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「元始女性は太陽であつた。真正の人であつた。今、女性は月である。他によつて生き、他の光によつて輝く、病人のような蒼白い顔の月である。」と雑誌「青鞜」にあったことが本作のバックボーンにある事は、主人公た>>続きを読む
第29回東京国際映画祭にて「名誉市民」の題で本映画を鑑賞
日本ではTIFFにおいて3回のみの上映のアルゼンチンのブラック・コメディ。第89回アカデミー賞外国語部門アルゼンチン代表。第73回ヴェネツィ>>続きを読む
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第29回東京国際映画祭(2016)にて鑑賞
北欧一帯に住むサーミ族という人々が1930年代にスウェーデンからの厳しい同化政策と屈辱を受けていた頃のある少女の話。あるサーミ族の女性が亡くなり、スウェー>>続きを読む
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ドイツ映画祭にて鑑賞
ベルリン在住のシリア人監督が、シリアはイドリブ県に存する反政府武装組織であるヌスラ戦線のメンバー一家に密着した映画でした。冒頭で流れる、「悪夢をみたらノートに記せ、記した後は封>>続きを読む