さらに吉永小百合に至っても同じ。
なら何故観るのか?それはそこに邦画というジャンルがあるから。
さぁいざ鑑賞。
山田洋次独特の台詞回しが相変わらず古臭いんだけど,そ>>続きを読む
期待した分だけがっかり度も高い。そんな感じです。
まず1番疑問だったのが,堀田真由演じる美也子さんの漆の実力はいったいどの程度なのか?それが1番わからなかった。
最初は父の背中を見て育ったからそれな>>続きを読む
えーと私は別にボクシングの試合を見に行った訳では決してない。だから2人のファイトシーンがプロのボクサーそのものみたいな点はどうなんでしょ。そりゃプロの役だしチャンピンオンマッチなんだから目も当てられな>>続きを読む
改めてこの作品を鑑賞すると京劇の隆盛から衰退までの哀しい運命が,中国のたどってきた歴史にリンクしてどちらも哀れでしかたがなかった。
結果的に京劇がカンフー映画につながっていく事になるけど,あの厳しい>>続きを読む
思っていたより私には面白くなかった。
バービーの世界観なんて今更って感じだし、そこをあえて正そうとして説教くさいセリフが満載。
字幕が悪かったのかもしれないけれど、テーマ自体がちょっと古臭くてストーリ>>続きを読む
フライヤーの通りこれはレオの視点から描いた作品なので、肝心のレミの心のありようの詳細や行動の同期など確信的な事はわからない。
単なる自殺として処理されたのだろうけれど、両親にとっては大切な一人息子。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
綾瀬はるかいつも思うけど、テレビドラマに比べて映画作品には本当に恵まれない。容姿も演技もアクションも人並み以上に冴え渡るのに。なんでいつも脚本に恵まれないんだろうか?
ファンタジーなら許せる設定もこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予備知識無しで鑑賞。あ、そう言う展開でしたか。ちょっと予想してなかった。
イスラム教だとその傾向はかなりやばいのでは?と思うけど,大衆浴場での個室の存在とか?あれ意外に寛容なのか?と勘違いしそう。そん>>続きを読む
これもある意味居場所の問題。
階級とか人種とか格差とかいろいろ問題山積みなれど、1人の若者の持って生まれた声ひとつでサスセスストーリーを紡いでいく作品。
吹き替え?と思ったけどご本人が歌っているよう>>続きを読む
前半の最低のもっとはるか下、これ以上無いくらい最低の母親レスリー。あまりにも酷すぎて…もうお腹いっぱいになった所で、レスリーもここまでか。後はこの最低な状態でどんなエンディング持ってくるのかと思ってい>>続きを読む
キングダムも三作目。一作目から見て楽しんでるけど、漫画を見ようとは思わず,今回も漫画としての予備知識はゼロ。
それでも春秋戦国時代はワクワク。
初めから2部構成なのか、潔くバッサリで後編に続く。これ>>続きを読む
97分だから仕方がないのかもしないけれど、移民問題が割と風呂敷広げたのにまとまりきれなかったかな。
いろいろサクサク進むのは仕方がないとしてちょっとご都合主義的。
あっという間にみんな料理上手になるし>>続きを読む
人は環境により作られていくと言う言葉はあながち間違いではないだろうと思う。そうなればこの北アイルランド、ベルファストで生まれ育った子どもの大半は推してしるべし。
たかだか50年ほど前の出来事だから当時>>続きを読む
何だか???なくらい考えても考えても辻褄が合わない。2010年ってほんとですか?
いくらキリスト教(カルト系)に厳しく律しられた特殊なコミューンの話としてもよくわからない。
この年代で女子がみんな文盲>>続きを読む
なんともお見事な人生だ。もちろんまだまだ終わっていないけど…終わる気配が全く感じられないくらい年齢なんて超越している。
よく書き、よく喋り,よく食べ、そしてよく歩く。それを一言で言えば、よく生きという>>続きを読む
本日2回目の鑑賞。
前回よりは頭の中が整理されたかなと思う。
鈴木プロデューサーと宮崎駿のコンビの終焉なのかな。血筋でしか継承できないと言うメッセージ。でもその積み木は脆くも崩れさった。バルスだ。継承>>続きを読む
ビビアン・スーは幾つになっても可愛くて素敵だ。あの髪型で可愛らしくて見える人はなかなかいないと思う。
相手役の俳優は全く知らないけれどシソンヌじろうみたいな髪型でイケメンと言われても…てす。
ストー>>続きを読む
あんまり暑くて家に帰りたくない。時間潰しでこれしかなかった。
基本ディズニー映画は私は観ないんだけど…仕方なし。猛暑には勝てない。
いざ鑑賞。聴いてるだけでもいい感覚でね。
ん〜???私には皆さんが>>続きを読む
台湾の「1秒先の彼女」は鑑賞済み。チープな感じはあるが可愛らしい台湾映画でとても好き。
さて、それをベースにクドカンの脚本はどうでしょうか?
で、良くも悪くもあ〜全く雰囲気が違う。別モンと思った方が>>続きを読む
阪本監督の作品は良くも悪くも一貫性がない。ヘェ〜今回はこんな感じの撮ったんだ。です。
でも今の時代に於いてあえてのモノクロ,そしてあのサイズ。演出の余計なものを全て削り取ったような感じでそれはそれで>>続きを読む
ジョージ・ルーカス全盛リアル世代としてはこれはとりあえず観ておくかなって事ですよね。
それにこのシリーズどう考えてもこれがラストだと思うし、って言うか私的には前作が最後だと思っていたけど,なんか思い残>>続きを読む
思っていた展開とはちょっと違ったかな。
それにしても長い。歳とってくるとこの長さはけっこうこたえます。
ブルーノとピエトロ。山の中でしか暮らしたことのないないブルーノに夏だけ山で過ごすピエトロ。夏に>>続きを読む
原作は全く知らずに鑑賞。基本制服物は観ないのだけど、奥平大兼君が主役となれば、単なる制服物では無いだろうと思い鑑賞に至る。
それに脇が桜井ユキと萩原みのりなら単なる甘々の制服物では無いだろうと言う予>>続きを読む
江戸時代を舞台にした藩の財政問題,つまりどこの藩も汲々としていたと言ったお寒いお金事情物語。
これまでにもこのテーマの作品は、多々あれどこの作品はとにかくエンタメに振り切っていたので最後まで笑って終わ>>続きを読む
みるからに地味で展開も予想できる邦画。
毒にも薬にもならない作品ながら、そこは今勢いのある松本若葉を持ってきてスマッシュヒット狙い。
でも渡辺いっけいのザ、昭和の親父サラリーマンがあまりにもステレオ>>続きを読む