ぱたぱたさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ぱたぱた

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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

すごい!天才的な作品にあってしまった!! これは、絶対に映画館で観たほうがいいと思うけど、これ単体を上映していたら絶対に映画館で観なかったと思うので、オールナイトのセットの中に入っていて良かったな、こ>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まず第一に、脚本うまくないか! 原作の形を残しつつ、映画で2時間くらいで観るのに向いてる改変が施されることで綺麗にまとまっていた。うまい〜。
四畳半大好きなので、同じように好きです。でも四畳半見てない
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

新文芸坐オールナイトで鑑賞
これは本当に映画館で観て良かったです。音楽という点で、とても良かったです。
映画前のトークでマインドゲームから、徐々に大衆受けするように作ってるんですよ〜って仰っていて、元
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キックハート(2012年製作の映画)

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新文芸坐オールナイトで視聴
(四畳半とカイバしか見ていなかった)私の思っていた通りの湯浅監督がばちばちに出ている!
短い作品って気持ちいい!となる作品でリズム感がめっちゃ良くて、監督の変態性がよく現れ
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

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リアリティのダンスは未視聴だし、ホドロフスキー自体初めて!
ドキドキワクワクしながら観に行きました。(予告が最高だったから)
どのビラにも書いてあるんだけど、本当にマジック・リアリズムだった。(マジッ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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とにかく映像が綺麗で、街並みや空や、というのが横長のスクリーンに映されるのが良かった。
あと、途中にある真上からのカットを観ながらミステリ小説によくある見取り図的な構図だ!と思いわくわくする。
ポスタ
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否定と肯定(2016年製作の映画)

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かなり面白かったです!!
全然マークしてなかったけど、誘われて観に行ったら面白かった。
ホロコーストの存在の有無を裁判で争うという驚きの内容で、法廷モノ。
映像とかは丁寧で、派手な演出みたいなものは全
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密偵(2016年製作の映画)

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そんなに面白くはないかな…。
画と俳優さんの演技は最高です。衣装が地味にいい。(ショットのつなぎ方は他の韓国映画みたいに超かっけ!とはならなかったかも)
韓国で大ヒットなのわかるけど、この映画において
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

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テレビシリーズがより、カッコつけたって感じ。超かっこいい!! 最高です!! 映画のために正装してきましたって感じがある。(下の方にテレビのネタバレあるので注意です。)
テレビ版の方がいいという方も多い
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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ゴズリング大好きなので大満足です。ゴズリングに無口キャラは無敵の組み合わせ…。(ナイスガイズみたいなひょうきんなやつもすごくいいが!)
あとは、監督の前作『メッセージ』よりこっちの方が好きかも。これは
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全然どういうホラーかわからないけど、なんか独特の盛り上がりをみせてるホラーだな…(根っからのホラー好きはそんなに騒いでないって感じの)と思いながら観にいったところ、めっちゃくちゃ面白かった。
全体的に
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

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前評判というか評価が高かったからか、観に行ったら、あれ?そうでもないな…そんなに面白くなかった…という感じでした…。
さすがに展開が御都合主義すぎるかも…な…。というのが一番気になった点で、政府のセキ
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アーティスト(2011年製作の映画)

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アカデミー賞めっちゃ撮ってるだけあって、凄く良かった。
音の使い方とか、無声映画独特の感じと、無声映画であるストレス負荷をわざとかけてくる感じとか(なんとなく、画面が狭いことに対してストレス負荷がかけ
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青い春(2001年製作の映画)

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最強映画でした。ごっつ強え気持ち。
予告とかビジュアルの雰囲気そのままに求めてた映画が観れて大大大満足です。
でてる人結構みんな有名な人で、あれ、この人もいる、あれ?あの人も…ってなる。又吉と小泉今日
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御法度(1999年製作の映画)

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すごい…。松田龍平が美少年すぎたな…と言われるの…本当にやばい…。
魔性の少年でした…。最初から白い道着で特別感がひどいし、願をかけているという前髪。寝ているときの顔、男だらけの中で色香の香り方が1人
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ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ちょう、かっこいい映画です。
ブルータス、合本映画特集でドラッグストアカウボーイ観たくなって借りようとしたら無かったから、ロバートアルトマンのロンググッドバイにしようかな〜くらいで借りたらめっちゃめち
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東京物語(1953年製作の映画)

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初、小津安二郎。
前々から言い聞かされていた通り、構図が美しくて綺麗でした。東京の一番最初のシークエンスで、ずっと家の扉が映り込みながら奥の方に人がいるような、構図をみてすんごい…ってなった。ワイドじ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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面白かった。ゆったり優しい(優しくないところといえば血しぶきアンド内臓)ゾンビ映画。ビックリ要素はそんなになくて主にグロすごいぜ!って感じ。
ストーリーの展開もゆっくりだし、サイモンペグのジョークも効
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オールナイト上映明けに、観にいけるやんけと観に行きました。眠いわりにはちゃんと見れたけど、静かな映画なのでもぞもぞしすぎて(昨日の夜からずっと座って映画観てると流石に落ち着きがなくなってくる)ちょっと>>続きを読む

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

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超面白かった!!
音楽もめっちゃいいし、オープニングイカしてるし、主人公は実は誠実、弁の立つ先輩のキャラが素敵。
とにかくリズムが良くてエンタメ映画というかふざけた青春映画として好きすぎる。邦画でいう
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スラッカー(1991年製作の映画)

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前半だけ起きてたから、前半だけの感想だけど長回しのカメラがめちゃくちゃ美しいし、服装とか絶妙にオシャレ。セリフも長ゼリフばっかりで撮るのが大変だったろうな。画面から去って行く人を次のカットで追って行く>>続きを読む

超能力学園Z(1982年製作の映画)

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くだらなさとお下劣さが面白い。お下劣度マックスでもなく適度なB級映画って感じで最高だったな。
しかも、主人公は目移りして遊びまくるとかじゃなくて誠意があるから1人の女の子とハッピーになるし、観なくてい
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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とにかく、バリクソにかっこよくて、何度も見たくなるめっちゃ好きな映画!!でした!!(興奮した!!)
以下、わたしの中途半端なSF鑑賞経験と興奮によってよくわからないメモみたいな感想続きます。

攻殻(
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イエスタデイ(2014年製作の映画)

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ビートルズだし英語やんなーって思ってみ始めたら全然聞いたことない言語でびっくりした。ノルウェー映画でした。そしてその途中のパパが喋る言語も何語かよくわからない。
サージェントペパーズの頃からスタートか
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怒り(2016年製作の映画)

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やっと、やっとみたー。
映画館で集中して登場人物の気持ちに浸りながら観るべきだったなと少々後悔…。
やっぱり誰が犯人だったかっていうのが気になるので引っ張られるのと、巧みな場面切り替えで、見入った。
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

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若者による女のためのパワフルな映画って感じだった。最高に好き。
若さと荒々しさと叫びが織り混ざっていた。
終盤にかけて、リアルさみたいなものが欠けてきてファンタジックな雰囲気になるのは映画にのめり込ん
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キングスマン(2015年製作の映画)

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やっと観たよ!キングスマン!
ファッションファッキンかっこいい!!
現実味がないけど、スーパーかっこいいスパイのグッズに、新人の適度な無敵感。
アクションシーンのかっこよさがすごくて(最近見たのだと、
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SCOOP!(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

途中ちょっと中だるんだ気もするけど、あと、まるっと丸め込まれた気もするけど、面白かったかな〜。綺麗にまとまったストーリーだった(まとまりすぎ…?)
モテキみたいな破天荒さはないかな。
みやこの良い部分
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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映像がすごいきれいというか、写ってるものが綺麗。もっとうまい見せ方あったんじゃないかなと、少し思いつつもいややっぱ綺麗やねー。ってなる。
これも、女の人の衣装とか、ディカプリオのスーツとか、すごくおし
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

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主人公どっちが好きなん、どっちが好きなんはっきりせい!って気持ちにはなる…。
でも、実際に見るとクレイアニメやっぱすごいな…ってなる。
ナイトメアビフォアクリスマスとか、類似作品見ていないのだけど、思
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

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何にも知らずに見にいったら、泣かされてしまいました。
最近ちょうどバベルを見ていたけど、より柔らかく1つの国の中で言語の違いと文化の違いが引き起こすドラマで、一つの国の中のバベル、という感じでした。
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台北ストーリー(1985年製作の映画)

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初ギンレイホール
クーリンチェ観てたから、たぶんこんな感じだろうなーと思った通りで、画面を楽しむのをメインに見ることにしたら、まぁまぁよかった。
クーリンチェの時に、顔覚えるの苦手で話について行けなか
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画館で観てよかった。
カーアクションと音楽、のふたことに尽きるかなぁ(ヒューマンドラマとかもあるけどメインでいただくのはその二つ)。
音楽の趣味はあんまり合わなかったので、そこが残念だけど、ベイビー
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

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場面の変わり方がカッコよく、衣装がきらびやかで、目の保養になる映画〜って感じだった。
全部リアリズムで通しているわけじゃないからこそ、ロシアの長編小説を無理なく映画でできてるって感じだった。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

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何しろ顔のいい映画って感じだった。
王様の最後のウインクが悩殺。
フランスを舞台にして英国と争ってる映画なのに、みんなみんな英語を喋ってるのはちょっと変な気持ちになるけど、元々そういう映画だとわかって
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ニキータ(1990年製作の映画)

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もう好き、としか言いようのない作品だった…。(もともと、グランブルーとレオンが好き)
オープニングの音楽と4人並んで歩く様子、ぼーっと薬局の中で座り込み、冷淡に人を撃つ様子。
鏡の前で微笑をしてと言わ
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