かいわれさんの映画レビュー・感想・評価

かいわれ

かいわれ

意志の勝利(1935年製作の映画)

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政治の力で、というより言葉巧みに民衆を鼓舞している印象。そこまで政治ポリシーはないんだろうなぁと。不況続きのドイツにヒトラーみたいな人が現れたら、神頼みでもいい、藁にも縋る想いでついて行っちゃう気持ち>>続きを読む

チリンの鈴(1978年製作の映画)

4.0

ハッとする展開とはこういう時に使うものなのかな、大人が見ても楽しめる作品でした。

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.8

太陽のような存在。レゲエの精神というより、彼の考え方に惹かれるものがある。一夫多妻制過ぎてそこはクエスチョンだけど。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.9

CITY HUNTERの文字をバックに流れる新宿の夜景。始めから終わりまで作品の世界観に浸れる。

みんなのいえ(2001年製作の映画)

4.0

邦衛おじいちゃんが可愛い。ヘンテコな家になっていきそうな展開が面白い。結果、こういう家住んでみたいなぁって思うようになった。いろんな人が携わるんですね、家造りって。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.8

お仕事の裏側。舞台は収録スタジオという限られた空間なんだけど、所狭しと動き回る役者さん達。コミカルなシーンもあって面白かった。何よりみんな活き活きとしている。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.7

瞳を閉じて、が名曲すぎて。その為の映画だと思ってる。

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.7

流石のCGクオリティ。ここまでくると所謂「特撮」のゴジラ、かつてのニューヨークのタワーをよじのぼる毛ぐるみのキングコングが恋しくなってくる

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

4.0

パワハラ会議を劇場で見るのが一つの楽しみなんだけど今回はなし。炭治郎が鬼殺隊として里の人から認められるのが目玉なのかな。これまでとは違い割と淡々としたストーリー展開

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.0

日常生活そのものを切り取ったような樹木希林の存在感。本当の家族、そんな印象。

『越後奥三面―山に生かされた日々』デジタルリマスター版(2023年製作の映画)

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アニメ日本昔話でみた生活よりも遥かに過酷。山で作った船を下までおろす、命がけの作業。それがこの村の伝統。いまはダムの底にある村。儚い

劇場版 再会長江(2024年製作の映画)

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自然の広大さの前では、自分の悩みなんてほんとちっぽけに思えた。そこで暮らす人々、10年は長いようで短い。

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

4.0

アトラクションムービーでした。
空を飛んでるシーンは景色が綺麗で楽しい気持ちに。春夏秋冬の景色を観てみたいなぁと続編を期待します。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

何か盛り上がるようなポイントが有る訳でもないのに長編を観れてしまうのはBGMの使い方が巧いからなのか。とは言え退屈を感じる瞬間はあったけどね。ネタバレ解説見てからの鑑賞をオススメ

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

やっと観れた
ループしたくなるエンディングの入り方はずっと好きなんだろうな。

チェッカーズ 1987 GO TOUR at 中野サンプラザ デジタルレストア版(2024年製作の映画)

4.0

テレビでよく流れる2曲しか知らなかったけど、こんなオシャレなバンドだとは思わなかった。かっこよくて感動しました

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ティモシー・シャラメという俳優さんに出会えた。雰囲気は過去シリーズのほうが好きだけれども、、まぁ良しとしよう!

宝島(1950年製作の映画)

3.8

アトラクション・カリブの海賊の原案はこちら。言われてみれば何処となく似ている島の風景。50年代にインコを飼い慣らしているあたり、ペット先進国の背景も窺える。光に反射する水面の表現が粗いながらも時代を感>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

煙草の煙が漂う、何処かモヤの掛かったオフィス。そこまで凝った演出をしてくるとは思わず序盤は最高でした。変にテコ入れした原点を語るくらいなら墓場鬼太郎の総集編をやったほうがいいような気が、、

Single8(2023年製作の映画)

3.6

映画づくりに興味がある人には刺さるのかな
80年代の青春時代を垣間見れる!と期待していたのでちょっと肩透かし

劇場版 進撃の巨人 後編 自由の翼(2015年製作の映画)

3.9

上手くまとまってる
女型と遭遇するまでの草原を掛けるシーンは劇場映えそのもの

ダーククリスタル(1982年製作の映画)

3.8

この景色を目の前で見てみたい
どうやって動かしてるの?ストーリーよりもそっちに気が行ってしまった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

ヤシマ作戦!!!!!みたいなノリが欲しかったし、意味わからん会議をタラタラするのがゴジラ映画の醍醐味なのかな、と初めて認識した。誰でも見やすい本作、ゴジラのフォルムは一番好きかも

マシニスト(2004年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーな作風なのかな、とずっと思っていました。痩せこけても尚、クリスの鋭い視線は格好良かった。精神的にやつれた人の行く末を垣間見た

ノートルダム 炎の大聖堂(2022年製作の映画)

3.9

まさか映像を撮りながら消火対応に当たっている筈はなく。だけれどもそれぐらいの臨場感があった。令和のバックドラフトとでも言うべきか

デジモンアドベンチャー02 THE BEGINNING(2023年製作の映画)

3.8

BEGINNINGが終わりなのか始まりなのか
リスタートであって欲しい反面、これ以上のパワーインフレは難しい気もする

旅するローマ教皇(2022年製作の映画)

3.7

行く先々で熱狂的な声援を浴びる中、一人くらいは彼をよく思わない人もいるんじゃなかろうか。そう考えるとあれだけオープンな演説で襲撃に合わない方が不思議なわけで。
彼の偉大さを理解できたと同時に、そこまで
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

長い、、
このシーンいる?っていうのがあったり、ギュギュッと2時間ちょいくらいで出来なかったかな。しっかりストーリーが地続きになってる感があるのもシリーズの魅力

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.0

ブラピを画面越しに撮りたくなる、そんな瞬間がいくつもあった。美しい自然も相まって
音楽もよく、サントラを聴きながら世界観を振り返りたい

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.8

結局彼らは何を犯したのか
長編で良い話風に話が進んでいくので、観てやったぞ感はある。コーフィーもそうだけど、実はイケメンだった、あの狂った囚人の過去も知りたかった

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