Coolな西部劇とインディアン
モノトーンの画面だから見える
登場人物たちの機微
ジョニーデップの哀愁漂う変遷が
とても良かった。
やはり哀愁と色気って繋がっているのかな…
〈少女〉と〈大人〉の狭間にいる彼女たちの、ピュアな美しさと儚さ
初恋の煌めき、眩しさ、ほろ苦さ
岩井俊二映画特有の
" 光 " が印象的な映像
瑞々しいシーン
アリスが紙コップでバレエのトゥシュ>>続きを読む
ジョニーデップの滲み出る色気よ…
主人公であるギルバートの心情が
明確に描かれていないからこそ
見る側によって、いろいろな解釈でストーリーが紡がれるであろう作品。
事実だけを見ると、不憫に見えるグ>>続きを読む
下町のみんなの笑顔が印象的だった回。
おいちゃんと寅さんの恋愛小説の話で、春子先生が笑い、みんなで喜ぶシーンがとても好きだった。
おいちゃんおばちゃんの洋装シーンは必見。
恋の始まりから終わりまでの、恋愛あるある集
ワードチョイスや口調、固有名詞のオンパレードが、いわゆる「サブカル好き」な男女のキャラクターを絶妙に表している。
だけど2人の会話は、ただ名詞を羅列して>>続きを読む
「食」の本質ってこういうことだよなと思わせてくれる。
生々しい食の描写たちが素晴らしい。
ユニークな構成、一見シリアスなシーンもクスッと笑えてしまう、シュールなコメディ。
海女さんの牡蠣のシーン>>続きを読む
近未来的かつ退廃的な 映像美
カルト的 アート作品的 SFアニメ映画
30年以上前の映画とは思えないくらい
今観ても格好良い
SFと退廃美の融合
「人間が人間であるための部品が決して少なくないように、自分が自分であるためには驚くほど多くのものが必要なのよ」
旅って色々な面で
エモーショナル
思うようにいかないこと
不便だからこそ
体験できることがある
得ることのできるものがある
赤毛とブルーグレーのコートの色のコントラストが可愛かった
ミヤコ蝶々さん演じる、寅さんの母(お菊)の
キャラクターが最高!
鰻が釣れて、みんなで喜びながら夕陽の中走るシーンが好きだった。
先週 初めて鑑賞して想像の何倍も感動してしまい、大きなスクリーンでも観たくて直近2度目の鑑賞。
1度目鑑賞時は素通りしていた序盤のシーンでも胸がキューっとなり、今回は終始
感情が揺さぶられていた気が>>続きを読む
タイタニック号に乗り合わせた
様々な人々の、様々な人間ドラマ
沈みゆく船上での臨場感がとてもリアル
悲惨な事故。そこには "人" が居た
というセリフが沁みた。
様々な感情が交錯し、想像の何倍も感>>続きを読む
子供の頃好きだったキャラクター、ボー
いつのまにか居なくなっていた経緯や
カッコ良い姿が観れて
ファンとして嬉しい
これまでのシリーズでは
子供に遊んで貰えなくなった(捨てられた)おもちゃは不幸
だ>>続きを読む
まるでアトラクションみたいな映画
男のロマンって感じだった。
ただのオシャレ映画かと思っていたけど
しっかり面白かった。
登場する建物や、衣装、小物などがとても可愛く、映像の構図も様々で面白い。くるくる変わる画面がずっと可愛い。
テンポ感も良く、楽しんでいた>>続きを読む
真っ直ぐな「愛」の物語。
倫理や道徳が心のストッパーとして働くことで、不思議な感情 感覚にさせられる。
社会に馴染むのが困難な2人
社会規範や固定観念などが障壁となり離れ離れになってしまうけど、お>>続きを読む
世界一シックなヌードショー
ダンサー、照明、演出家、衣装
それぞれのプロフェッショナルが
誇りを持って作り上げられたショーなのだと分かる。
ダンサーの女性たちのオフショットがとてもチャーミング。
映画を通してみることが出来たのは
ファッションデザイナー
マルタンマルジェラの " 歴史 " と " 哲学 "
色々なお洋服が生み出される様は
観ていてとてもワクワクした。
魂を削って生み出され>>続きを読む
人情アニメ映画。
西加奈子さんの原作は読んだことが無いけど、明石家さんまさんの美学が詰まった映画と感じました。
色々あっても
生きてるんだから良いじゃないと"笑う"肉子ちゃんの姿が印象的。
きく>>続きを読む
初、寅さん。
今の時代じゃ中々聞かないような
時代錯誤な差別的発言と傍若無人な態度に最初は慣れずびっくりしたけど
寅さんの不器用さ故の可愛げと
「馬鹿な人だねえ」と笑う、周りの大人たちの
温かさは昭>>続きを読む
まるでどこかのメゾンのPRムービーのよう👗
極彩色の画面が ずっとカッコ良い。
30分もの短い時間の中で
6回?7回?衣装がチェンジする様は
見ていてとてもワクワクした❤️🔥❤️🔥
衣装や音>>続きを読む
主人公 宮城リョータ視点の
令和版スラムダンク
映像、音楽、効果音の「緩急」がカッコ良い。
原作のファンであれば、
セリフ一言でも、シーン1コマでも
胸が熱くなる感覚を、頭の中で勝手に補填しながら>>続きを読む
壮大な厨二病
とっ散らかった感覚は「思春期」を表しているのだろうか?
雨や光の描写
映像は綺麗だった。
男が求める " 女 " の偶像として生きながら
パッケージとしてしか見られないことに
どこか孤独感を感じている主人公さわ子。
" 手 " を取り合うコミュニケーションは、
時に言葉をも超える。>>続きを読む
ここはモハーヴェ砂漠のオアシス
ギアを落としてひと休み
浮世の悩みはマジックで消える
「愛があれば、今日も生きられる」
ストーリーや演出的な派手さは無いけど
映像、音楽、役者の表情で見せるバ>>続きを読む
" 郷愁 " (ノスタルジー)の 形成と喪失。
トト、アルフレード、村のみんなが愛した
ニューシネマパラダイス。
メインテーマ曲の美しさに
何度か涙が出そうになる。
「自分のすることを愛せ。映写>>続きを読む
不気味で少しダークな
不思議の国のアリス
シュールでざらざらした質感の世界観が
個人的にはとても好き