幽霊見つけても「あー、いたいた」で済ませるのやめてほしいわけで。
原作で先の展開を知ってたので、殺せんせー役に二宮和也はベストだなあと思いました。
ハードカバーの本買ったら、無駄遣いすんなってキレられるシーンが怖かった。
鏡を割った方が良いのか、絶対に割っちゃ駄目なのかのシーンが一番ドキドキした。
比嘉姉妹、めちゃくちゃ絵になる。
主演二人の演技が、声優業初とは思えないほど良かった。
ダイジンの気持ちを思うとたまらなく苦しい。
逃げ出したら死罪の奴隷と違って、死ぬことで逃げ出せる奴隷アイランドですね。
忘れた理由すら忘れてしまったことがもう一度蘇る奇跡って、誰かとの突拍子もない出会いが引き金になったりするんですよね。
おばあとファックしたせいでおじいが心臓発作で死ぬの、雑なデスノートすぎて笑う。
コージーコーナーのエクレア食べたくなる。
まりんかぐうの音も出ないかわいさ。
サバクの終わり方好きだなあ。
怒鳴る人嫌いなので、これくらいゆるいヤクザならおけ。
大卒ヤクザの作る飯がうまそう。
この作品が気に入った人には、御茶漬海苔のネタマゴという漫画を読んでもらいたい。
悲しみも苦しみも寂しさも、紛らわすことは出来たってずっとずっと消えてはくれませんよね。
役所広司の演技って見てるとなんか泣けてくる。
お前らみたいな卑怯な人間になるくらいなら死んで結構だ。
風景や描写が原作のイメージぴったり。
もっと早く出会えてたらって思うことはそりゃあるのだろうけど、それでも今出会えたから大切だし愛しいのだと思います。
椎名英姫さん逸材すぎる。
叔父の首キリキリするシーン、アヤ・エイジアにぴったり。
紀夫がかわいそう。
時を経て新しいマリを受け入れたことに、幸福は間違いなくあるんだろうけど、でも悲しかった。
ハンナへの朗読テープを録音し続けるシーンでぼろぼろ泣いた。
宮本充さんの吹き替えがよすぎる。
友達が借りてきたので大晦日にタコパしながら観た。
私から言えることはただひとつ。大晦日にタコパしながら観る映画ではない。