荒井文助さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

荒井文助

荒井文助

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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

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Aさんは、Bさんが好きです。
Cさんも、Bさんが好きです。

Bさんは、困ります。
悩んで悩んで悩みます。

Aさんのことも、Cさんのことも、どちらも傷つけたくない。

よし、言ってしまおう。言い切っ
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ヘビに出くわして怖い体験をしたら、たとえ具体的な内容は忘れても、ヘビにふたたび出会った時

「近づかないようにしよう!」

と脳が勝手に思ったり。

感情をつかさどる海馬?扁桃体?なんかが、どんなふう
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.8

1人の命は大勢の人生に影響し、その人間が欠けると世界は一変する。

そんな映画です。

先に山に登った人が、何度も何度もその山を登り道を整備して
あとに続く人達が整備されたその道を登ることで、山を好き
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ワイルドシングス(1998年製作の映画)

3.8

どんでん返し。どんでん返し。どんでん返しが好きな人にお勧めで
エンドロールで種明かしというのも斬新で面白かったです。

2はすいません。見ないです😀

イングリッド ネットストーカーの女(2017年製作の映画)

3.7

凄い人にも凄くない瞬間があって、その凄くない瞬間こそ人生の深みで、人間としての魅力なのかもしれない

終盤そんな感じです 笑 

凄い人の話を聞くと、自分との日常とのギャップに落ち込むこともあるかもし
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キング・コング(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

上映時間も長ければ前置きも長く、一時間以上たってもキングコングは出てこず、中身はほぼジュラシックパーク

なんだけど、ただ終盤はほんとに好きで、自分が絶対に泣いてしまう映画の一つです。

なぜ逃げ場の
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.1

地面で人間と一緒に暮らす猿。
その猿の名前は人からシーザーと名付けられました。

猿にとって、木の上での生活はまだ安全です。

しかし、猿は安全な木の上から地面に降りました。地面で暮らす猿が現れ

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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.0

猿は自分が木登りが得意なことに気がつきにくいのかもしれない。

 もしかしたら、自分より得意な猿がたくさんいるものだから、苦手と思っている猿もいるかもしれない。

そんなことないかもしれないけど、猿に
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.4

猿はわかっている。

言っていること、思っていること、感じていること。

そして表現することもできる。

言葉に関心を向けると、確かに喋れてないけど、それはただ喋れてないだけで
全てわかってるんだと思
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.2

裏切られました。いい意味で

こういう映画大好きです。

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

4.2

肌は若返りいつまでも年を取らない永遠の美を与える秘薬。
その薬は同時に永遠に生き続けなければならなくなる霊薬でもあった。

永遠に美しくありたい女の人はその薬を飲みと

そんなあらすじです。

アニメ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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現代を生きる誰しもが、多くの選択肢に囲まれています。

転職や独立は当たり前になり、独身や結婚や出産のライフイベント、移住やシェアハウスに住んだり

暮らし方の自由度も上がりました。

自由になったが
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ドント・ハングアップ(2016年製作の映画)

4.5

最初から最後まで面白かったです。
個人的にドストライクで最後もまさかと予想出来ず、、
SAWが好きな人にお勧めです😀

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

「あなたのゲロだったら食べられるわよ」

人間と人間はこれほどまでに純粋に他人を思いやれるんだと。興奮してきたとゲロ発言をする人もいるかもしれない。

そんな恋愛映画

は勘弁です。すいません。汚い話
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.6

好きとか嫌いとか、プライドとか価値観とか、立場とか環境とか、誰かがだれかどこかで諦められればいいのかもしれない

けど簡単には割り切れないから、人間の感情は奥が深いのかも。

損得だけでは判断できなく
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

冴えない中年男。
なにもそこまで変わらなくてもと思ってしまうほど正反対にくるっと変わる。

そんな映画です 笑

 人が正反対に変わるというのはよくあることなのかもしれないですよね。

 風見鶏みたい
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

ニュースが起きるとそれについて誰かが何かを言って、今も昔も誰もが何かを気軽に言って

何かを気軽に発信して、興味のあるそれを追えばそのニュースに対してその誰かがどんなふうに思って考えたか、簡単に知れて
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

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ひとつ嘘をつくと、その嘘をほんとうに見せる為、別の嘘が必要に。

あとからついた嘘をさらにごまかす為、また別の嘘が必要に。

そんないくつもの嘘が複雑に絡まり、どうすればいいかと考えた時にはすでにおす
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.0

映画と関係のない話しを少しします 笑

鬼ヶ島に鬼退治に行った桃太郎。
もし鬼の中に友達や顔見知り、そんな仲間が一人でもいたら桃太郎の結末は変わってたのかも。

そんなこと相手が仲間だったら?
そこか
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